2016年2月19日金曜日

言いたかっただけです。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

・鷹
・類
・鼓動
・氷
・雨雲
・サブリミナル
・ミラー
・ストローク
・ロスト
・グロウアップ
・ブランニュー

こうやって並べてみると、
カナーンドッグの曲のタイトルは、漢字で一言、もしくはカタカナで一言、の2種類に分類されることがわかります。タイトルは曲が出来上がってから、曲のテーマを一言に集約し、なおかつインパクトがある方がいいかな、とか考えて決めています。

歌詞は、ほぼほぼ日本語です。英語はいっさい出てきません。
まぁ、「ロスト」って曲で「ヘイ!」を24回ほど言いますけど・・・(照)
あとは「ブランニュー」のサビで「ブランニュー」って皆で言うぐらいかな。
カタカナがたまに出てくるだけですね。

なんで歌詞が日本語なのかというと、ただ単に英語が喋れないからです。
簡単な英語ばかりを選んで無理に入れ込むのも・・・なんかちょっとねぇ。もう潔く日本語のみでいこうかと。とにかく言いたいことがいい文字数でいいリズムで言えればいいのです。
あと、よく日本人が本来の意味をわからないまま英語のTシャツを着ていて外国人に指差され笑われる、っていう、
そういうのが怖くて英語で詩が書けないし、書いたとしてもどんな感じで言うか、発音も困りますよね。

そう言えば、
我々のバンド名「Canaan Dog」、これは犬種名だっていうのは以前、このブログで既に話しました。
ちなみにカタカナの「カナーンドッグ」は犬種図鑑なんかでもそのように表記されている読み方なんですが、以前に対バンの方からすごい真剣に、「キャナーンドッグさん」と呼ばれ、なんか照れつつもまんざらでもない、みたいなフワッとした気持ちになった覚えがあります。一瞬、最初から「キャナーンドッグ」だったことにしとこうかな、みたいな、嬉し恥ずかし、ちょっと気に入ってました。

そんなある日、You tubeでCanaan Dogと検索したところ、多分アメリカの動物番組が出てきて、その犬種について詳しく紹介する番組だったのですが、ナレーターが「ケイナァンドォ~ッグ」と発音しているのを聞き、愕然としました。
英語で読むともはや「キャナーン」でもなく「ケイナァン」かよ?と。
しかしさすがに「こんにちは、ケイナァンドォ~ッグです。」というのは恥ずかしさが勝ってしまう為、今後も「カナーンドッグ」でいこうと思っています。


あ、そうそう、英語といえば、
姪っ子が使っているペンケースなんですが、


「VIVA!VEGETARIAN」て・・・!
なぜに、「ビバ!ベジタリアン」なのか。おそらく意識して読まれることはないだろうと、意味はほとんど無い飾り的な文字なんでしょうけど、
考えれば考えるほど、私すごいつぼにハマっちゃって・・・だって、妙におもしろくて。
まぁ「何がおもろいねん」という人もいるかもしれないですが・・・私はたまに、仕事中思い出して密かに「クスっ」としています。

いやぁ「ビバ!ベジタリアン」て。何かしら、この独特な響き。FRESHNESS 100%っていうのも気になるけど、右の野菜は何でしょうか?野菜?これは・・・ヘチマかしら・・・?ちょっと物憂げな表情ですね。そんなに新鮮なのか?
たまらないです。

そう考えると一言ですごいパワーだな。
このくらいパンチのあるタイトルが書けるようにならないといけないですね。


・・・正直に白状していいですか?
今回、実はこの「ビバ!ベジタリアン」が言いたかっただけなんですよ。

前半のタイトルとか歌詞がどうとかは、全部前ふりです。なんか、言いたくて。
「ビバ!ベジタリアン」って。
言いたくて。

なんか、すいませんでした(笑)