2015年12月10日木曜日

いきなりの高いハードル。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
カナーンドッグとはまた別の話なんですが・・・

今ベースで参加してるバンドがありまして、「Lipps」っていうバンドで、女子だけで組んでるバンドなんですけども、特にどういう曲とか何のカバーをやるバンド、みたいな方向性やらテーマは決まっていなくて、各々からやりたい曲を提案してやってみる、というスタイルなもので、候補曲のジャンルはけっこうバラバラ。

一応私からはベースがわりと簡単で、できそうな曲など何曲か提案したりしてたんですが、(こういう置きに行ってる感じ、性格出てるよね)他のメンバーからもやってみたい曲のリクエストが上がって来まして、
その中で、ドラムの方がやりたい曲っていうのが、ヴァネッサ・パラディの「Les Cactus」という曲だそう。
ヴァネッサ・パラディって名前、聞いたときはピンと来なかったけど、そういえばレニー・クラヴィッツがプロデュースしたアルバムで、ヴェルヴェットアンダーグラウンドの「ウェイティング・フォー・ザ・マン」のカバーを歌ってた人か~と思い出しました。
で、そのやりたい曲ってのを聴いてみましたら・・・
https://youtu.be/yujw_-ESWNA

え~~やばい・・・途中でベースがえらいことになってる・・・
これは・・・いきなりハードルが高過ぎるぞ・・・

しかしドラムの方、
「うち今まで色んなバンドやってきたけど、自分からやりたい曲を言えたこと無かったわ~。ホンマ嬉しいわ~。夢かなうわぁ~。」と、感慨深げ。

・・・やらないわけにいかないでしょうっ!汗汗汗

ちなみにこれ、どうも英語ではないなと思っていたら、どうやらフランス語らしいです。

とにかくこれは修行だと思って、やってみるしかない。
ということで、テンポを落としまくって少しずつ少しずつ、地道に耳コピしてるけど、それでもそのままは覚えきれないし、ところどころ勝手にいいように作りかえたりして、とにかく挑んでおります。
原曲のテンポで最初から最後まで弾き切れるようになるのはいつになるやら・・・

しかし曲かっこいいな。
みんな色んな曲知ってるね~。
世の中にはまだまだ知らない名曲ってのがあるんだろうな。

勉強になります。

これからもかっこいい曲に出会っていって、感性を養って、
それをオリジナルにも生かしていきたいですね。