2015年5月27日水曜日

「ドラムを好きになるということ」

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

何か、こう、自分のドラムの音が曇っていると感じていた今日この頃、
著者もわからない謎のサイトを見つけました。
その名も「ドラムを好きになること」
たくさんの項目があって、グルーブ感とか、機械と人の違いとか、聴いてる側と演奏者の差とか、
どれも非常に共感できるもので、
とにかく、「そうそう、そういうことなんだよね」と再確認できる内容でした。
読んでいて、あぁ、そうなんだ、私はやっぱりドラムという生楽器が好きだ、と思ったし、
15年以上もずっとやってこれて、これからもやっていくんだろうと思った。

グルーヴ、人を自然に動かす「波」は、ちょっとした「工夫」で一朝一夕に得られるものではなくて、
長年の経験から得られるもので、理屈で理解できるものではない。
その為には、何より自分がそういう音楽に触れて、実感すること。

一音一音に集中して、雑念を排除して、澄み切った音が出せるようになるには、
ただ直向きに、自分の足りないところと向き合いながら、
終わりのないドラム道を歩んでいくしかないんですね。でもやっぱり好きだから
続けていけると思います。