2014年10月29日水曜日

がんばれMTR。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

11月からのレコーディングですが、7年以上愛用しているMTRで録音します。

最近じゃレコーディングはパソコンの音楽制作ソフトを使うのが主流でしょうから、
MTRを主に使った古風なレコーディングしてる人なんて殆どいないんでしょうね。

でも私にとっては唯一の録音機材です。
約7年使ってきてやっと最近使い方がわかるようになってきたし(遅っ)
段取りのコツもわかってミックスからマスタリングの作業もだいぶスムーズになり、
(まだ時々取説見てるけどね!)
数々の曲をこの1台で録ってきたので愛着もあり、壊れるまでは使ってやろうと思ってます。

あ、実は、もう壊れかけてるんですけど・・・

数えきれないくらいRECを叩き押してるうちに、ある日「ガコンッ」てボタンが陥没しまして、
そのまま戻らなくなってしまいました。
でも、強引に押し込めばちゃんと点灯するし録音状態になるので、
大丈夫です。まだ生きてます。

今回のレコーディングも、3曲しっかりやり遂げてくれることを祈っています。

がんばれMTR。
私もがんばるから。




2014年10月28日火曜日

気が早すぎる。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

10月に初めてのライブを終えた私たちですが
今後のスケジュールとしては、
まず11月からレコーディングを開始したいと考えてます。

これまでに作った6曲の中から3曲、
一応どの曲を録るかも決まりました。

11月に入ったらドラムから徐々に録り始めるつもりです。

ということで、

CDに入れる歌詞カードを作りました。早いね!

・・・いや、早すぎるわっ!

すいません、自分でつっこみましたが、いつもこんな調子なんです。
バンド名が決まったら練習より何より先にロゴステッカー作ってしまったり、
だいたい気が早すぎる。

若干、順番おかしいよね。
まぁ一応、ちゃんと肝心の曲は書いた後だからいいじゃないですか。

だってジャケットとか、歌詞カードとか、ステッカーとか早く作りたいんだもの。

ちなみに、ちゃっかりこのブログのQRコードも作成して
歌詞カードの端っこに入れ込んでおきました。

さて、誰かにこれを渡す日はいつになるんでしょうか?
果たしてCDは年内に仕上がるのかな!?

2014年10月26日日曜日

魔法の箱

はじめて書きます。
歌と六弦担当のケイスケです。

カナーンドッグはギターボーカルとドラムの2人ということで、なかなかこういった編成はお目にかかれないかと思います。
普通は3ピースでやるものですが、世の中見渡せば良い2ピースバンドはたくさんいらっしゃいます。あの人達とかあの人達とか。

でも人生で一番衝撃受けた2ピースバンドは友達がやっていた2ピースなんですよね。
その友達は元々3ピースやっていたわけですが、ある日ベースが抜けてしまったとのことでした。そんで2ピースでやっていくということでライブ音源聴かせてもらったんですけど、ベースの音がなぜか聴こえてくるんですよ。本当にベースなんですよね。
これどうやってんの?聞いたら、オクターバーというエフェクター(魔法の箱)使って1オクターブ下の音だしてステレオ出力でベースアンプつないで低音稼いでいるということでした。
これです↓

この話聞いたのが6年くらい前だったんですけど、2ピースでベースの音出してしまうのが結構衝撃でしたね。でもこの方法は珍しいことではなくて、皆さん結構やられているとのことです。

カナーンドッグもこの間のライブでわかってはいましたが、低音について指摘されました。そんでこのやり方試してみようかということになりました。
先日この方法試してみましたが、率直にいって良くなったと思いますね。でもまだまだ改善の余地ありかと。
それとこの方法で出した音は皆さんにもライブで聴いてもらいたいですね。やってる人はあんま多くないと思うので。

時々歌うことにしました。


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

カナーンドッグの曲は全編ギターボーカルというつもりで作ってきましたが、
これからは、ドラムボーカルも取り入れてみようということになりました。

個人的には・・・
フロントマンがいながら後ろからドラマーがちょいちょい歌うとか(コーラスはいいけど)
あとMCでドラムの人がいきなりマイクで喋りだしたりするのは、
なんか出しゃばっちゃったみたいな感じがしてあまり好きではなかったんですが、
Blood Red Shoesというバンドとか見てると
ギターボーカル&ドラムボーカルという編成もカッコイイなと思うし、
何より、曲のアレンジとして、
男女とか声質の違うボーカルが掛け合いみたいに交互に歌ったり、
ここぞというところでユニゾンしたりすると曲の変化が出るし幅が広がるんですよね。

もともとdemo音源の録音は私が弾いて歌ってるので、すぐにでも全部歌えるし、
早速試してみたら狙い通りの効果が出てなかなかいい感じでした。

もちろんギターボーカル一本で最後まで通す方がいい曲もあるし、
ちょっと複雑なフィルを入れている時に叩きながら歌うのは厳しい場合もあるので、
ずっとは歌わないけどね。


そういうわけで、私も「時々」歌うことにしました。

2014年10月23日木曜日

カホンの叩き方

 
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

カナーンドッグとは関係無いんですが、
11月3日にフラダンスの後ろでカホンを叩きます。

カホンは持ってはいたけど、ほとんど叩くことなく、長い間しまい込んだままでした。
まったく活躍の機会もなく・・・かわいそうに。

一度は知り合いに譲っちゃおうかと思ったくらいです。

そんなある日、職場でお世話になっている方からハワイアンの曲でカホンを叩いてほしいと
依頼され、それから何度かカホンでイベントに出させていただいています。

しかし最初に叩くことになった時には、引き受けたのはいいけど、
まずカホンってどうやって叩くの?状態で
慌ててYou Tubeで「カホン 叩き方 基本」とかで検索したりしました。

でもハワイアンでどういうふうに叩くかなんてのはどこを探しても出てこないし、
もう「わかんないけど多分こんな感じ?」みたいに適当に叩いちゃってます。

私はもともとドラムなので、カホンもけっこうドラムのイメージそのままで叩いています。

カホンは叩く場所によって音の高低差がつくので、だいたい下の方で「ドン」という低音のバスドラ、
上の方で「タン」というスネアとか「チャッ」というハイハットを表現します。
あと、メインの強い音に加えて「スタ・・・」とか「ザラッ」というゴーストノートも
僅かに入れるとグルーヴが出てそれっぽくなります。
「ドッツタッツ ドッツタッツ・・・」
ハワイアンの曲は、けっこうゆっくりながら跳ねている曲が多いので、
このゴーストノートがかなり重要です。

・・・なんちゃってのくせに語ってしまいました。

しかしカホンという楽器は、楽しいんですが、ものすごい疲れますね。
あの腰にくる前かがみの姿勢と、長時間叩いてると手が痺れてきて
腕やら肩やらあちこち痛くなってきます。。
カホンのイベントが終わった後は、しばらくの間、変な感じの筋肉痛が長引きます。
叩き方が悪いのか?痛くならない叩き方ってあるのか?それともただ単に年のせい!?






2014年10月21日火曜日

気持ちの切り替え

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

ラウドパークに行ってメタルにどっぷり漬かった後は、
そろそろ気持ちの切り替えをしなきゃいけません。

というのも、
近々イベントでフラダンスのバックとしてカホンを叩く予定があるんです。

ハワイアンも、聴いてみてやってみるとすごくいいです。
朗らかで平和な気持ちになりますよね。
なるほどハワイアンにハマる人の気持ちもわかります。

ハワイアンをやるのは今回で4回目ですが、けっこう簡単そうで難しいんですよ。
特にあのゆったりとしたテンポ感。
遅いテンポで少ない音数で独特のグルーヴをどう出すか。

たいていライブ本番となると、演奏者みんな気持ちも高揚してるし、
ある程度走っちゃうのもありだと思うんですが、
何せフラダンスの方が前にズラリと並んで踊られますので、
うっかり走っちゃった場合・・・
せっかくの優美なフラダンスが早回し状態になってしまい大変いけないことになります。
特に最初のカウント出しは勝負の分かれ目なのでかなり緊張します。

あと、ひたすらループの後に唐突に終わるとか、
え、ここで?みたいなタイミングでキメがあったりとか、
なかなかちょっと不思議で憶えにくい展開があったりするので、
けっこうちゃんと数えながら叩いてないと迷子になります。

とにかくフラダンスのバックで叩くには決して舞い上がらず落ち着いてないといけないですね。
まぁ、ハワイアンでもロックでも、ドラマーというか
リズム隊はどっかで常に冷静さを保ってないといけないとは思いますが。

さて、これからしばらくハワイアンモードでいきます。

2014年10月19日日曜日

ラウドパーク2014に行ってきました。



こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

昨日、さいたまスーパーアリーナ行ってラウドパーク2014を見て来ました!

意外とへヴィメタルも好きで聴くんです。
やってる音楽とは全然違いますが、聴く専門で。
だって2バス踏めないし。(これは練習しても多分無理。2バスはホントに才能無いです。)

好んで聴いたりCD買いだしたのはここ数年ですね。

きっかけは・・・
Lamb of Godのクリス・アドラーのドラムに感動してからです。
ただ手数が多いだけではない、繊細でユニークなドラミングと、
ずっしり重過ぎない、キレのある軽やかな音色に魅せられてハマってしまいました。

それで、色々探して聴き始めてみると、他にもけっこう好きなバンドも見つかり、
一度はプロのメタルを生で聴いてみたい!と思っていたのです。

それで今回初めて、思い切ってメタルフェスに行ってみました。

実は今年は11月にもノットフェスってのが開催予定で、
それこそLamb of Godも出るし、そちらも魅力的なラインナップだったのですごく迷ったんですが、
ノットフェスは日程的に無理があった為、結局ラウドパークを選びました。

いやぁ、見に行ってよかったです。どのステージも素晴らしかったです。

中でも特に、Dragonforceのパフォーマンスがもう、めちゃくちゃ爽快でした。
なんでしょうか、あの余裕は。まったく気持ちのいいライブでした。

あと、ARCH ENEMYのボーカリスト、アリッサの気迫。
一言一言に魂を込めてすべてを吐き出しているような、とにかく本物は違いますね。

迫力が違う。
そしてあれほどの大音量でも、音作りや演奏が洗練されているせいか、
全然とげとげしくなくて心地よい。
やっぱりプロフェッショナルですね。

さすがにあんなタイトで超絶な演奏ばっかり見ちゃうと・・・
やってる音楽の種類が違うから、とか言い訳ばっかしてないで、
聴衆を圧倒するようなテクニカルなドラミングを目指すべきか・・・

・・・いや、すいませんどう考えても無理です。

メタルは今後も聴く専門でいきます。

2014年10月16日木曜日

カナーンドッグの目指すところ

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

昨日夜、私たちは某スタジオに入っていました。
新たに試したいことがいくつかあったんです。

先日のライブ以来、映像を何度か見返したりしながら、
足りないところの改善策を探っていました。

それは単に上手いとか下手の問題ではなくて、工夫次第でもっとかっこよくなるんじゃないか?
もっとこの曲を活かす方法は無いか?ということです。

正直、ベースレスということに関する葛藤っていうのは曲を作っている段階からずっとありました。
おそらく10人に聞けばほぼ10人、
「ベース入れた方がいいんじゃない?」と言うでしょう。それが正論です。

ベーシストを加入した方がいいのは重々わかってはいます。
でも、とりあえずベースの音が加われば良しという考えでは入れたくないし、
そうそう知り合いでパッと頼めるようなベーシストはいないし、
まったく新しくメンバーを募集するというのは色んな意味で難しいこともあり、
だったら2人でやれる範囲で、どこまでできるかを追求していった方がいいかな、と。


ちなみに、私たちが目指しているのは、まぁるくキレイに整った音楽ではなくて、

「上手くはないのに、なんか妙にかっこよかったなーあのバンド」

みたいな感想が初めて聴いた人から思わずポロっと出てしまうような感じです。

だから、あえて不揃いで不安定な感じをそのまま出すのもありなんじゃないかと思ったんですが、
先日のライブで、やっぱりこれでは足りないぞ、と。
まだまだ目指すところに到達できてない、ということをしっかり自覚できました。

とにかく、もっとガツンとしたパンチ力が必要だし、
ハッとして曲に引き込まれるようなアレンジ、曲を魅力的にするような工夫も必要です。

で、いくつかアイデアが出てきたので、
仕事から帰って急きょスタジオに出かけ、さっそく試してみようとした・・・のですが、
昨日はなんだかついてなくて、ギターアンプは調子悪いし、あれこれセッティングに時間を取られている間に、ついにはエフェクターのパワーサプライがショートし、撃沈。

完全に不完全燃料でとぼとぼ帰って来ました。

ま、焦らずじっくりやらないとね。


2014年10月14日火曜日

カナーンドッグはじめました。

はじめまして。カナーンドッグのドラマー、ヒトミです。
ドラムはじめて16年、学生時代から色んなバンドをやってきましたが、
ここ数年はオリジナルのバンドを中心にいくつかやってきました。

そしてこのたび新しく、
ギターボーカルとドラムの2ピースバンド「カナーンドッグ」を結成し、
さっそく10月11日(土)、静岡UHUにて初ライブしてきました。

このバンドの為に作った6曲、
今持ってる全力は出せたと思うけど、完成度としてはまだまだでした。

でもこのバンドの音を、今後も追求してみようと思います。

それで、カナーンドッグのブログも開始します。
と言っても、けっこう関係ないことも書いちゃうかもしれません。

もともと文章を書くのは好きで、
静岡でやっていた346というバンドでもブログ書いていたんですが、
たぶん誰も見てないだろうと思いながら、けっこう友達とか昔のバンド仲間とかが読んでくれて、
「いつも読んでるよ。」とか声かけてくれたり、
あと対バンの方とかも、ライブ前後にもしかしたら読んでくれてるかもしれないので、
とにかくあんまり惰性でやってはいけないとは思ってます。

だけどまぁ、あまり読者を意識し過ぎず、日々思うことなどを勝手に書き綴っていきます。

よろしくおねがいします。