こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
ラウドパークに行ってメタルにどっぷり漬かった後は、
そろそろ気持ちの切り替えをしなきゃいけません。
というのも、
近々イベントでフラダンスのバックとしてカホンを叩く予定があるんです。
ハワイアンも、聴いてみてやってみるとすごくいいです。
朗らかで平和な気持ちになりますよね。
なるほどハワイアンにハマる人の気持ちもわかります。
ハワイアンをやるのは今回で4回目ですが、けっこう簡単そうで難しいんですよ。
特にあのゆったりとしたテンポ感。
遅いテンポで少ない音数で独特のグルーヴをどう出すか。
たいていライブ本番となると、演奏者みんな気持ちも高揚してるし、
ある程度走っちゃうのもありだと思うんですが、
何せフラダンスの方が前にズラリと並んで踊られますので、
うっかり走っちゃった場合・・・
せっかくの優美なフラダンスが早回し状態になってしまい大変いけないことになります。
特に最初のカウント出しは勝負の分かれ目なのでかなり緊張します。
あと、ひたすらループの後に唐突に終わるとか、
え、ここで?みたいなタイミングでキメがあったりとか、
なかなかちょっと不思議で憶えにくい展開があったりするので、
けっこうちゃんと数えながら叩いてないと迷子になります。
とにかくフラダンスのバックで叩くには決して舞い上がらず落ち着いてないといけないですね。
まぁ、ハワイアンでもロックでも、ドラマーというか
リズム隊はどっかで常に冷静さを保ってないといけないとは思いますが。
さて、これからしばらくハワイアンモードでいきます。