こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
行ってきました!MANISH BOYSのライブです。
次の日はまぁ腰が痛くて。翌日に疲れが残りまくっちゃうお年頃です。
しかしご本人達の疲労度は比べ物にならないくらい大変なもんだろうなぁと想像します。
2時間ぶっ通しでガンガンに弾いて歌って叩いて歌って、まさに全身全霊でぶつかってくるようなステージでした。
この2人の相性も絶妙ですね。しょうがない大人達、という感じで(笑)
まったく、いちいちお茶目でかっこいいんだから。
今回のライブでは曲によって堀江博久さんがキーボードやベースで参加していて、2ピースになったり3ピースになったりって感じでした。2ピースもうまくアレンジされていて、充分に聴きごたえがありました。
久々に中村達也さんのドラムを間近で体感して思ったんですが、MANISH BOYSはもちろんロックンロールなんだけど、中村達也のドラムはやっぱりどこかジャズだな。
何をもってジャズと言うのかってのは、色んな定義があるし見解も分かれますが、
やっぱり、しなりがある。ガンガン前に出ているようで、実はクッと後ろに引いてたり、
その場で変幻自在に揺れ動く炎のよう。
バーッと燃え盛ったかと思えばスーパークールに刻んでたり、とにかく、どこまでも表情豊かで自由なドラミング。・・・なんか変にかっこつけた比喩をしてしまいました。
そう言えば、この前テレビでタモリさんが、「ジャズというのは音楽のジャンルの一つではない。ジャズな人が演奏してる音楽ってだけ。」みたいなことを言っていました。
タモリさんによると、ジャズな人はスイングしてる人、ジャズな人は明日の為に今日を生きない。今日の為に今日を生きる人、とか。
・・・わかるような、わからないような。
私が語るには10年早い気がしてきました。これはジャズだとかこれはロックだとか。
まぁ、難しいことはよくわからないけど、とにかくかっこよかったということです。
・・・非常にチャチなまとめになりました(笑)