2014年12月28日日曜日

キャッチーな曲

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

ライブで、テレビで、ラジオで、初めて耳にする曲。

アマチュアの方でも、すごい若い方でも、ものすごい皆上手くて、
ものすごい曲の展開とかも凝ってて、
高度なテクニックが詰め込まれていて、
皆大作で、難しい曲が多いけれど、

その中で、心にぐっと来るものがどれくらいあるだろうか。
まぁ、好みと言われればそれまでなんですが。

とにかく、なんてことない一音一音が強烈にかっこよかったり、
今日聴いたばかりなのに、帰りに思わず口ずさんでしまったり、
たとえ短いフレーズでも言葉とかメロディが印象に残るような、そんな曲。

誰でも作れそうで、絶対誰にも作れなさそうな。
不覚にも世界に引き込まれてしまうという。

なかなか出会わないけど、たまに出会うと「お~~!」ってなります。

そういう曲が作りたい。
あ、私の場合、難しい曲が作れないだけか(笑)

まさかの今日ライブでした!










こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
今日は1月11日のライブに向けて13時から15時まで
近所のスタジオ練習に入っていたのですが、
その後、ケイスケは歯医者へ、私は犬の散歩へ出かけていました。
で、散歩から戻るとケイスケから着信がめっちゃ入っている。

何事かと思えば、なんと今日、急きょライブに出れるかもしれないから返事が欲しいと。
聞けば四日市CLUBCHAOSさんで本日開催のイベントで、急な事情で出演バンドさんが出れなくなってしまいピンチとのことで、1バンド募集しているらしいのです。

幸い、スタ練の後、大きい荷物は車内に積んだままだし、時間的にもギリギリ間に合いそう。

ということで、即決!今日ライブとなりました。

まさか年内にもう1本ライブができちゃうなんて・・・夢にも思ってなかったな。
まさに、すべてのタイミングが揃ったような日でした。

本日のライブ1バンド目にギリギリ滑り込みで入れてもらった私たちでしたが、
すごいあたたかく迎え入れていただいて、本当に楽しくできました。
それに他の出演者の皆さん、すばらしかったです。いや、ホントに。
それぞれ完成度が高くて、個性出てて、すごいよかった。
元気出ました。
ありがとうございました。


1年間、いいことばっかじゃなくて色々あったけど、
捨てたもんじゃないなと思わせるような出来事って起こるんだね。
ご縁っていうのかな。

とにかく、今日はラッキーで、いい日になりました。

あらためて、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

2014年12月23日火曜日

SE用の曲


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

先日、1月11日のライブに向けて演奏の前に流すSEをどうしようか?ということになり
よさげな曲を色々探していたのですが、どうも適当な曲が見つからず、
それだったら自分で作っちゃえということになりまして、
私の愛用しているシンセ「JUNO-D」を引っ張り出してきてMTRにつなぎ、
「作りながら録る」方式で約2時間、SE作りに没頭しました。
まぁ、作るといっても、曲というような曲ではなく、ちょっとしたサンプル音源みたいな感じ。

演奏はJUNO-Dのみ。ちなみにリズムも、わりと音のいいドラムキットが内蔵されていて、今回はそれを使って打ち込み?打ち込みと言うのかな・・・鍵盤でパーカッションを叩いてそれをそのまま通しで録っています。
テイクを何層にも重ねていって、いざ出来上がったものを聴いてみると、
これは・・・なんとも言えない不気味さ(笑)
特に最初のチーンが、ピンクフロイドとかを意識したはずが、ただ単に仏壇みたいになってしまいました。

とにかく、ライブの前にこれを流すことで、「これから何が始まるの?」みたいな感じが出ればと思ったのですが、なんか方向性がよくわからない感じに仕上がってしまい、多分これはボツになるだろうと覚悟しながらケイスケにも聴いてもらったところ、意外と気に入ってもらえたようで、晴れて採用となりました。

一応曲名は「ルーツ」としました。
イメージはとしては、
遠い昔のイスラエルの草原で、黒白の毛並の犬達が、
風に吹かれながら遠くを見てる感じですかね。

すいません、完全に後付けですけどね。

2014年12月19日金曜日

シーズー印












こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

最近、もう一つ「シーズー」というバンドを組みました。
11月にハワイアンバンドでイベントに出たのをきっかけに、その中で出会った方2人と、
私とケイスケ(このバンドではギターではなくベース)の計4人で、スピッツのカバーをやろうということで始まったバンドなんですが、
ウクレレ、アコースティックギター、ベース、カホンの編成で、
カナーンドッグとは全く違ったテイストの、アンプラグドに近い音色の(線つないでますけど)、
ほのぼのとしたバンドです。
私自身、ほんわかしたサウンドも好きだし穏やかな曲調のバンドもやりたいとは思っていたので、
ホントにちょうどよかったです。
リードギターならぬリードウクレレを生かす編曲もなかなかやりがいがありますね。
それにしてもウクレレっていい音ですね~。
柔らかいながら単音のフレーズもポーンとクリアに抜けてくるので、
曲の中でのいいアクセントになります。

バンド名は、もうスピッツのカバーなら犬の種類しか思いつかない、ということで
「シーズー」に決定しました。
一応綴りはちょっと変えて、「Shi-Zu」とわかりやすくしましたが。

で、シーズー印としてさっそく消しゴムハンコを彫り上げました。
メンバーからはなかなか好評です。

2014年12月16日火曜日

犬シリーズ









こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

「カナーンドッグ」というバンド名、あまり深い意味はありません。
カナーンドッグとは犬の種類です。

うちで飼ってる犬、迷い犬だったんで親がどんな犬だったかはわからないんですが、
ある日たまたま見ていた「世界の犬図鑑」みたいのにそっくりな犬が載っていて、
それが「カナーンドッグ」って犬種だったんですよ。
イスラエル原産とかで、地雷探知犬や軍用犬として厳しい環境で淘汰されてきた、なんて記述も。

うちの犬はゆる~い環境でぬくぬく暮らしてきて今はもう老いぼれてますから、
(17歳、人間で言うと84歳)
とてもそんな環境でサバイバルできそうには見えませんが、
確かに若いときは、筋骨隆々でやたらと体力があり、黒と白の毛並はちょっと日本犬とは違うような雰囲気を醸し出しています。
まぁ、色んな犬種がかけ合わさっているうちに、たまたまこんな雑種ができあがっただけだと思うんですけどね。
それでも、何か遠いルーツに思いを馳せると、巡り巡ってやっとここで出会い、今こんなに近くで生きているのかと、感慨深いではないですか。

やっぱりぜんぜん音楽と関係ないし!

ところで、最近他にも新しくバンド始めたんですよ。
カホン、ベース、ウクレレ、アコギでややアンプラグドな感じで、スピッツのカバーなどします。
で、そちらのバンド名はこれまた犬シリーズで「シーズー」。

あ、1月11日(日)は、名古屋新栄、ライブハウス「シックスドッグ」にてライブです。
ひたすら犬推しですよ。

2014年12月13日土曜日

楽しいからやってるだけ。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

以前にこのブログで、バンド活動は
「自分だけが楽しけりゃいいじゃん」ではいけない、というようなことを書きました。
でも今は、そういう面があってもいいような気もする、とも思えてきました。

一貫性が無くってすいません。

つまり、たとえ誰の心に響かなくても、誰に褒められなくても、
楽しいからやってるだけ。
誰のためでもなくて、自分がしたくてしてるだけ。

だから相手の反応は変に期待しない。

誰に喜ばれなくても、ただ自分の作りたいもの、作れるものを作ってるだけ。
それを自分の勝手で渡してるだけ。

世の中に何の役にも立たなくても、私にとっては必要です。
自分の音楽が、自分自身を助けているというのが大きい。

それで充分、よしとしよう。

2014年12月10日水曜日

新しいスティック

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

今日はちょっと用事があって東京に行ってきたのですが、
せっかくなんでドラム関係の品揃えの良い楽器屋さんに寄って
新しいスティックを探してきました。

というのも、実は長年愛用してきたスティック「promarkの739N」という品番のスティックが
廃版になってしまい、やむを得ず別のものを見つけなきゃいけなくなったんです。私にとって「promarkの739N」は重さ、長さ、手触り等々まさにベストバランスで、これじゃなきゃと思ってたので、廃版と知った時はそりゃあもうショックでした。
スティックケースの中に残された貴重な在庫もボロボロで、いつ折れてもおかしくない状態です。
(写真一番手前)
私の場合、基本オープンリムで叩くのでスネアの淵にあたる部分がだんだん削れてきて最終的には真ん中でバキッと真っ二つになってしまいます。
折っては同じものを買い、また折っては同じものを買い、を繰り返していました。

でも、まぁ逆に言うとあまり一つのものに長年こだわり過ぎるのも良くないので、この機会に違うものを使ってみるチャンスと思うことにしました。

さて、棚に各メーカーのスティックがずらーっと並んでいる中から、まずは先端がナイロンチップのものに絞り込み、一つ一つ手に取ってパットで試打してみます。
あまりメーカーにはこだわらず、片っ端から試して、とりあえず「VATERのFUSION」というモデルと「VIC FIRTHの5AN」という2種類を選び出し、買ってきました。どっちも初めて使うメーカーです。
持ってみた感触としては、けっこう今までのと似てるみたいに感じるけど、実際の叩き心地がどうか。
早くスネアをタカ~ンと叩いたり、ライドをチリチリチリンっと叩いて確かめてみたいな。
あ、マニアックな話でごめんなさいね。


2014年12月6日土曜日

タイトル情報に偽りあり。











こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

今日、できたてのカナーンドッグCDを車のオーディオに挿入すると画面に
Sex pistolsの「Anarchy In The U.K」と表示されました。

いつもCDのデータを読み込んでハードディスクに保存される時に
タイトル情報が勝手に表示されるのですが、
毎回それがけっこうおもしろくて、どう表示されるか楽しみなんですよ。

今回は、なかなかパンクな曲と認識していただいたようで。
どうやってタイトル拾ってくるのかわかんないんですが、何かが似ているんでしょうか。

ちなみに前回レコーディングした時のCDを入れたら、
V6の「Only Dreaming」と表示されかなりウケました。

皆さんもぜひご自分の車のカーナビに入れて、
タイトルがどう表示されるか試してみて下さい。

2014年12月4日木曜日

カナーンドッグらしからぬ新曲

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

実は今、新曲のアレンジに入っていて、もしかしたら1月のライブで間に合えばやるかも、
というところなんですが、
この曲実は、もともとカナーンドッグ向けに書いた曲ではないんです。
カナーンドッグの曲は現在6曲あるんですが、全部一応、
カナーンドッグ向けに新しく作った曲なので、
そんなに雰囲気的にはバラつきは無いかと思います。
だいたい全曲通して、

“ゆるめの、暗めの、激しめ”

で統一されています。

ただ、今回の新曲は、ちょっと・・・やや爽やかかな~。らしくないんだよな~。
曲としては気に入ってて、カナーンドッグでもできるんじゃない?ってことで
やってみようということになったんですが、
セットリストの入れどころでちょっと悩むなぁ。
意外と違和感無かったりするのかもしれませんが。

7曲目、もしかしたらやるかもしれないし、やらないかもしれません。

2014年12月1日月曜日

カナーンドッグ印










こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

レコーディングが終了し、いよいよCDという一つの形にする時がきました。
歌詞カードは既にできてるし、あとはジャケットと盤面だけ。
最近クラフト紙を折ってジャケットを作るのにはまってて、
これがけっこうお手軽にそれっぽいものができあがるんですよ。
あ~それにしてもクラフト紙っていい匂いだなぁ。クラフト紙を折ってると手までいい匂い。

ジャケットの仕上げにはカナーンドッグ印をペッタンコ。
消しゴムはんこなんですよ。
精魂込めて彫り上げたものです。
微妙な力加減によって若干かすれたりむらになったりするので、
押すたびに1枚1枚同じようで違うものが出来上がります。

印刷しちゃえば早いけど、無駄に手作り感を出してます。
はい、好きでやってます。趣味ですから。

すいません、自己満足です。