こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
カナーンドッグの新曲が少しずつ、少しずつ、頭の中でできつつあります。
リフは既にあって、そこから膨らめているところです。
メロディと同時進行で歌詞を書いています。
大まかなテーマはあるけど、それをいかに、メロディとかリズムとか、いい文字数で出せるかです。
一応、できる気はしています。
でもすぐにはできない気がします。(笑)
いつのライブでお披露目できる状態までもっていけるかはわかんないですが、
いつかは絶対に出します。
ところでこの前、それとはぜんぜん別で、
ヨニンミマン用に書いた曲があって、「太陽が昇ったら」っていう曲なんですが、
これは作曲はとっくの昔に出来上がっていたものに、(作ったの20歳くらいかな)今になって歌詞を付けた曲です。
今回、書きたいテーマがあってそれがうまく乗るメロディの曲を探していたら、昔作った曲がぴったり合ったという、まぁ、昔のストックを掘り出してきたというんですかね。
というより・・・
あ、きっとこの曲はこういうテーマを言いたかったに違いない、とやっと気が付いたって感じです。
テーマとしては、まずもうすぐ結婚する知り合いに1曲送りたいっていう動機からスタートしていて、
それと、もう一人、ご主人が闘病されている方がいて、その方に送りたかったというのもあります。
つまり夫婦の歌、っていうか、広い意味で人生を共に過ごすパートナーのことを書きたかったんですね。
結婚祝いだからって、よくありがちな「今日が人生で一番ハッピー、赤い糸で結ばれた2人は誰よりも幸せ~」みたいな手放しでおめでたがってる歌にはしたくなかったので(笑)
そう言われてみれば結婚祝いっぽくもあるよね、くらいの内容にしました。
結婚する知り合いには、まだ聞かせてないけど、近いうちにお披露目します。
ちなみに、もう一人の方には、車の中でdemoだけど、聴いてもらいました。
すごく気に入ってくれて、涙を浮かべて喜んでくれました。
旦那さんの容体が一進一退で疲れ果てていたから、少しだけ元気を取り戻してくれた感じがして、それを見てこちらが救われる思いだった。
ちゃんとレコーディングしたらあらためて渡そうと思ってます。
結局、ほとんど自己満足で作ってるようなものではあるんですが、そんなふうに何か聴いてくれた人と気持ちを共有できるような瞬間があると、拙いものでも作って、それを誰かに届けてなんぼ、という感じがします。
歌詞は自分の内面をむき出しにするようなものだから非常に恥ずかしい。
どう思われるかも、不安。特に書き始めた当初は、なんかこそこそしていました。
でもいくつも書いてるうちに最近は、書きたいと思ったテーマはどうやっても書かなきゃと思うし、
それを表に出さないとと思う。それで逃げも隠れもしないぞ、という開き直りも出てきました。
できた曲に愛着も持ってます。
とにかくできるまでが大変なんですけどね!