2015年6月22日月曜日

エッグでのライブ、ありがとうございました!

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
 
昨日はライブハウス エッグにて、カナーンドッグは3曲演奏させていただきました。
 
今回はベースの葛谷さん加入後初のライブということで、新生カナーンドッグ初披露。

ベースが入ったことによって、2ピースの時には出しきれなかったパワーと独特のグルーヴが生まれた気がします。

最後には主催の落合先生とCROSS ROADでセッションもさせていただき、(これが一番ハラハラドキドキだった)最高に楽しいライブになりました。ありがとうございました!

イベントでは、落合先生の知り合いの方々やギター教室の生徒さんら多数出演されていていて、ソロギターや弾き語り、この日の為に結成された企画もののバンド、普段から決まったメンバーで活動されているバンドなど様々でしたが皆さん本当にすばらしかったです。
私もドラムで何曲かお手伝いさせてもらって、今回もすごく勉強になって実のあるライブとなりました。

初めて人前で演奏する人や、昔からライブに出ていた人、人によって音楽への向き合い方やペースも違いますが、ライブで一緒になる人は、みんな新しいことに挑戦しているという点では同じですね。何回ライブに出たって、毎回決して同じではないし、もっといいもの見せたいと思うし。
ライブに出ると、それだけで、対バンさんから刺激やパワーもらえますよね。

今のところ次は未定ですが、何かしらエントリーしていこうと思ってます。
また決まり次第お知らせしますね!

2015年6月18日木曜日

何年後にどうなる

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

この前、こんな質問を受けました。

「ドラムを始めると、まず基礎を練習するんですか?それからどれくらいするとどんなことができるようになって、何年くらいでどういう曲が叩けるようになるんですか?」

えっ・・・

えっと~・・・

そう言われるとわからない・・・みんなどうなのかな・・

だいたい、私はちゃんと教室通ったわけでもないし、基礎からやらなかったしなぁ。
私の場合、ドラム見よう見まねで叩いてみたらおもしろくてハマって、とりあえず曲を練習してライブに出ちゃって、うまく叩けなくて毎回落ち込んで、
しかも毎回手がまめだらけになっちゃって超痛くて、それで必要にかられてやっとグリップとかストロークとか良い音出してる先輩とかに教えてもらったりして、
まめはほとんどできなくなったけど、

それでも「こういうドラムがかっこいい」って思う理想みたいのにぜんぜんほど遠くて、
行き詰って、
引き出しも少なくて、悩みながら色んな教則ビデオ見たり本読んだりして、とりあえず色んなバンドで自分のできる限り曲に挑戦してみて、

ハイテクニックなことはとっくの昔に諦めてるけど、
まぁ自分の音っていうのができてきて、だいたい自分の方向性が定まって、というか、
自分が心地よいと思えるドラムっぽいことが叩けるようになってきて、ホントに楽しめるようになってきたのは、10年目くらいからだったかなぁ?

あと、一つ言えるのは、ドラムは一人でやってても上手くならないと思う。
ドラムソロを突き詰める人もいるのかもしれないけど、バンドの中で力を発揮してこそドラムという気がするんです。
ドラムはCDに自分が合わせる楽器ではなくて、自分がアンサンブルを引っ張って、自分が指揮者でありながら演奏者である、という立場がドラマーなんで、
バンドの中で苦戦しながら曲をやって経験積んで、人知れず基礎練もやってれば、10年後にわりと余裕を持って自分達の演奏を味わえるようになるんじゃないでしょうか。

とか言えばよかったのかなぁ~。

結局、「好きこそものの上手なれ」ですよね。
興味を持ち続けていれば、必要なことはわかってくるのかも。
でも階段みたいなわかりやすいものは無いし。

さて、私はこの先、何年後にどうなっているんでしょうか。
そりゃあ、もっと上手くなりたいけど、
上手いとか下手とかよりまず、この先も音楽やれてれば万々歳な気もする!

2015年6月11日木曜日

歌の上手い日本の歌手

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

この前テレビ見てたら、プロが選ぶ歌の上手い日本の歌手ランキング?みたいのがやってて、
確か1位が玉置浩二さんでした。賛成!私もそう思います。
バラードが恐ろしく上手い。上手すぎる。
特に「メロディ」という曲が素朴で優しくて大好きです。

他にも久保田利伸さんとか、けっこう納得なランキングでした。
まぁ、そもそも1位とか2位とか言うのも野暮な話かもしれないですけどね。

でも個人的には、もう一人、白井貴子さんを推したいところです。めっちゃ歌うまい。

昔昔に、あれは確かNHKのクリスマスポップスロックなんちゃらって番組で、ユニコーンとかTMとか当時人気があったバンドがいっぱい出てたライブ特番があって、当時小学5年生だった私はビデオ録画して何度も何度も見ていたんですが、その中で白井貴子さんが、「輝きは草原の中に」っていう歌を歌っていて、そのなんかちょっと落ち着いてて抑え目な、シンプルな8ビートでも確かにロックな感じが、もう子供心にかっこようて。
決して気張り過ぎないさりげなさ。それで何とも楽しそうで。
センスの良い「大人」って雰囲気で、かっこよかったな~。
何回も見て、耳コピしてエレクトーンで弾いた。たしかボーカルはパンフルートの音にしたっけ。

最近You tubeでその動画を見つけて、あらためて見て、やっぱりかっこいい曲だな~ともう一度感動して、
それから、若い頃のライブの映像から最近の映像までたくさん見ました。
まー上手い。上手いな~~。
年を重ねて深みが増してさらに上手くなっている気がします。(←えらそーに)
野外のお祭りの会場とかで、決して充分とは言えないような簡単な設備でも、ギター1本をバックにのびやかな歌声を披露している姿は、さすがプロ、という感じです。
それでトークとかもぜんぜん気取って無くて謙虚で気さく。
あ、こういう人が実力のある人だ、と。こういう人になりたいなぁ。

最近の曲で、「sakura sakura 幸せの架け橋」という歌、メロディが美しいです。
作詞・作曲もされてるみたいで、シンガーソングライターとしてもすばらしいですね。
あと、「夢の雫」という曲、これはピアノだけを伴奏にレコーディングで歌っている姿が見れますが、久々に鳥肌が立って涙が出ました。
https://youtu.be/LkroQujetQk

やたらとこぶしをきかせて歌唱力ばかり主張しない、会話をするかのような自然な歌、でもたっぷりとグルーヴを感じる歌。
こんな風に歌えたら・・・一人妄想しながらパソコンの前で釘付けになってる私は、ただの廃人です。

2015年6月10日水曜日

ギターの道は険しい・・・

 
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
タイトル見てギターの人が書くのかと思ったでしょ(笑)
すいません、ドラムの方です。

カナーンドッグと関係無いんですが、実は少し前にエレアコ買いました。
前にヨニンミマンというバンドで弾き語り、というかアンプラグド、
というか線はつないでるけど静かめの歌ものの曲でライブやった時があって、
その時私は唯一持ってるテレキャスを弾きながら歌ったんですが、やっぱりアコギの方が雰囲気出るよな~と思ってて、だんだんアコギ欲しくなってきて、なんかいくつか試奏とかしちゃって、
エレアコで「これ結構いいじゃん」とか思って、ちょうど安くなってるの見つけて、
ケイスケも連れてって色々確認してもらって、セットアップしてもらってお持ち帰り、と。
こんな具合で、あれよあれよという間に購入してしまったのです。
大変気に入っております。

試奏でチョロチョロッと弾いただけの時には、エレキに比べてそれほど弾き辛さは感じないな~なんて思っていたけど、
何が何が!実際これで曲を練習してみると、指が悲鳴をあげています。
いや、指だけでなく、手や腕や肩や、色んなところが悲鳴を・・・
ギターってこんな疲れる楽器なの?あ、弾き方も悪いのかな。
無駄な力が入ってるわりに、しっかりとコードを鳴らし切る握力は無いという・・・トホホ

今猛練習している曲は、最近書き上げたオリジナル曲なんですが、
我ながら難しい曲を作ってしまったもんだ。
でも、簡略化はなるべくしたくないな。例えばコードを簡単なのに変えちゃうとか、
そんなのはしない。作ったままの状態を弾けるようになってみせます。はい。
諦めません。特にこの曲は大事な曲なんで、楽々ときれいに弾いて歌えるようにならなきゃ。

楽器の習得に苦労するのは当たり前。
なかなかスマートにスムーズには上達できないもの。
ある程度スパルタでやるしか無いのかもね。
今までだって、エレクトーンもドラムも、それこそ泣きながら練習してきたんだもの。

ギターボーカルはどうやって練習するのか?という問いに対して、
浅井健一さん曰く、
「弾けるようになるまで練習する」だそうで、
そういうことなんですよね、結局。

あぁ、それにしても指が痛い。
ギターの道は険しい。

2015年6月6日土曜日

お手本

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

野外ライブが終わって、その時の動画を見たりして反省の日々を送っていた私たちですが、
ギターボーカルのケイスケが突然「俺、リズム強化の為にドラムを始めたい」と言い出しました。

それで、今朝ケイスケが、「このドラマーをお手本にしようかな」と言って、
ザ・フーのキース・ムーン氏がドラムを無茶苦茶ににぶっ壊し、最後に爆破していた映像を嬉しそうに見ていたのを見て、軽くゾッとしました。

その人をお手本にするのは色んな意味で・・・あまりにも危険です。

2015年6月5日金曜日

即席レシピ

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

書きたいテーマはあるのに作詞が進まなくて、色んなライブ動画を見まくっています。
世界にはすごいミュージシャンがいるもんだ。
ものすごいパフォーマンスで聴衆をねじ伏せる、この前対バンしたある方の言葉を借りれば、
“グルーヴやくざ”(笑)

このパフォーマンスに辿り着くまでに、一体どんな生活を送って来たんだろうか、と思います。
もちろん世界の一線で活躍するような人の生まれ持っての才能たるや、とんでもないものがあると思いますが、どれほどの音楽の要素が組み合わさって、ここまでの強烈なオリジナリティにつながっているんだろうか、と。何か途方もないものを感じます。

よく、「この人のギタープレイは結局、あの人のスタイルなんだよね。」
「このバンドの音楽性はあのバンドの系譜で」とか言われますが、
まぁ、確かに影響が色濃く出てる場合もあるし、どんな人も辿ってみれば革新的なスタイルで一時代を築いたロックスターの影響は少なからず受けていると思うし、色んなジャンルの音楽も実は繋がっているんだろうとは思います。
けれど、これとこれ足したらこれが出来上がり、とかあんまり簡単に言ってしまうのもどうかと思うんです。
その人の音楽性は即席レシピのようなものではなくて、それこそ幼少期の経験から、ものすごい膨大な数の音楽が絡み合って、少しずつ確立して来たものなんでしょう。
それで、死ぬまで進化の過程なんだと思います。

とか言って。

2015年6月4日木曜日

バンドのブログリンクありがとうございます!

カナーンドッグのブログを他のバンドさんのホームページから飛べるようリンクしていただけました!
三重県は津、松坂を拠点に活動されているロスサンドイッチさんというバンドさんにリンクしていただけました。ありがとうございます!

僕らもリンク貼りたいのですが、このブログは相互リンク機能がついておらずリンクできないようです。
せめてどんな感じのバンドさんなのかだけ紹介させていただきたいと思います。

2003年結成のスリーピースバンド、ロスサンドイッチ。
8年間の活動休止を経て2015年に本格的に活動再開。

恥辱恥辱を口癖にしながらも、3人の奏でるグルーヴは極上で、ボーカルギターのマスティー氏が作る曲の歌詞は心揺さぶられるものがあります。
今後音源等も製作とのことで、1度ホームページのぞいてみてください!
日記もメチャ面白いから!

URLです。↓

http://s.maho.jp/homepage/533fa4ddd9c6dc7f/


2015年6月1日月曜日

野外ライブに出演しました!



こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
昨日は快晴の中、私の念願だった野外ライブに出演しました。

本当に3日前までは降水確率70%で、完全に中止になるだろうと諦めてました。
いや、実は開催だけではなく、色んなことを諦めてたんですよね。

そもそも、私が野外をやりたいとずっと言ってきた理由は、
まぁ単純に昔野外でドラムを叩いた時の解放感が忘れられないというのもあったんですが、
もっと根本的なこととしては、
ライブハウスのような閉鎖的な空間ではなく、もっとオープンな空間で、お客さんがお金払わなくてもフリーで通りがかりの人がフと足を止めて気軽に見ることができて、普段それほどライブ見に行かないような人でも興味を持って何かを感じてくれることができるような、そんな場所でやりたい。
そういう気持ちがずっとあって、それで野外、野外と言ってきたわけです。

しかしながら何度もガックリさせられてきた自分の強烈な雨女力と(女子力は無いくせにね)、目の当たりにした週間天気予報の降水確率に「あぁまた今回もか」、とモチベーションがどんどん落ちてきて、だいたいさぁ、もし晴れて野外ライブが実現したとしても、私たちの演奏に通りがかりの人がわざわざ足を止めてくれることなんてあるかしら?なんてことを思い始めて、結局は場所はオープンでも、ライブハウスでやるのとあまり変わらないんじゃないか?なーんて、
とにかくすねてたわけです。

そしたら思いがけなくコロッとっ天気予報が変わっちゃって、開催決行ということになり、まずはビックリの一言でした。

さて、それでその野外ライブ本番なんですが、演奏するには思った以上にハードな環境であることを痛感しましたね。ライブハウスの箱の中でやる時のように、照明のおかげでなんとなくそれっぽく見える、みたいな効果も無いし、“包まれてる感”が無い分、自分たちの音が出したそばからパーッと遠くに逃げて行く感じで、演奏中の音の実感が難しいですね。
あとは、どんどん体力消耗するね!野外の疲労をなめてました(笑)

でもね、
演奏の出来・不出来はとりあえず置いといて、
通りがかりの方が実際に足を止めて見てくれて、終わった後にわざわざ声をかけてくれてCDもらって下さったんですよ。もう感無量です。
本当に嬉しかったです。ありがたいです。
完全に諦めてたけど、今回エントリーしていて本当によかったな、と思いました。

さて、今後のカナーンドッグとしては、ライブの中でも発表しましたが、
サポートベースの葛谷さんに加入いただき、3ピースバンドとして再出発します。

今決まってる予定としては、6月21日(日)、これは日ごろお世話になっている方が知り合いを集めて行う企画イベントで、いわゆるライブハウスのブッキングライブではないので、あまり広く告知はしないものですが、ここでは3曲だけ、ベース含めた3人で初めて出演させていただきます。
また3人バージョンで曲数も仕上げていって、ライブハウスにも出ていこうと思ってますので、
またその時はお知らせさせてもらいます。

だけど、一応2ピースでも成立してると言ってくれる方もいるし、3ピースオンリーではなくて、2ピースでもライブ出ちゃうことも、場合によってはあるかもしれません。

いずれにしろ今後もカナーンドッグ、パワーアップしていきますので、よろしくお願いします。