2020年8月17日月曜日

何層にも重ねていって

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

先日、Rolandのキーボード、JUNO-DSが新しい相棒となったことをご報告しましたが、

それをガッツリ活躍させて何か作りたいなと思っていたところ、少し前に作った「駅」という曲を思い出しまして、その音源をレコーディングしようと思い立ちました。

この曲はヨニンミマンbandでどうかな、と思って簡単なデモを作ってメンバーに送ったものの、あんまりバンド編成でのアレンジのイメージも膨らまず、どうなのかな?と、

ビミョーに長くて6分近くあって、ライブ向きじゃない気もするし、あまり本格的に着手しないまま進まず、そうこうしているうちに他の新曲なんかも仕上がってきて、なんとなくお蔵入りな感じになって眠っていました。

ただ、私にとっては個人的にとても思い入れのある曲でして、何とか完成させて披露したいとは思っていました。

この曲は、私事ですが10年間、東京に定期的に通ってた時期があって、その最終日、品川から新幹線に乗って帰る時のことを歌ったものなんですが、まぁとにかく、ある一定の時期を超えて、「終わり」と同時に「始まり」のような日に、何か特別感慨深いような気持ちと、でもただの通過点だし、みたいな気持ちとが複雑に混ざり合って、妙に感傷的になっちゃってるような、そんな心境を歌っています。

この一定の時期は、私にとっては10年でしたけど、人によっては、3年かもしれないし、20年かもしれない。

そう、例えば、前に雑誌のコラムで読んだんですけど、その筆者は第一子を出産して怒涛の日々を過ごし、慣れない育児の中、急には母親らしくなれないとか色んな葛藤があって、様々な苦難があり、それをなんとか乗り越えてきて、今日、我が子が3歳になって(…何歳だったかな?ちょっと記憶が曖昧です)やっと、ちょっと色んなことが落ち着いて見えてきて、知らぬ間にすっかり母親になったんだと感じている、みたいな内容でした。

あぁなるほど、人によってもしかしたら、私の「駅」という曲を聴くと、私とはまた違ったシチュエーションで、自分が過ごした何年間かを思い浮かべることがあるのかもしれない、と思いました。

それで、この曲の特徴なんですけど、とにかく淡々と電車でgo的な曲調なんで(笑)

ある程度スピード感を保ちながら、気持ちの揺らぎとか感情の高まりみたいなものを表現したいなと思っていました。

で、その手法ってわけではないんですけど、

私けっこうテクノサウンド好きなんですよ。テクノの曲作るのも好きなんです。テクノの曲作りで何が楽しいかって、デジタルな音をちょっとずつ…ちょっとずつ…何層にも足していくのが楽しいんですよ。

※例えばこんな曲作ってました

「ブラックキー」

https://youtu.be/tte0dJ6zbxk


一本一本はすごく細い線でも、それを足して行って最終的にはけっこう太い束になるみたいな。私クラシックはあまり詳しくないですけど、ラヴェルの「ボレロ」ってありますよね。ああいう、一定のリズムを保ちながら、同じ旋律がひたすら繰り返され、でも徐々に音数が増えていって、最終的には大波が押し寄せるっていう。ま、さすがにそこまで壮大華麗にはできないですけど、そういうのいいなって。

あとね、最近、昔聴いて影響を受けた音楽を尋ねられることがありまして、幼少期に聴いていた音楽を再びYOU TUBEで見てめっちゃ懐かしいんですけど、小学生の時に聴きまくってたTMネットワークね。メロディアスなのと、デジタルな音使いと、うまく融合させていて、難解にせずマニアックになり過ぎずポップミュージックとして耳に残る曲を作るというね。そういうのいいなって。

さぁJUNO君の出番ですよ。けっこうね、いいピコピコ音が内蔵されてんだよねぇ~。

最後のサビに乗せたうねうねしたソロみたいの、TM時代の小室哲哉になったつもりで弾いています(笑)

で、YOU TUBEにアップするにあたって、静止画ってのもなーと思って、MVっつうほどのもんじゃないんですけど一応動画にしました。何かスルっと1テイクでボーカルレコーディングしましたよ、みたいな雰囲気で。そういうのいいなって。(←3回目)

よろしければ歌詞も一緒に見てみてください。

https://youtu.be/4Kb-rNC2Cjs




今、残念ながらバンドは活動自粛なんですが、

またちょっと別件のも作ってるところなんで、またご報告しますね!


2020年8月2日日曜日

君じゃなきゃダメなんだ。















こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
先日、長年愛用していたRolandのJUNO-Dっていうキーボードが故障しましてね…。
10年以上愛用していたものです。
と言っても、ほぼ自宅でデモを録る時にだけ使っていたもので、外で弾くということはあまり無かったんです。
普段はケースに入れて収納庫にしまいこんであって、たまにレコーディングする時に、引っ張り出してきて使っていました。
だから見た目はけっこう新品みたいにキレイなままでしたよ。

異変が起きたのも、家でレコーディングしてる最中で、
順調に録音してる途中で、いきなり音がちっちゃくなって歪みだしまして、
えっ?急に?蚊の音?大き目の蚊が飛んでますの?みたいな。
なんとも言えない悲しげな音しか出なくなっちゃいましてねぇ。
最初はパソコンを再起動させてみたり、繋がってる他の機材を色々疑ってみたんですが、
色々な線を外してキーボードだけで鳴らしてみても、もう息も絶え絶えなんですぅ(涙)
「うわ、うわ、これどうやら…キーボード壊れたね…」
今、キーボードが主旋律のインスト曲で進めてるレコーディングがあって、言わばキーボードは主役ですよ。
それなのに、いきなり足止めを食らってテンション急降下ですよ。

それで急いで最寄りの楽器店に走り、修理の相談をしたところ、時間もお金もかなりかかってしまうとのこと。別のものを買った方が手っ取り早そうです。

しかしまったく予定外の出費なので、なるべくなら安く抑えたいもの。
ライブで使ったりしないんだから、もっと小さくて、とりあえずの感じの安いのでいっか。
そう思ってお値段重視で、だいたいこのあたりで手を打つかなーという目星は付けつつ、
「あ、現行のJUNOがあるじゃん」と、店頭に展示してあったJUNO-DSってのをちょいと試しに弾いてみました。

「おい...最高やないか...!!」

これ、これ、これですよ。完全に音がかっこいいじゃないですか。なんといってもジャズオルガン系の音色のラインナップの素晴らしいこと。あと、クラビとかエレピの音で、タッチの強弱で出せるニュアンス、絶妙。めちゃめちゃいい。

そして他のキーボードと弾き比べてみても、断然JUNO君が弾き心地がいいのです。いや、楽しい。なんなら新しいフレーズが次から次に湧いてきそうではありませんか。
何この「お前と俺とは昨日今日の付き合いじゃないからさ」感。
電子楽器でもあるんだねぇ、こういうの。

思えば10年ちょっと前、私が静岡のすみやという楽器店でJUNO-Dを試奏した時も、ジャズオルガンの音に惚れ込んで買ったのでした。

その思い出も甦っちゃって、わぁ~どうしましょとなっている時、
一緒に来ていた旦那が「買えば?」と背中を押してくれましたので、即、購入となりました。

マジか!買っちゃったよ!即決ですよ。ポンと楽器買っちゃったよ!驚きだよ。
まぁ心からときめいた時の買い物って早いんですよね。

その後、無事におNewのJUNO君でレコーディングを進めることができまして、私のパートはすべて録り終えました。
説明書片手に(前のJUNO君ではあまり使わなかった)エディット機能なんかも使ってみて、さらに音作りにこだわってみました。
手前味噌ですが、なかなか良い音になっております。

新しいJUNO君ともこれから長い付き合いになるでしょう。

完成をお楽しみに!
またご報告しますね。




2020年7月2日木曜日

一年越しの七夕ソング

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

7月になりました。
7月と言えば...そう、七夕です。

今年もちらほら七夕の笹飾りが見られるようになりました。
何を隠そう私、毎年七夕の短冊を見るのを楽しみにしているのです。
小さい子が拙い字で一生懸命書いた願い事が、なんとも言えず素朴で可愛かったり、はたまた大人には思い付かないような意外なものがあって驚いたり、明らかに大人の字で、強烈なインパクトを残すものがあったり...
とにかく、あの小さな紙に詰まっているそれぞれの思いが、大変興味深いのです。

ところでちょうど1年前、ケイスケの職場の七夕イベントに呼んで頂き、ヨニンミマンでミニコンサートをさせて頂きました。

<その時のブログ参照>
http://canaandog-htm.blogspot.com/2019/07/blog-post_8.html?m=1

1年前にも書いているように、そのイベントの為に書き下ろした七夕ソング「願い事一つ」をもう少ししっかり仕上げて、もっとたくさんの方に、あらためて披露する場が欲しいなと、ずーっと思っていたんです。

だけど何せテーマが「七夕」という風物詩ですからね、タイミング逃すと季節外れになっちゃうし、このご時世、なかなかライブやるからみんな来てね~と言うわけにはいかないもので、どうしたものかと考えあぐねていました。

でも、やっぱりこの時季に何とかしてお届けしたいなと思い、ヨニンミマンメンバーに提案してみたところ、快く受けてくれまして、相談してるうちに色々なアイデアも出てきました。

それで、まず音源はリモートレコーディングってやつですね、各自宅録で自分のパートを録音したデータを送って、私がそれらを集めてミックスするという方式で完成させることになり、
皆さんにお届けする方法としては、ちょっとしたMVのような動画を撮ってyou tubeにアップすることにしました。

まぁ今回は日程的に非常にタイトで、あまり凝った演出入れたり、細部までこだわる時間はなかったのですが、その分、ヨニンミマンらしい飾らない雰囲気の作品になって良かったかなと思います。
あとはやっぱりメンバーに対する信頼感を再確認しましたね。ヨニンミマンっていいバンドです。(自分で言っちゃった!)

さて、ではヨニンミマンが七夕の季節にお送りします。「願い事一つ」のMVです。
ぜひご覧下さい。
https://youtu.be/jmtei59RMzw



2020年6月12日金曜日

やっと一緒に作れた


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

先日、四日市のケイオスというライブハウスで、私がドラムを担当しているソウシツというバンドのMVを撮影していました。あはは、上の動画はちょっとしたオフショットですけどね。

あー気付けばもう6月ですよ。コロナで自粛ムードになってけっこう長いですね。

ライブハウスの営業自粛解除されても、世の中まだまだライブはちょっと...っていう雰囲気ありますかね。
実際のところライブハウスはどこも3月4月くらいからイベントほとんど全部中止で、かなり苦しい状況のようです。

そんな中でも各ライブハウス、大きな損失を少しでも補うべく色々工夫されていて、例えばTシャツの販売だったり、ドリンクチケットの販売だったり、無観客ライブ配信だったり、様々な打開策を打ち出していますよね。
そうそう、ケイオスのTHIS IS CLUB CHAOSというオムニバス音源の配信企画に、ヨニンミマンも「音楽」という曲で参加させて頂いてます。計52曲、試聴できるよ!ぜひこれをキッカケに四日市の色んなバンドを知ってください。
https://clubchaos.bandcamp.com/

あと、ケイオスがね、今スタジオレンタルやってるのご存知?あのステージ、あのライブ設備を1バンド 1時間2000円で借りられるんですよ。あ、照明さんとPAさんを付けるとプラス2000円なんですけど、お得じゃない!?

これは早速利用させて頂こうよってことで、私からソウシツのメンバーに、ケイオスでのMV撮影を提案しました。
ライブができない期間にも何かクリエイティブな事ができないかな?と思ったのと、去年の秋、私が病気療養に入る前にレコーディングした「オートマティック」という曲の音源を、どうにか活かして、皆に聴いてもらう方法はないかな?と思った為です。
幸い、2人も賛同してくれて、あとカメラマンとしてケイスケが手伝ってくれることになりました。
入念に衣装を選ぶタマキ氏。

ボーカル横からのアングル。

ケイオスTシャツを身に着け張り切って働くケイスケ。

ドラムをちょっと上から。

撮影では、クリック入りの音源に合わせて演奏している様子を、カメラアングルを変えては何度も何度も撮ります。
2時間半ちょっとで、10テイク以上。だってカメラ1台しか無いんだもの。最後の方、もうヘトヘトでした。いや、ヘトヘトっていうか、ヘロヘロ。(どっちでもいいか)

さぁ、色んな角度からの映像データが集まれば、あとはそれらをいい感じに切り取って繋ぎ合わせて...という編集です。これは自宅でパソコンの映像編集ソフトを使って地道に作業します。あなたのPCにもきっと入ってる、windows LIVEムービーメーカーってやつ。

ほらほら、ここのベースかっこよくない?とか、ここは当然ボーカル正面からの寄りの絵でしょ、とか、この瞬間はあえてブレのあるハンディの映像挟んでやるゼとか、ここは是非とも私愛用のライドシンバルの輝きを見てくれとか(笑)

機能は多くないけどまぁまぁ便利なムービーメーカー。

そんな感じで、メンバーそれぞれの美味しい場面を入れ込みつつ、つながりが不自然じゃないように注意しながら切り貼りしていきます。

いやぁ、けっこう、自前で作った割にはそれっぽくできたと思うんだけどなー。[自画自賛]

メンバーもすごく喜んでくれて、なんか、私、私嬉しい…。

だってさぁ、ソウシツは、ドラム頼まれてからなかなか始まりそうで始まらない時期も長くて、ようやく始まったと思ったら私が病気になっちゃって、ライブ2本も飛ばしてしまったし、とにかくずっと待たせていて、心苦しかった...!

でも今回やっと3人で一つの作品を作り上げたなと、感慨深いです。
趣味で遊びでやってることなんですが、勝手に何か一つの大きな約束を果たしたような、達成感です。
バンドでものを作るのって、大変だけどね、やっぱり楽しいよ。出来上がったものも、けっこう愛着湧くし。

是非、一度フルでご覧下さい。
https://youtu.be/7pbWJ8gRduE



あとねー、実は今またヨニンミマンでも進めていることがあってね。
またご報告しますね!


2020年5月16日土曜日

また戻ってきた

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

なーんかねぇ、人生には考えたってどうしようもない時期ってのがあるものでして、
とにかく最近は、憂鬱なニュースから気を逸らす為、もっぱら家でひたすら巣ごもりハンドメイドからの巣ごもりDIY、そして巣ごもり修理修繕に励んでいました。
日々、部分的にですが我が家のあちこち、劇的ビフォー・アフターを実感してほくそ笑んでおります。「なんということでしょう。本来の輝きが戻ってきました。」っつって(笑)

そんなこんなで、私自身も本調子に戻りつつあります。
ご心配いただいた方、ありがとうございました。どうやら、まだ生きるみたいです。
バンドはまだまだお休み中ですが、普通にクリエイティブなことがしたいなという気持ちがふつふつと沸いてきた今日この頃です。そう、私っぽい感覚が戻ってきました。

この前、GWの後半、なんとなくベースを弾いていたら、不意に何やらヘンテコなベースラインが出てきました。それで、
あ、これはなかなか面白いなと、ここから何か広げられないものかと思い、ギターに持ち変えてチャカチャカとそのベースに合うようなコードを弾いているうちに、なんか4つのコードをぐるぐる繰り返す、いわゆる循環コードってやつ?偶然そんなコード進行ができました。

「何とかしてこれで一曲作れないかな?」
そう思い立ったらもう作曲モード。大変です。

今回はこのコード進行を手がかりに、作り始めることにしました。謎解きみたいなもんです。

まず、循環コードをぐるぐるする曲調で何を言わんとしているのか。きっと歌詞も、なんとなくのテーマとしては「結局堂々巡りやん」的な内容なんじゃないかと考えました。

だけども果たしてそれを歌にして面白いのか?という問題があります。
毒にも薬にもならなくても、「クスッ わかる」みたいな、聴いた人からほんのわずかでも共感を得たいじゃないですか。
私が近ごろ無意識に誰かに共感を求めて言いたがっていることを、深い深い土の中から掘り返して、メロディに乗せてみる。いや、違う、これも違う、これかもしれない、これはニュアンスは良いけどちょっと譜割に無理があるから言い換えなきゃ...類義語辞典を見ながら、もう四六時中悩みます。

Aメロは循環コードで何となく見えてきました。でも曲としてまとめるには、そこからもう一展開欲しい。Bメロはマイナーに移行したりして、リズムも変えて雰囲気を変えて、そこからまたAメロに戻る方法はないか?今回はサビらしいサビは要らない気がする...
展開やアレンジも同時に考えていくと、先にドラムのフィルインのイメージが見えてきました。ハイハットのオープン/クローズを効果的に入れていきたい。

そんなこんなでだいたい3日間。ジグソーパズルみたいに、メロディと歌詞がほぼほぼ埋まってきました。
しかしそこで最後に、ちょっとした“オチ”をつけたいという欲が出てしまって、曲をどう締めくくるかでもう一悩みしました。
聴いた人から「また戻っとるやないかーい」というつっこみが入りそうな終わりにしたかったのです。
なんとかそれもひねり出し、エンディングへの流れも整いました。

そこからはサササーッとデモ録音。その日のうちに、3時間くらいでドラムを打ち込みして、それに合わせてベース録音、エレキギター録音、ボーカル録音、あとバンドバージョンとアコースティックバージョンの二通り必要なので、カホンも録音、アコギでも録音します。それらをザッとミックスして書き出し、ヨニンミマンのメンバーに音源を送ります。

タイトルは「オーバーロード」に決めました。「過負荷」とか「過多」みたいな意味合いですかね?知らなかったけど、なんかアニメの作品で同じ名前のがあるらしいですね。

さぁ、デモを送って一段落、と思いきや、もう一仕事大きいのが残ってるんですよ。
リードギターのアレンジに付き合うことです。

私は基本リズムギターといいいますか、バッキングしか弾かないので(弾けないので)それ以外の、装飾部分だとかギターソロとか、曲に一味加える為のギターですね。すうどんに色々具を足して美味しくするみたいな。

ヨニンミマンのリードギターはうちの旦那ですので、この作業はある程度家庭内で進めます。

基本的に旦那が、旦那の解釈で一生懸命考えて付けたものに、私があーだこーだ文句を付けるという方式です(笑)「そこはそんなに動かないでほしい」とか「そこはもっと高い音の気がする」とか「何が違うかわからないけど何か違う」とか、散々わがままを言うわけです。

それでようやく曲としてだいたいアレンジが固まってくれば、あとは実際にスタジオで合わせた時に、各メンバーから新たに気付いたことなんかを出し合って修正して、完成へと近づけていくという流れですね。

さぁそのスタジオはまだいつ入れるのか未定ですが、とにかく、あぁこういう、新しく音楽を生み出すところにまた戻って来たんだなという喜びをまずは感じています。

こういうの、一つ一つ大事にしなきゃね。

そんなこと言いながら次の瞬間には元の木阿弥で、すげーふて腐れてるかもしれないですけどね。その時は「また戻っとるやないかーい」って、ぜひつっこみを入れて下さい。(笑)

またご報告しますね!

2020年4月13日月曜日

春なのに寂しい

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
お久しぶりです。
前回の更新からまた3ヶ月経ってしまいました...。

前回のブログでは、私が胸骨の病を患って秋からライブやレコーディングをストップして療養してるという話をしました。それで、次にブログを更新する時にはきっと、またライブが出来たよとか、レコーディングの様子を報告するから待っててねと、締めくくっていました。

私は、一日でも早く元気になって、またバンドに戻りたいって、コツコツ通院を続け、3月頃には痛みもほとんど無くなり、ずいぶん待たせてしまったけど、やっとまた皆に会えるって、本当に楽しみにしていて、待ちわびていました。

ドラムで入ったソウシツの方は、3月から2回ほどスタジオに入ることはできて、
また中断していたレコーディングを進めようと話していました。
ヨニンミマンの方も、4月からレコーディングに向けてスタジオに入ろうと予定していたところでした。

そんな矢先、いよいよ新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが高まり、とてもじゃないけど今までのようなバンド活動は出来ない感じになってしまい、またまた家でじっと我慢、みたいな日々に突入しました。
まぁ、もっともっと大変な方々もいるわけで、私の状況なんて大したことないし、どうしようもないことなんだけど、何だか寂しいです。
春が来たというのに、寂しいなぁ。

皆に再会できるのはいつになるんでしょう。
私は再発せずその日を迎えられるでしょうか。
時々、残された時間がすごく少ない気がしてしまって、変な焦りを感じてしまうことがあります。(すいません、大丈夫だと思います。ちょっとおセンチになってるだけです!おセンチて。)

そんな憂鬱を少しでも忘れて過ごす為に、私は家で色々なものを黙々と作っています。
仕事にも復帰してますが、今は週2というゆっくりなペースにしていただいてるので、時間はあるのです。

まず、療養中からの構想で、痛みが取れて楽器が持てるようになったらやろうと考えていたことなんですが、
昔作ったオリジナルのインスト曲の演奏動画を3本撮りました。打ち込みのドラムに合わせて、キーボードとベースを弾いてます。
独りで何パートも分身の術を使って重ねていきます。

この3曲はいずれも、10年程前に静岡で組んでいたバッハマンというバンドでやっていた曲なんですが(私はドラムだった)、当時メンバーに渡していたデモ音源に近いような、それを進化させた感じですかね。
当時はベースが弾けなかったので、ベースパートも鍵盤で弾いて入れてましたが、最近はせっかくベースも勉強しているので、ベースで挑戦してみました。
自分で作っておきながら、けっこう難しかったです。

撮影は、少し前に買った新機材、zoomのQ2n‐4Kというライブ撮影用のカメラを使っています。使い方も簡単で高画質・高音質。
早くライブで活用できる日が来ることを願います。

よろしければご覧下さいませ。












2020年1月10日金曜日

ご心配おかけしてすいません、私は元気です。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
大変お久しぶりです。
すっかりご無沙汰しておりました。気がつけばもう年も明けて、2020年に突入しちゃってますね。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

だいたい月一以上で更新してきたこのブログですが、前回、ソウシツというバンドにドラムで入ったよ~という内容で9月に更新してから、なんと3ヶ月以上も経ってしまいました。
10月には念願のジャズフェスにも出演を果たしたというのに、そのことについても報告しないままでしたよね。

ご心配おかけしてすいません、私は元気です。

なぜ更新が滞っていたのか簡潔に言いますと、

ちょっと私の胸骨が何かしら患っててマズイことになってるねってことでバタバタしまして、
ブログどころじゃなくなってたというわけなんです。(←ザックリしすぎ)

それで11月の後半ぐらいから取り急ぎ「色々なことをいったんお休みして闘病します」とお知らせしていました。
その頃は、思いもよらない急な展開の中、まだ患ってるものがどの程度の何者なのかあんまり詳しくはわからない状態でして、
私自身、これはどうやら大変なことになったぞという動揺と、この先どうなるのかなかなか見えてこない不安もあってか、体調もすこぶる悪かったです。
できる限りポジティブに、かつ冷静に物事受け止めようと心掛けてはいても、何せこういうのって、検査や診察の度に待ち時間が非常に長いんで、悶々と過ごしているだけで心身ともに疲れちゃうものです。ちなみにそれは、本人だけじゃなく、付き添う家族も同様ですよね。

しかし様々な検査を経てようやく、1月に入って治療方針と具体的な治療スケジュールが決まってきて、だいぶ気持ち的に落ち着きました。

友人からLINEで「敵と戦うにはまず敵を知ることからよ」と言われた通り、何か得体の知れないものに立ち向かうのは恐怖心も倍増ですが、ある程度調べが進んでいって、その都度色んな専門家から丁寧な説明を受け、相手をよく知ると、なるほどしっかり治療をこなしていけば、もしかしたら根治の見込みもあるかもしれないと前向きになれて、不思議と体調もよくなってきました。
あらためて「病は気から」ってことを実感しています。

とりあえず入院や手術は必要なく、通院でいけるみたいです。厳しい食事制限なんかも特にありません。
そうなってくるとなんだか「闘病します」なんて大げさだったかな、みんなに余計な心配させてしまったかな、とちょっと反省しています。

何度も言いますが、ご心配おかけしてすいません、私は元気です。

ただ、胸のド真ん中の骨が傷んでるので、色んな動作によって強い力がかかるとズキーッと痛みます。クシャミや咳で激痛なので、なるべく風邪引きたくありません。今は人混みとか絶対避けたい。ついつい神経質になります。
悪化させたくないので思い切りは動けません。重い物も極力持ちたくないので、もうしばらく楽器は無理です。鎮痛薬に頼ってるうちは、一応お酒も控えておきます。
来週からは治療の為一ヶ月以上の間、ほぼ毎日通院になります。それと既に飲み始めている薬や定期的に打つ注射があって、それらに伴う軽い副作用や、注意事項もいくつか。
例えばなるべく大汗かかないようにとか、ゆっくり長風呂とか温泉もしばらくはダメです。

好きなことが制限されるのは少し不自由だなとは思うけれど、辛抱というほどではないですね。
これはあくまで一時的なことで、治療がうまくいって痛みが取れてきたら、再びできるようになることは多いはずです。
とにかく、一区切りついてせいせい好きなことができる日まで、楽しいことは取っておかなきゃって感じですね。

近いうちにバンドだってできる日が来ると思うので、次の更新はきっとそういう内容だと思います。
このブログって本来は、音楽活動の話題中心にその時思うことを気楽に書く目的で始めたものなんで、

だから次はきっと、久しぶりにライブできたよとか、レコーディングが再開したよとか、
そういう内容になると思ってます。

またご報告しますね!いい報告を待っててね!