こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
今、新曲を書いています。
この前ちらっとお話ししたカナーンドッグらしからぬ曲とはまた別で、
完全にカナーンドッグ用に書いています。
ちょっと勢いのあるスピーディな曲にするつもりです。
曲によって、作り方は違って色んなアプローチの仕方はありますが、
この曲は、作詞と作曲、だいたい同時進行で作っていく感じです。
大まかなリズムとか雰囲気のイメージはありますが、
コード進行とかは今の時点ではあまり決めてません。作りながらできてくる、はず。
歌詞は、言いたいことはあるけれど、それをどういう言葉に絞って、
どう言っていくかを試行錯誤しているところです。苦しいね~~
毎回思うんですけど、歌詞ってね、恥も何もかなぐり捨てないと書けないよ。
性格とか、いつも考えてることとかがむき出しになりますからね。
少なくとも、私はそうです。うわ~恥ずかしいったら、もう。
でも器用に狙って書けないから仕方ありません。覚悟決めないとね。
まったくの妄想やおとぎ話では書けない。
直接的でないとしても、実生活で思ったことというか、事実に基づいたことしか出てこない。
でも、あまりに日常的なことを淡々と言うだけではつまらないし。
日記そのままかよ!ってなっちゃう。
とは言え、私はオシャレな小難しいことも書けないし、
文学的な力の無さですね、無いもんは無い。しょうがないです。
無い袖は振れません。
一応、言葉の響きとして気持ちの良い言い回しを選ぶようにはしています。
韻を踏む、とまではいかないですが、一応。
でもね、逆にシンプルな歌詞って難しいんですよ。
書けそうで書けない。
短い詞がものすごい力持ってることあるもん。
浅井健一さんの歌詞を見ていると、本当にすごいと思います。
例えば、
「素直な心で生きてくのさ どんなに傷ついても 素直な心で」とか。
勇気みたいなものを感じるね。
やっぱり素直が一番ってことですよね。
こまっしゃくれたこと言おうとせずに、真正直でいくしかないかな、と。
がんばって完成させます。