2015年9月19日土曜日

タイトル情報に偽りあり【再】

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

明日はいよいよ野外ライブ!
幸い天気も良さそうだし、青空の下で演奏ができそうです。

今日は、明日のライブでご一緒させてもらうロスサンドイッチさんが四日市のスタジオで練習すると聞き、ちょっと練習前にお邪魔しました。

その時にいただきました!ロスサンドイッチさんのCD!
「アスファルトの道へ」「ムービングストライカー」「不安の杜」3曲入りです。
ほぉ、まずジャケットが素敵ですね。かわいい猫の横顔写真・・・カナーンドッグがひたすら犬押しなのに対し、猫で来ましたね~。



さっそく帰りの車で聴きました。
3曲ともどこか切ないような懐かしいような匂いのする、ストレートなロックな感じが気持ちいいですが、何かありふれていないところがいい。
意外とオリジナル曲でこの、「ありふれていない」というのがとても難しいんですよね。
多分、何かしら自分の音とか、自分の言葉とか、そういうものを本当に持っていないと、どれだけ上手くてもどっかにありそうな、何か既製の曲の寄せ集めのような印象になってしまう。
確かにオリジナリティを感じたロスサンドイッチさんの曲は「なるほど」と思わせる力がありました。(←えらそーにすいません。)

さて、いつも車のオーディオにCDを入れると、タイトルとかアーティスト名が画面に勝手に表示されるのですが、ロスサンドイッチさんのCDを入れてみたところ・・・

 
DJ OASIS「社会の窓」・・・DJ OASISさんという方は、ちょっと私は存じ上げなかったのですが、
何か近い雰囲気のある曲なのか?と思い、YOU TUBEで見てみたら、政治家を皮肉ったような社会風刺のラップでした。
いつもこのタイトル情報がどうやって判断されるのか不思議なんです。
 
以前にこのブログでも書いたように、カナーンドッグのCDはSex Pistolsの「Anarchy In The U.K」と表示され、お~けっこうパンクな曲と認識されたな~と喜んだりしたものですが、
ある時はV6の「Only dreaming」とか表示されたり、そして今回もロスサンドイッチさんのCDでまたさらに謎が深まりました。
 
何がどう似てんのかなー。
 
明日のライブではカナーンドッグもロスサンドイッチもCD配布あるらしいですよ。
よければ皆さんも車のオーディオでお試しください。