2023年4月2日日曜日

MR.BIG叩いてみた!

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

今年の7月、MR.BIGが来日します。

来日は6年ぶりで、今回のツアーが本当の"最後”だそうです。

そういう噂とかではなく「34年の歴史に終止符を打つ」とハッキリ宣言されていて、大ヒットしたアルバム『リーン・イントゥ・イット』の完全再現を含むセットリストになっているらしいです。

2018年にこの世を去ったドラマーのパット・トーピー亡き後、誰がツアードラマーを務めるのか注目されていましたが、先日、公式にニック・ディヴァージリオに決まったと発表されました。

なんということでしょう。ニック・ディヴァージリオって言ったらアナタ…私が約20年前に「モダンドラマーフェスティバル2003」のDVDで、そのパワーありつつも重すぎない、バランスの取れたドラムを見て「叩き方、メリハリ、完全にお手本やないかい!」と、繰り返し繰り返し見て研究させてもらった、私が勝手に先生と呼んでいるドラマーではありませんか。

他にも勝手に心の師と仰いでるドラマーは何人かいますが、皆個性があり、技術面だけじゃなく「この人のこういうところを真似したい」というポイントがそれぞれ違うのです。私はその師匠達の良いとこ取りをして誰にも似ていないドラマーになりたい、そういう思いで今までドラムをやってきました。

今回、ニックが叩くというニュースに興奮している私の様子を見てすぐ、夫が先行発売期間に7月20日の名古屋公演のチケットを取ってくれました。謝謝。ってことは、ベースのビリー・シーンも生で見れるってことだよね…電動ドリルもきっとやってくれるよね…ビリー・シーン現在70歳だけど、変わらずすんごいベース、見せてくれるよね…!ヤバいな。楽しみです。

それにしても、できることなら、パット・トーピーのドラムも一度生で見たかったなぁ。

あぁ、パット・トーピーはかっこよかった。

学生時代、ドラマー仲間からパット・トーピーの教則ビデオを借りてパラディドルとかの基礎練を一生懸命やったな。右 左 右 右、左 右 左 左…

若い頃、髪さらっさらでドラムキレッキレでかっこよかった。

ドラムソロの時にアカペラで披露する歌声がめっちゃ甘い美声でかっこよかった。

年をとってからも、パーキンソン病を発症してからも、素敵な笑顔で自分のできる最大限のパフォーマンスを見せてくれてかっこよかった。

どんなに辛かっただろう。あれだけドラムを極めて自由自在に演奏していた人が、徐々に体が動かなくなっていくことが、どれだけ悲しかっただろう。

だけど悲壮感を漂わせず、楽しそうにシンバルだけでも叩いてライブを盛り上げていた姿はまさに「Never give up」の精神を示していて、その生き様がかっこよかった。

そうだ…MR.BIGの曲をやってみよう!2月3月は仕事も忙しかったりしてクタクタのヘロヘロのギリギリだったけれど(嫌な三段活用だな)、繁忙期もやっと一山超えて体調も気力もなんとか持ち直してきたぞ!久々にドラムの練習しちゃうぞ!そうだ今だ…今やらねば…また動けない時期がやってくる前に、今のうちだ!

ということでここ最近は家と、車で移動中にドラムの練習をしていました。

そして昨日スタジオに入り「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」のドラム叩いてみた動画を撮影しました。高い位置から見下ろす感じのカメラアングル2パターン。激しめの曲で生ドラム叩くの久しぶりだったから、ちょっと力が入っちゃいました。

いやぁ、学生時代、周りにMR.BIGのカバーをやっているバンドはいたけど、MR.BIGの曲を自分がやってみるのは初めてです。

疾走感が大事だよねぇ。一応、なるべく原曲に忠実にと思って練習したんですが、最後の締めくくりはアドリブで頃合いを見計らって終わるしかないから、ボーカルのエリック・マーティンの一声「フゥッ!」にタイミング合わせるのが難しかったです。

他もビミョーに失敗してる箇所がありますが、修正せずそのまま使いました。まぁそこはね、ただ音源に合わせてきっちり正しく叩くことよりも、多少ズレてても、ところどころよれててもね、実際にバンドに入ってほとばしるロックのグルーヴにまみれながらアンサンブルしてるんだぜっ ていう熱い気持ちの方が大事だと思いませんか。(←ちょっと言い訳っぽかった?)

さてさて、

ではよろしければMR.BIG「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」ドラムカバー動画ご覧下さい。

https://youtu.be/PvyVdNirTi0








2023年3月2日木曜日

NORAについて

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

前回このブログでお話した通り、初の作詞・作曲:ヤマグチ ケイスケの「NORA」という曲のMVが完成しまして、先月から公開しています。

アコギ弾き語りの状態で聴かせてもらって、本人から依頼を受け、私はバンドアレンジとドラム・ベース・コーラス(実際はツインボーカルになりましたが)を担当させてもらいました。私なりの解釈と本人のイメージを照らし合わせながら、取りかかってから早かったです。まぁそこは一応、夫婦だし音楽的な付き合いも長いので、ある程度ツーカーですから。

タイトルのNORAってのは、動画にも登場している近所のノラ猫のことでして、こやつ、実はヨニンミマンの「奇跡」という曲のMVの間奏でも登場します。

とがった耳、白黒の独特な模様、目つきは鋭くふてぶてしい態度で、あんまり可愛くはないが(笑)一目見ればなんとなく忘れがたい、インパクトのある猫なのです。あまりにそのままですが、いつからか勝手に「ノラ」と呼ぶようになっていました。

もちろん首輪も何もしていない、いわゆる「野良」なんですが、どうやらたっぷりと食べ物はもらっているらしく、丸々としています。

野良猫っていうと「自分けっこう厳しい環境でサバイバルしてるんで」みたいな雰囲気を漂わせ、シュッと痩せて俊敏で、人に対して警戒心強めなイメージがありますが、

この猫はまったく人を恐れることなく、堂々と道の真ん中で寝転んでいたりして、縄張り内で他ノラとの戦いも無いのか、緊張感のかけらも無く悠々自適、かなりゆるめです。

私達にとって、このノラの存在ってのは

散歩やジョギングの時に発見すると「あ!ほらあそこ!ノラがいる!」と思わず駆け寄ってしまう。姿が見えないとつい植込みの下とか覗いて探しちゃう。たまに遭遇するとラッキーみたいな、レアなお宝キャラのようになっていました。

しかし神出鬼没でパッタリと姿を見せない時期もあり、今日はいないな、今日も見なかった、最近見ないね…ずいぶん見てないけど生きてるのか…といよいよ心配になってくるんですが、また忘れた頃にひょっこり出没し「あぁお前生きてたのか!」と嬉しくなって思わずスマホ向けて動画撮っちゃう、みたいな。とにかくレアなお宝キャラなのです。

今回、夫の曲がノラのことを歌った曲だと聞き、これは是非撮り貯めたノラの仕草と曲をうまいことリンクさせてMVにしないとな、と久々に映像編集意欲に火が付きました。動画編集作業はNEROというソフトを使用。今までこのNEROで弾いてみた動画とかMVの編集をけっこう数重ねてきて使い方もだいぶ慣れてきたので、NEROでNORAの編集は一晩ぐらいで出来ました。NEROでNORA…わざわざさぁ…ややこしいこと言っちゃって(笑)ごめんねちょっと言ってみたかったの。NEROでNORAって(←しつこい)

もちろんノラの出演シーンだけではとても足りないので、演奏シーンもサクっと撮って挟みましたが、顔とか映らなくてもよくね?愛するかわいい楽器だけでよくね?と思い、顔はカットしちゃった。一応歌ってる口元は入れてますが、それより何より、自分の楽器ってかわいいよねぇ。

私、自分の楽器がとにかく大好きなんです。時々…もっと弾いてあげられる人に私のギターとか譲って差し上げた方が、楽器にとって幸せなんじゃないかと思うこともあるんですが、そう言う度に夫から「そんな悲しいことを言わないでよ」とたしなめられています。うん、確かに悲しいと思う。バンド活動から離れてしまい、あまり弾いたり叩いたりできなくなってしまいましたが、人前で演奏することはなくても…できることなら、最期までずっとそばにいてほしい。

おっと、今回のMVはノラが主役。気ままに、自由に生きてる。

よろしければ「NORA」MVご覧ください。

https://youtu.be/KwrqHsKHbGo



2023年2月2日木曜日

忘れてほしくない。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

相変わらずの挨拶で始めてしまいました。

前回お話した通り、昨年バンドというものをやめてから、しばらくポカーンとしていました。

単純に、曲のかけらも音楽的なアイデアも、何も思い付かなかったのです。糸が切れたのかな。

以前は、隙きあらば曲作っちゃうぞと、かすかでも何かあれば歌詞にしちゃうぞと、常にアンテナ立てて虎視眈々と狙ってるみたいなとこがあったんですが、それはバンドってものがあったから…だったんだなぁと思います。

バンドメンバーに長いこと連絡してない期間があると、妙に不安になってきて、そのまま忘れられないか心配になり、新曲をなんとか(時には徹夜で)ひねり出してデモ作って「こんなのできたからまた聴いてみてね」と送っていたものです。新曲のデモは、人付き合いの不器用な私にとって、バンド内のコミュニケーションのネタの一つでもあったんですね。

今やもうそんな切実に曲を産む必要もなくなり、音楽以外のこと、まぁ絵を描いたり料理したりして過ごしてました。あ、ベースだけは目的もなく練習してたかな。

そんなある日、夫が「俺、曲作る!」と言い出したのです。前にもそう言って曲の断片は作ったことあったけど、一曲通しては仕上がらなかった。でも今回は通しで完成できそうで、ちゃんと仕上げたいから、アレンジとか演奏とか諸々手伝ってほしいとのことでした。

夫がそう思い立ったのは、私に「音楽を作るというクリエイティブな感覚を忘れてほしくないから」だそうで、どうやら私が腑抜けになっているのを傍で見ていて相当心配していたようです。

ということで、作詞・作曲ヤマグチケイスケの曲を一曲、近々発表します。


ちなみに写真の赤いエフェクターは、私がヨニンミマンの「バースデー」という曲のレコーディングで使おうと、色々試して選んで買ったリバーブなんですが、結局レコーディングしないまま終わってしまい「どうしようかなぁ…悲しいけど売るしかないかなぁ」と思っていたものです。今回、思いがけずケイスケの曲で使えることになりました。

このリバーブもケースの中で「忘れてほしくない」と思っていたでしょうから、使えることになって少しはホッとしていることでしょう。いい感じに残響を広がらせてくれよー。

またご報告しますね!

2022年12月29日木曜日

トモダチ デキタヨー。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

2022年が終わろうとしています。

2022年は…私なりにやってみた年だったと思います。志半ばで終わったこともありましたが、とにかく、やってみました。それは自分でもよくやってみたなぁと思います。はい、やってみました。(←そろそろしつこい)

このブログを読んで下さっている方にはお伝えしておこうと思うんですが、

今まで、カナーンドッグやヨニンミマンなど、バンドを組んでライブ出演や音源・MV制作したりして、オリジナル曲を発表してきましたが、

今年、バンド活動に一区切りつける決心をしました。

何か外向けに広く「解散!」とか「無期限活動休止!」とか公言してるわけではないですが(ちなみにドラムを担当していたソウシツは今年6月にバンドのTwitterで解散を発表)、私は、これまでバンドでお世話になった人に直接会った時とか、ライブのブッキング連絡が来たりしたら個別にお伝えしていこうと思っています。

理由は、私の勝手な都合でもあり、私にはどうにもならないことでもあり、です。

ここ数年は私の病気療養期間もあって思うように活動できず、やっと集結できたと思ったらまたコロなんちゃらで暗礁に乗り上げ、どうにもこうにもやるせない、歯がゆい日々でした。

それでもしぶとく、ヨニンミマンのメンバーにレコーディングやMV撮影の企画を持ち掛け、色んな方を巻き込みながら、「今までで一番いい作品を作りたい。作るんだもん!」と意気込み、ジャケットデザインも含め四六時中考えて考えて色々聞いたりお願いしたり、けっこう心血注ぎました…たかだか趣味のことで大袈裟なと思われるかもしれませんが、本当にすごく…えー、ですからつまり…がんばったの。(←締めくくりが雑)

しかし、長引くコロなんちゃらで、ますます身動き取り辛く、難しいことが多くなりました。メンバーそれぞれ立場があり、仕事柄があり、考え方があり、そういう中で私は、リーダーシップもうまく取れないまま、遅々として物事は進まずというビミョーな状態が続きました。

基本的にせっかちで「鉄は熱いうちに打っちゃいたい」私はどんどん気が滅入っていきました。

私自身のコンディションも日によって波があり(まぁそれは誰だってそうだと思いますけど)忙しかったり遠かったりのメンバーと「この日この時間内で」と予定を合わせて集合しても、そこに居合わせている人、さらにそこに居合わせてない人にまで、何か迷惑かけたらどうしようと、どんどん不安が膨らみ、みんなと一緒に限られた時間で納得できるものまで持ってくということに、すっかり自信を失ってしまいました。

あらやだ!嘆き節みたいになっちゃってますか!?うーんと、でもね、

ちょうど「あ、これはもう潮時だな」とストンッと腑に落ちるようなこともいくつか重なったんですよ。それで、未完成で途中ではあるけれど、思い切っていったんバンドというものをやめることにしました。

メンバーに私の思いをそのまま伝えたところ、皆私がそう考えたのなら、という感じで了承してくれて、私のことを気遣ってもくれました。本当に、演奏面だけじゃなく、メンバーには恵まれていたと思います。喪失感ももちろんあるんですが、何かぐるぐる悩んでいたところから、長いトンネルを抜けたような、スッキリした気持ちもします。

バンド活動振り返ると、自分達で苦労して作った音楽持って出かけて、色んな人に会って、むっちゃくちゃ悔しいこともあったし、涙出そうなくらい嬉しいこともあったし、今でも思い出して笑えるような面白いことにも遭遇したし、大変なこともあったけど、思い返せば楽しく本当にいい経験でした。そんなに数多くないですが、あちこちでライブにも出演して、アルバムのレコーディングもできて、制作の色んなこと学んで覚えたし、音楽的にも少しは成長できたかなと思います。

それと、やっぱりバンドやってきてよかったと思うのが、

コンナワタシニモ トモダチ デキタヨー。

すいません、照れ隠しにカタカナで言ってしまいました。

とにかく、音楽を通して素敵だと思う人とつながって、友達になれたってことですね。

たくさんじゃなくても、私のことを面白がってくれて、気にかけてくれて、会えば色んな話をしてくれる、そういう間柄の人が、この年になっても新しくできたってのは、もう宝物ですね。

今後もたぶん、私自身何かしら作らずにはいられない人間だとは思うので、何か思い付いたらその時できる方法を考えて、よりマイペースに、クリエイティブな感覚は忘れずに、音楽も続けていければと思います。(今のところ何も思い付いていないけど)

この「カナーンドッグのブログ」も、どうしましょうかね。もともと、バンド活動のことを中心に書くのが目的だったはずなんですが、ただのエッセーになりつつあります(笑)

この先も、続けて…いいかしら?

とにかく読者がいる限りね、できるだけ更新していきたいと思います。

最後に、ヨニンミマンの公式キャラクター「ヨンタ」より、一言ご挨拶させていただきます。



2022年11月30日水曜日

おえかきダイジェスト。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

え?カナーンドッグの…と言いながら、どうせ今回もバンドの話じゃないんだろう?ですって?…おっしゃる通りでございます。

今回はおえかきについて。

絵を描くのは小さい頃から好きだったんですが、最近は職場でもちょくちょくpopやチラシの挿絵を頼まれることが増えてきまして、

この分野でもっと頑張れば、それがいずれどこかで誰かの助けになり、巡り巡って「芸は身を助く」的な感じにならないかなーと思い、

今年の夏から「イラストAC」という、イラストフリー素材のダウンロード&アップロードサイトに、自宅のパソコンを使って描いた絵をせっせと投稿しています。

イラストACは、ユーザー登録した人なら誰でも気に入ったイラスト素材を無料でダウンロードできて自由に使えるというものでして、私もよく、仕事で掲示物の作成なんか依頼されますと、イラストACの中でイメージに合うようなものをキーワードで検索したりして、丁度良い感じの素材があればダウンロードして使っています。

ちなみに投稿したイラストがダウンロードされればされるほどポイントが貯まっていき、ある程度のポイントを越えたら換金もできるというシステムです。これでけっこう稼いでいる人気イラストレーターさんもいるとか。でも、すんごいたくさんダウンロードされないと換金できるポイントまでは到達しないので、私の場合それでお金を稼ぐとかは今のところ考えにくいですね…。

でもね、毎日数件ではありますが、どこかの誰かが私の描いた絵をダウンロードしてくれているみたいです。これが嬉しいの。どんなところに使ってくれたんだろう?とか想像したりしています。

あと、1ダウンロードされる度に国立美術館に0.1円分寄付がされるそうで、もしかしたら私でも微力ながら何かの役には立ってるかもしれないと思い、せっせと投稿しています。

それで先日、ちょうど100作品目をアップロードしたところです。

今回はそれを記念して、1枚の絵を仕上げるまでにどんな手順で描いているのか、完成までザザーッとダイジェスト動画にまとめてみました。

(描きながら同時に自分でカメラ持って撮ってたので、画面がずいぶん揺れてたりお見苦しいところがございます。ごめんね。)

あ!そうだ音楽の話。

動画の中で流してるBGMは、家で録音したオリジナル音源です。

無料のBGMだって探せばいくらでもダウンロードできるんだけど、そこはほら、自力で制作してなんぼじゃないですか。(え?私だけ?時間と労力かけるところが特殊なのか。)

3コードみたいなのをひたすらグルグル繰り返しながら、サンプリングした短いフレーズを足してだんだん重ねて、音数を徐々に増やしていくという、曲っていうよりはホントにゆるーく聴き流す感じのBGMです。

録音は、ギターは夫に弾いてもらって、カホン、ベース、キーボードを私が弾いてます。ROLANDのJUNO-DS大活躍。やっぱりJUNOのオルガンの音は最高だよねぇ。

ところどころ「ワンッ」と犬の鳴き声を入れてるんですが、これはそうね…米津玄師の「Lemon」に入ってる「フェッ」みたいなものだと思っていただければ。(←わかります?)

では、BGMと共に、おえかきダイジェスト動画、よろしければご覧ください。

https://youtu.be/oLrgAsTKcOE










2022年10月9日日曜日

じっと手を見る


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

今回は、ドリームシアターの「ストレンジ デジャブ」という曲のベース弾いてみた動画をアップしたので、そのことについて。

まず、何故こんな難しい曲に手を出しちゃったのかっていう、そのきっかけなんですが、

前回、ビヨンセの「デジャブ」っていう曲のベースとドラムのカバー動画作った時に、そう言えばもう一曲、タイトルに「デジャブ」って付く曲があったよなって…

そうそうあれは…そうよ、「ストレンジ デジャブ」よ!…と。シンプルにデジャブつながりでした(笑)

ドリームシアターの曲って、今まで弾こうとしたことなんてもちろん無かったですが、昔聴いた時の印象としては、とにかく私にはあまりにも難解で、複雑なフレーズ連続の超大作過ぎちゃって、「あ、もう大丈夫です…」と途中でギブアップしちゃったり、長過ぎてグッタリみたいな感じだったんだけど、(言いたい放題すいません)

この曲はなんか好きで、ススーっと最後まで通して聴けちゃうんだよなぁ。次々と展開する流れがキレイで心地よいし、序曲抜きで、この曲のみだったら5分位だからそんなに長くないしね。

とりあえず、久しぶりにじっくり聴いてみましたら、やっぱり細かく動いてて変拍子で、そりゃもう難しいんですが、なんかね、今聴くと、ただ難しいだけじゃないんだな、とは思いました。

あぁ、この人達はきっと、ただ超絶技巧を見せつけたいわけではなくて、洗練されたフレーズを組み合わせて、曲として本当に美しいものを構築したいんだなぁ、と。まぁその為にはやっぱりテクニックも相当大事になってくるわけか…ガクッ…(じっと手を見る)

でもさ、ジョン・マイアングのベースって、まぁ曲によって出るとこは出るんだろうけど、前に出て自己主張するというよりは、しっかり後ろで黙って支えてますんで、みたいな感じですよね。もちろんギターとユニゾンでリフを弾いてる時なんかは動いてるんだけど、あんまり移動せずにひたすら16分音符で刻んでたりするし、そんなに派手に動き回ったりせず、無駄がなくてクールだよねぇ。

しかし、実際に弾いてみると、いちいち、指が届かないのよ。ネックの細い6弦ベース使えばとかそんな問題じゃない。あらためて痛感しましたが、私…手が…すごい小さいんです…(じっと手を見る 2回目)

指開かんわ、開いても…ちぃこいの…だからもう、極力届く運指でなんとかギリギリ途切れないように弾くしかない。ファンは怒るかもしれませんけど、とにかくなりふり構わずバタバタと、そんでどうしても指が動かないとこは、ゴニョゴニョってごまかしました!すいません(笑)

変拍子も、私の頭の音楽偏差値ではとても「ここから何分の何拍子で、はい、ここから何拍子に切り替わりました!」なんてとっさに数えられないので、フレーズとして前からダダーっと暗記するしかないのです。私の持論は「3回聴いても覚えられないもんは、300回くらい聴けば覚えられるでしょ」ですから、朝から晩まで四六時中この曲ばっかり聴いてました。

ちょっとずつ耳コピして音拾って、ゆっっっくりのテンポから徐々に上げて、というのを繰り返し繰り返しやりました。キツかったです(笑)でもけっこう、地味な練習に没頭していると、その間は心配事なんか忘れられてよかったです。

それで、なんとか100%の速度で一通り弾けるようになったので、また恐る恐る動画をアップしました。

この曲のベース弾いてみた動画もたくさんの人が上げていて、皆さん指長いしめっちゃ動くし、難しいフレーズも涼しい顔でスラスラ弾いていて、指がつりそうになりながらやっとこさ弾いてる自分とつい比べてしまうんですが、

私ならではのベース弾いてみた動画って何だろう?と考えると、

やっぱり、ただ弾いてみてるだけじゃなくて、リズム隊としてアンサンブルしてるというところかなと思うんです。弾き切れてないところがあったって、なるべく淡々と音をなぞるような弾き方にならないように、それだけは気をつけています。

とにかく、自分もバンドの一員というイメージで曲に入り込んで、呼吸を合わせて演奏して、息ピッタリ感というか、ちょっとでもノリを出せれば…

この小さい手で、せめてそこだけは、どこかの誰かに何か感じてもらえるようにと、そういう意気込みで、毎回弾いてみた動画を作っています。

もう、しばらくこんな大変な曲は遠慮しますけども。

でもせっかく覚えたから、時々指の体操的にこの曲を弾いて、すっかり忘れてしまわないようにはしたいかな。

それでは、よろしければ「ストレンジ デジャブ」ベースカバー動画、ご覧ください。

https://youtu.be/i_oABgKQR9E



またご報告しますね。


2022年9月5日月曜日

どうにかこうにか・今より・良くなれば

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

音楽とあんまり関係ない話なんですけども、

わたくしけっこうDIY好きでして、何かを自分で手作りするのはもちろん、剥がれてるの貼り直したり、ひび割れにパテ塗り込んで着色してナチュラルに仕上げたり、みたいな修理修繕が大好きなんです。

プロにお願いすればより美しい出来映えになるんでしょうが、そこまでじゃなくても、

DIYは、どうにかこうにか・今より・良くなれば、それでいいのです。だってその過程が楽しいし、手間暇かけたことでいっそう愛着がわくんだもの。

先日、すごい気に入ってるんだけどもずいぶん色褪せてしまったワイドパンツを染め直したいなと思い、Amazonで検索してみると、770円の衣類用染料キットが見つかりました。


早速購入して、染めてみることに。

こちらであらかじめ準備するものは、染料を混ぜる小さいボウル、混ぜるための箸とか泡立て器、ゴム手袋、衣類を漬け込む大きいタライ、衣類用中性洗剤、(衣類の重さによって必要量が変わりますが)塩300g、そして50℃くらいのお湯6リットル×2杯使います。

さて、ザッと手順を説明しますと、染料と固着剤と塩をお湯に溶かして作った染色液に染めたい衣類を入れます。ムラにならないように、時々上下返したり混ぜたりしながら1時間ほど漬け込みます。


その後、いったんすすいでから、

今度は色止め剤を溶かしたお湯に15分ほど漬けまして、


中性洗剤(アクロンとか)で余分な染料をしっかり洗い流し、よくすすぎ、脱水して陰干し。

と、まぁこんな感じです。

仕上がりはどうでしょうか. . .?





ちょっと屋外で写真撮ったので違いがわかりにくいでしょうか。白っぽく色褪せていたところも色ムラ無くキレイに染まりました!

このパンツの素材は基本、綿だったのでしっかり色が入りましたが、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維はうまく染まらないのでご注意を。実際、ポケットの裏地は化学繊維でできているのか、まったく染まっていませんでした。


いやぁ、それにしても素敵な仕上がり。

まだまだこれからも大事に着続けられそうです。

ちなみに、無理やり音楽の話にこじつけるとしましたらね、このパンツ、2年前に撮った「願い事一つ」という曲のMVの時に着てるものですね。

https://youtu.be/jmtei59RMzw



次は旦那のTシャツを染め直そうかと企んでいます。今後このブログがただのDIYブログになってたらすいません。

また報告しますね!