2016年9月26日月曜日

それっぽいアー写。




 
 
 
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
先日Lippsというバンドで参加したボトムラインでのライブ写真が第一楽器のfacebookにたくさんアップされていました。
 
こう見ると、やっぱりプロのカメラマンってすごいなぁ。
ボトムラインのかっちょいい照明も相まって、なんかいっちょまえにそれっぽく見えませんか?
 

ほら、一番下の5弦ベース持ってる人なんて、なんか涼しい顔で軽~く超絶なベースソロとか弾きそうじゃん。
あ、はい。ミス“ミカケダオシ”東海地区代表です。

ちなみに、私、
ホントに“ミカケダオシ”を卒業する為に、ベースの教室に通うことにしました。
いつも職場で隙を見てはコソコソとベースの先生に立ち話で相談させてもらってたんですが、
ちゃんと自分で月謝を払って習うことにしました。
テキスト1の基礎からしっかり勉強します。
カリキュラムに遅れずについていけるようにがんばるぞ。

しかし、そうかぁ。
やっぱりカナーンドッグでもそろそろちゃんと、それっぽいアー写を撮らないといけないかなぁ。

この前も、カナーンドッグのアー写撮影について、3人で長時間議論を交わしたのですが、
自然体で、それでいてスタイリッシュに、しかしながら親しみやすく、人柄がにじみ出るような・・・
などなど、あーでもないこーでもないと意見を出し合っているうちに、

徐々に方向性がおかしくなってきまして、最終的には
「3人でソフトクリームでも食べてる写真撮ろっか♪」という話で終わってしまいました。

それで、この夏は例年に比べ各地で色々なソフトクリームを食べてみましたが、
肝心のアー写に使えそうなものは1枚も撮れず、
ただ多めにソフトクリームを食べた夏を過ごした、というだけで何も進んではいません。

それっぽいって、どれっぽいんだ、まったく。

あ、そういえばアー写の前に、もっと大事なこと!
カナーンドッグは、年内に、カナーンドッグ3rdのレコーディングをすることになりました。
3曲録ります。
またレコーディングについては、色々とご報告しながら進めていきたいと思います。
乞うご期待!
忙しいよ!

ソフトクリーム食べてる場合じゃないよ!

2016年9月20日火曜日

大人のレディースバンド。


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

9月18日、名古屋ボトムラインにて、約30年ぶりに復活したというイベント、わんわんフェスティバルが開催され、私は今回ベースで参加しているLippsというレディースバンドで出演させてもらいました。

ボトムラインという場所、もちろん名前は聞いたことがあったんですが、実際に行くのは初めてで、とにかく600人規模の大きな会場だということで相当やりづらいところだと聞いていたもので、内心ビクビクしてました。
でも実際に会場に着いてみると、想像してたようなだだっ広いホールって感じではなくて、客席の作りとかもすごく雰囲気の良いかっこいいライブハウスって感じで、だけど照明や音響はちょっとそのへんのライブハウスよりもさすがに本格的で、緊張よりも胸がときめく感じがありました。
たしかに、ここでプロのライブを見たことのある人は特に、こんなところで自分も演奏できるなら、たとえ持ち時間が少なくたって出てみたいと思うかもしれません。

出演バンドは私達含め12組。名古屋で行われたイベントのわりに、三重からも結構参加していて、以前に対バンしたことのあるEvery Day Of Despairさんとか、sheep twarpさんも一緒だったし、会場のお客さんもすごく温かい拍手や声援を送ってくれたんで、それほどアウェイ感を感じることもなかったし、リラックスして思い切ってできました。

出演バンドの方々の演奏ももちろん客席で見せてもらいましたが、それぞれが特別な音を出しに来ている、という気持ちが伝わってきました。
ベテランの方は長年経験積んで来てるからこそ出せるオーラがあったし、若い人も自分達の世界を表現し切ろうという気合がすごくて、めっちゃくちゃかっこよかった。

私は、出るまではプレッシャーから弱音を吐いたりしていたもんですが、まぁ実際、ミスも多かったし反省も多いですが、それでも、結果、出てよかったんだと思います。
一番は、自分のバンドのメンバーが躍動しまくって光ってる姿を見て感動したからです。

冒頭でも言いましたが、私達4人はメンバー全員女性で、私が一番年下の“大人のレディースバンド”なわけですが(司会の人にそう紹介された)、人生の色んなことを乗り越えてきて、こんなにも音楽がずーっと好きで、ずーっとバンドやりたかった人達が集まったことは驚きです。
ただちょっと楽器弾けますよとか、歌いますよ、とかじゃなくて、ガッツリと、心底、好きな人達なんです。根がバンドマン。テクニックどうこうじゃなくて、その人ならではの、かっこいい音を出せる人達です。そういう人が一カ所に集まって一緒に音楽やってるってのは、感慨深いですね。

その後、打ち上げに行ったり、動画を見て色々反省したり、そういう中でまたメンバーに励まされたりして、あぁ、すごい大人のレディースバンドだなぁと、信頼感がさらにアップしました。

次のライブなどは未定ですが、色々なつながりも多かったり、音楽関係の仲間も多い人たちなので、また徐々に決まってくると思われます。

さーーーーて、
大きな山を一つ越えました。

次は、カナーンドッグです。10月16日(日)グランツです。

私は、ご存じの通り、ドラムだけとか、ベースだけとか、どれか一筋ではなく、欲張って色々なものに手を出しています。
心と体は一つしかないので、時々、中途半端になってやしないかと、本当に最善を尽くせているのか、不安になることがあります。
だけど、Lippsメンバーから貰った言葉で、自分自身救われたのが、「すべて音楽だし、たとえ音楽以外のものでも、その人を構成する1部だから、いい経験はすべて繋がっているから、悩んでも苦行のようでも、楽しんでいこうよ。」と。
糧にして、謙虚に、もう一歩進んでいきます。

2016年9月16日金曜日

衝撃の事実発覚。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

私は基本、雑誌の終わりの方にチラっと載ってる占いとか、朝の占いカウントダウンとか、見ないようにしています。だって何か不吉なことが書いてあったら多少なりとも意識しちゃうじゃないですか。それで回避するどころか逆に自らそんな状況を呼び寄せてしまいそうで。

にもかかわらず、ある日何気なく手に取ったある占いの本で、簡単な計算から割り出して当てはまった分類で、その人の人となりや人間関係のパターンとか、仕事や家庭の傾向、相性なんかを細かく解説されているものがありまして、ちょっと読んだところ、「わ、完全に当たってるやん。」とはまってしまい、家族はもちろん、とりあえず生年月日のわかる色んな人の分まで勝手に見ては「やっぱり!わかる、わかる。」と大変盛り上がっておりました。

例えば私なんて、
「子供のおもちゃを手作りするなど、器用に創意工夫する」とか、「どんな場面でもものおじしないように見えますが、実は神経質で心配性、しなくていい取り越し苦労が生じやすい」とか。確かによく姪っ子のシルバニアファミリーの家具を作ってあげたりしてるし、我ながら心配性なのは自認するところです。

で、もちろんカナーンドッグメンバーの分も見てみたら、ケイスケは、
「決めたことは世間の評判を気にせず一途に貫く」とか、「恩を受けたらかならず返さなきゃと思っている義理堅いまっすぐな人。ただ、自分の世界にズカズカ踏み込まれるのは我慢できない」なんて、なるほど、見てるとそういうとこあるよね。

クズヤさんは、
「風貌も雰囲気も、どこかみんなと違うオーラを発していて、初対面から興味を惹かれる人も多いが、シャイなため、初めは付き合いにくそうと誤解を受けるかも。でも本当は人間味に溢れ、独特のユーモアを持っていて、理解されるのに時間がかかるだけ。いったん打ち解けると、困っている人を放っておけない世話焼きの顔も。」とか書いてあって、そうそう、そんな感じあるね~。

それで、それを基にした2016年版の月ごとのアドバイス的なのもあって、けっこう書いてあることを頼りにもしていたのです。7月~8月の災難の時期も、「まずは心も環境も整理整頓することが大事で、考えると暗い気持ちになる案件は、いったん距離を置いた方がよい。でもそれは「逃げ」とは違います。」のように書いてあって、ずいぶん気持ち的に救われたもんです。

とにかく言い回しがまるで胡散臭くなく絶妙に的を射た感じになっていて、「なるほど」と納得させられてしまう説得力があるもので、これはいっちょ一冊職場に持って行って昼休みにも一盛り上がりしてみようかと、もう一度始めからじっくりと計算方法を読み直してみたのです。

そ、し、た、ら・・・

あら!?
これ、計算方法間違ってる・・・
ちゃんと正しい計算でやり直してみたら・・・ぜんぜん違う分類になる~~!!
えーーー!!

なんと衝撃の事実発覚。
そもそもの計算が違っていて、まったく違うページを読んで、当たってる、当たってると騒いでいたのです。

しかし、ここまで当たるかね?間違った計算で割り出した分類の方が、むしろ当たってるんじゃないの?と、あらためて正しい方で見て見ましたら・・・

う、うん。これはこれで、当たってる気もする。というより、はずれてると言い難い。ガクッ

何なんでしょうか。やっぱり人間、どっか無意識的に「こう思われたい」とか「これは自分しかわかっていないはず」とか、そういうことをまんべんなく指摘されると、「そうなの~~!すごい、なんでわかったの?」ってなっちゃうんでしょうか。

まぁ、べつにこんなのインチキだ!とか怒ってるわけじゃないんですが、やっぱり、しょせん私なんていい加減なもんだよな、と。信じる者は救われる、なんて言いますが、結局は証拠のない、証明しようのない世界だから、これをあまり頼り過ぎるのはよくないぞと反省したのでした。

今どうあるかが全てで、どう過ごすかが全てで、人間関係も、自分がどう受け取って、相手にどう伝えるか。それはいくらカテゴライズされても、その時々によって変化するし、説明しきれるもんじゃないのかもしれない。
だいたい、全人類、生まれた時からおおよそ「こんな奴でしょう」ってパターンが決まっていて、それでその年、その月、どんな日々を過ごすのかもだいたい決まっちゃってるなんて、考えてみたらちょっとつまらないじゃないですか。
や、統計学のようなもんなのかもしれないけど、しかもそのおかげで一時期確かに気持ちがラクになったこともあったのは事実ですが。

だけどやっぱり、悪いことが書かれていたら信じたくない、もしくは何とか否定したい、いいことが書いてあったらやっぱりそうだと言いたい、みたいの、何かやっぱり、結局自分の勝手な思い込み次第だなって。

結局、私は誰からも分類されない、決めつけられない、誰も解明できない突然変異の得体の知れない奴、と思うことにして、占いとは距離をおこうと思い至ったのでした。


2016年9月14日水曜日

当たって砕ければいい

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

ツイッターを始めても、このブログの更新頻度は変わらないなんて豪語しておきながら、
9月に入ってまだ1回しか書いてないやないか~い。
そんなつっこみが入りそうなので、そろそろなんの面白い内容が無くったって更新しておきます。

先週末、えっと、土曜日にLippsの練習があって、その翌日の日曜日にまずは前半カナーンドッグ、その後ヨニンミマンの練習がありました。
3バンドそれぞれで担当楽器が違うので、その都度もちろん準備も違って、気持ちの切り替えも必要なんですが、とりあえずそれぞれのバンドでメンバーには本当に恵まれているもので、それほどストレスなく長時間のスタジオでも過ごせるってのはありがたいことです。

で、今3つのバンドで何の練習をしてるかといいますと、
まずLippsは18日(日)、今池のボトムラインにてわんフェスってイベントに出演予定で、それに向けての3曲練習中なんですが、ボトムラインって、私行ったことないんだけど、でっかいんでしょう?

ケイスケから、常日頃、ボトムラインがいかに大きくて、いかに他のライブハウスと勝手が違って、いかにそこでの演奏が難しくて、いかに緊張するか、みたいなことをじわじわすり込まれてますので、じわじわと緊張が高まり、あ、そういえば私ベースでライブに出るのまだ2回目だった、とか、対バンさんに何やらめっちゃ大物がいらっしゃるっぽい、とか、私がドラムを叩いてる姿しか見たこと無い知り合いのバンドが出てる、とか、色んなことを考え始めちゃって、自分自身プレッシャーでがんじがらめ状態です。
最近胃腸の調子が悪かったのもそのせいでしょうか。
ただ、もう、出ることは決まってしまってることなので、もう引き返せないというか、このバンドの結成って、もともとこのイベントありきで召集されたみたいなもんなので、もうとにかく逃げようがないわけです。

あと、カナーンドッグの方は、10月16日、津島グランツにてまたまたライブ予定です。
非常にやりやすい箱なので、ちょくちょくやらせてもらってます。今は「ギター」という新曲のアレンジ練っているところで、まとまってくれば、ライブで早速披露しようか、というところ。

で、もう一つのヨニンミマンは、特に予定は決まってないんですが、ドラムを入れたバンドバージョンで、いずれ普通に30分くらい持ち時間のあるブッキングライブなんかに出ていければという目論みで、できる曲数を増やしてるところです。


とにかく、まずは9月18日の大きな山を越えてしまえば、当分お気楽なバンドライフに戻るはずなので、乗り切るしかないんですよね。

“半端なプライドなんて 今は捨てて そのままで覚悟決めて
つまんない言い訳なんて 考えずに 当たって砕ければいい”

カナーンドッグの歌に、そんな歌詞がありました。・・・私書いたんだった。
もう当たって砕けるしかないです。

2016年9月6日火曜日

液晶の向こう 溢れる独り言

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

タイトルはカナーンドッグの「ロスト」って歌の出だしの一節なんですけど、
最近、ツイッターなんてもんを始めてしまいましてね。

ずっとめんどくさそうだから嫌だと避けてきたものだったんですけど、なんかフと思い立ちまして、
何の区切りでも節目でもない日からアカウント登録してつぶやき始めました。

あ、既にカナーンドッグのツイッターはけっこう前から作ってあって、ケイスケが管理しててライブ告知したりしてもらってるんですが、今回作ったのは私個人の。

一応@yoninmimanってアカウントになってるんですが、ヨニンミマンの告知だけに使うわけではなくて、このブログのように何でもありになってまして、カナーンドッグのことも何もかもごちゃ混ぜに思い付いたものをつぶやいております。
登録してない人でも見れるのは見れるんですよね?コメントとかはできないけど、多分。
よく機能がわからないままやっております。
今のところ乗っ取られたりはしていないようです(笑)
https://twitter.com/yoninmiman

このブログのように、ごく少数の人しか見てやしないだろうと余裕こいちゃって、好き勝手にくだらない独り言を言っております。ホントに誰も見てなさそうな、でももしかしたら誰か見てそうな、みたいなそういう感じを楽しみながら、お弁当を作り終わって一息ついた早朝とかに、けっこうせっせと投稿してるけど、いつ飽きて無口になるかはわかりません。
まぁ、いつまで続くかわからないけど、とにかく始めてしまったのです。

ちなみにツイッターを始めたことでネタが無くなってこのブログの更新頻度が減るってことはないと思います。ブログは長々と書き綴るのが楽しいので、また別物なんですね。

ところで、ツイッターの方にもリンク貼ったんですけど、今日は仕事が休みだったもので、早朝から部屋に引きこもってパソコンとにらめっこで「ブラックキー」というテクノの曲を打ち込みで作りました。(「モノクローム」に続いてこれがテクノ2曲目)

バンドとはぜんぜん関係無いですが、個人的にテクノの曲を作り貯めて、アルバムを作りたいと思っているんですよ。作ろうと思ったのは、ジョギングする時にちょうどいい感じのリズムの音楽を聴きながら走れば、ペースも保てて気持ちよく走れるんじゃないかと思ったのがきっかけです。10km走るのにだいたい1時間ちょっとぐらいかなぁ。
オリンピック選手の福士加代子さんが、昔トラック競技からマラソンに進むかどうかって時に、「2時間も走るなら映画見た方がいい」と言ったそうですが、1時間でもたしかに暇なんですよ。しんどいし。
もともと走るの嫌いなんで、気を紛らわせたいわけです。だけど選曲が難しいんだよねぇ。
メタルとかかけちゃうと自分を鼓舞し過ぎちゃってオーバーペースになると思うし、歌とか入ってるとついつい頭の中で口ずさんじゃって歌詞の内容について考えたりしちゃうと無駄に酸素を消費しそうです。インストがいいのよ~。それで速くもなく遅くもないリズムが心地よいやつ。

あんまりうるさ過ぎないテクノサウンドなんてもってこいなんじゃない?じゃ、もう作った方が早いんじゃない?ってなことで、動機はそういうことなんですが、

今回気合を入れてすごい長い曲にしてやろうと思ったのに、出来上がってみたら、あれ?3分半しかない・・・。
こんな調子で1時間もたせようと思ったら何曲必要なのよ?

既に企画倒れの予感です。

では、そんなこんなでとりあえずできたものを、ピコピコしたサウンドお嫌いじゃなければ試聴どうぞ。
https://youtu.be/tte0dJ6zbxk