2015年2月9日月曜日

テンションの上がる曲

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

今日は新曲が完成したので、デモを録っていました。例のスピーディーな曲ってやつです。

デモを録るだけだというのにでっかくて重い16トラックのMTRを収納庫から引っぱり出してこなきゃいけなくてめんどくさいです。
だいたいデモ作る時にはシンセサイザーのJUNO-Dと私の学生時代からの相棒ギター(ビルローレンスのテレキャス)、あとマイクをMTRにつないで録ります。

JUNOで何をするかというと、内臓されているドラムキットを使って鍵盤で指2本でドラムパートを叩いて録ります。当然一気には弾けないので、タイコと金物2トラックに分けます。まず
メトロノームに合わせてバスドラとスネア、あとタムを叩いて、その後それを聴きながらハイハットとかライドとかクラッシュを入れます。めんどくさっ!
でもチキチキ打ち込みするよりは、曲の最初から最後まで通して一気に録っちゃえるので、時間はかからないからOK。ホントは実際にドラム叩いちゃうのが一番早いんですが、家にドラムセットは無いのでしょうがないです。

ギターはほぼパワーコードでジャカジャカ弾くだけ。進行がわかればいいのです。
レコーディングとは違って、単なるデモ録りですから。
じゃあ歌だって譜割さえ分かればいいとは思うんですが、なんとなくそのままの声だと恥ずかしくてついついカッコつけたエフェクトをかけてしまう私です。

ところで今、これを書きながらビヨンセのライブCDを聴いています。あぁ素晴らしい。
何が素晴らしいって、生演奏が恐ろしくかっこいい。
圧倒的なパフォーマンスです。テンション上がっております。
ビヨンセのバック全部女の人なんですよね。ツインドラムで。ド迫力。生で見てみたいなぁ。
来日しないかなぁ。

話が脱線しました。

新曲は「鼓動」というタイトルにしました。勢い重視!
これからアレンジをつめて、ライブで一番テンションの上がる曲に仕上げます。