こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
先日、行きつけの珈琲屋さんで、初めて「カフェシェキラータ」という飲み物をいただきました。
たまたまケイスケがカウンターにかわいいペンギンの形をしたシェイカーがあるのを見て、マスターに「カクテルも作られるんですか?」と尋ねたところ、
「カクテルではなくて、アレンジコーヒーに使うんですよ。裏メニューですけど飲んでみますか?」と言っていただき、「ぜひ!」ということで、既に注文していたホットコーヒーはキャンセルしお願いすることに。
どんな風に作るのか興味津々で見ていると、まずは手際よくマシンでエスプレッソを抽出し、少しのシロップと氷を入れてシェイカーでシャカシャカ。もちろんノンアルコールですが、ほんとにカクテル作ってるみたい。
グラスに注がれ出てきたそれは、少し表面が泡立ってギネスビールのようです。
そして一口飲んでみると・・・
ほぉ~~・・・アイスコーヒーとはまたぜんぜん別の飲み物ですね。
ほんのりと甘くてしっかりとしたコクがありながら、後口は驚くほどさっぱり。
何せ初めての味でどう言えばいいのか難しいけど・・・なんかとにかくフルーティで芳醇・・・美味!
マスター曰く、豆に相当自信が無いと出せないメニューだそうです。
そう言えばこの前NHKで、日本を代表するバーテンダーの毛利隆雄さんが、俳優の谷原章介さんにカクテル作りの手ほどきをする番組がやっていて、それがすごく面白かったんです。
番組では日本中・世界中からファンがその味を求め店を訪れるというマティーニや、フレッシュなスペアミントをふんだんに使ったモヒートの作り方を紹介していました。
カクテルとか全然わかんない私が特に興味をそそられたのはモヒート。
最近じゃたまにしかお酒を飲まない私ですが、一体どんな味がするのか、すごく気になる。美味しそうだなぁ・・・一度飲んでみたいなぁ。
しかしさすがに銀座の老舗のバーに飲みに行く勇気は無いので、安い居酒屋ではないどこかで、ちゃんとしたモヒートを飲ませてくれるところは無いかな~なんて思っている今日この頃です。
あ、今日は音楽とぜんぜん関係ない話だと思ってたでしょ(笑)
実はその珈琲店のマスターが音楽好きなんですよ。おい随分こじつけたな?みたいな感じしました?
いやいや、ただの音楽好きのレベルじゃなくて、ご自身もドラム叩くし音楽も作ってる方なんですが、
オーディオのことも楽器のこともすごい詳しくて、それこそ「良い音」一つ出すのに徹底的にこだわってる方です。
いつもコーヒーを飲みに行くと、思う存分マニアックな会話をさせてもらうんですよ。
でも、まだマスターの奏でる音楽は聴いたことが無いんです。これまたものすごく興味あるけど・・・
こういう至高の一杯を出す方の作る音、聴いてみたいな~~。
あ、そうそう、なんとマスターがこんなものを作ってくれました。
「CDジャケットがあまりにもかわいかったので作っちゃいました。よかったら貼って下さい。」って。
カッティングシート。差し上げたCDから画像をスキャンしてキレイに加工して作ってくれたらしい。
ありがとう!嬉しくて、貼るのがもったいないから、部屋に飾ってます。