2018年2月11日日曜日

アルバム制作 中間報告② 「似ていない兄弟」

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。1月からやっておりますヨニンミマンのアルバム制作。
今回は中間報告 第二弾です。

今ちょうど、アルバムの中に収録する「One Day」と「サヨナラワルツ」っていう2曲のプリプロ(本番の前に自分達だけで試しに録音してエンジニアさんに渡す音源)を作っています。
2曲とも、ドラムではなくカホン、私もエレキではなくアコギを弾くという、ちょっとアコースティック寄りな編成になっています。
実はこの2曲、生まれはほぼ同時期。と言うのも、もともとぼや~っとしたおぼろげなテーマを、だんだん糸口つかんでいって、少しずつ見えて来たぞ、いや、まだわからない、あ、またちょっと見えたぞ・・・いやまだだ・・・と苦悩しながら作り進めて行ったら、途中で自然に2曲に分かれていって、ぜんぜん曲調の違う作品にそれぞれ仕上がったという、お得なような、おかげで苦労が2倍になったような、そんな、似てない兄弟みたいなもんなんです。

そのおぼろげなテーマっていうのが、
・・・あ、曲のテーマを話すなんて、無粋なことしようとしてますかね?私。
多分こういう曲作りの裏話みたいのを話すこと自体、ダメだっていう人もいて、曲をシンプルに味わってもらうには、その背景とか苦労話とかそんなものは全く知らない状態で、何の偏見も持たず聴いてもらわなきゃって言う人だっていると思います。
けど、えっと、例えば私の場合、ウイスキーが好きなんですけど(←2018年からハマった新しい趣味)、
ウイスキーの製造工程を知ることでより興味が深まったり、スーパーニッカっていうウイスキーは、ニッカウヰスキーの創業者 竹鶴政孝が最愛の妻リタが亡くなった悲しみを乗り越える為、開発に没頭しブレンドを完成させ、そのボトルは「立派な衣装を着せてやりたい」と探しに行った各務クリスタルのガラス工房で一目ぼれした手吹きのボトルを採用した、なんてことを知ると、また味わいが変わってくるってもんです。
なーんつって。あーだこーだが長かったですね、すいません。

それで、結局気にせず話しちゃいますと、この2曲の出発点となったテーマは・・・何と言うか、
日々の落ち込んだりわりと平気だったり持ち直したり、みたいな変動は誰でも普通あると思うんですけど、
辛いを通り越して疲れ果てて、もう完全に「しーん」ていう空白にまでなってしまった時、周りの「早く元気になってほしい」という優しさとか期待に応えられない時期がある。
そこからまた「そろそろ歩きだそう」と起き上がるには、自分が思い立つというきっかけしかない。ただ、自分の力だけが大事と言いたいんではなくて、やっぱり心の拠り所となる色んな人とか、場所とか、音楽とか、との巡り合わせに救われてるということ。つまり「浮上」と「ご縁」ですね。
あら、よくよく考えたらテーマ2つやんか、と。

で、2曲に分かれて、まったく違うテイストの曲になったわけです。
「サヨナラワルツ」は、何故そんなタイトルにしたかと言いますと、ライブの最後なんかで、
「じゃ、ここはしんみりせず明るく、短い曲やって帰ります!」って感じでカラっと終われる曲にしたいなと思って、小さい頃見ていた教育テレビの、「おかあさんといっしょ」のラストに流れる、にこにこぷんの「さよならマーチ」みたいな感じの雰囲気にしようと思ったんです。
それで、作ってみたらなんと3拍子だったので、「サヨナラワルツ」としました。
今回、アルバムにも最後に収録しようと思っています。カラッと明るくね。

一方の「One Day」ですが、こちらはとにかくたっぷりと、可能な限りスローに、間延びしないギリギリのところまでテンポを落として、静かにじっと自分自身と向き合うような曲にしたかった。その分、音数も少ないので、緊張感が半端無いです。やだーもう、我ながら難しい曲作ったもんです。

そんな感じで、ちょっと今回はアルバム制作の中間報告と言いつつ、曲解説になってしまいました。

え?実はスーパーニッカについて語りたかっただけじゃないかって?
そ、そんなことないですぅ・・・け、決して・・・でも、もしかしてそのうち、音楽的な話題の割合が徐々に減っていって、ただのウイスキーブログに変わってたらすいません。

「One Day」と「サヨナラワルツ」のレコーディング本番は来週17日なので、実際の録音風景なんかも紹介しながら、またご報告しますね!

2018年2月4日日曜日

アルバム制作 中間報告①「苦戦のギター録り」


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

カナーンドッグではないんですが、私がギターボーカルをやっているヨニンミマンっていうバンドで、
今レコーディングをしています。今回も四日市のスタジオエチュードで、エンジニアの青木さんに録音段階から付いていただき、ミックス・マスタリングまで一貫してお願いしています。
去年の年末ぐらいから準備にかかって、年明けから本格的に始動し、おそらく・・・けっこうなペースで頑張っても、4月ぐらいまではかかりそうな見込みです。
何せ、新たに5曲録って、これまでに録り貯めた3曲も加えて、8曲入りのアルバムにまとめようという構想ですから。そりゃもう、時間かかりますよ。

ですのでその間、ライブのお誘いをいただいてもなかなかお応えできない状態です。
とにかくまずはレコーディングをしっかり終わらせて、作品が完成すればそれを持ってライブに出て行こうと思っています。乞うご期待!Coming soon!・・・あ、soonとはちょっと言えないですが。

さて、完成するまでに何度か、その中間報告をさせてもらおうかなと思うんですが、
今回は第一弾。

今ほぼ一段落したのが、バンド編成の2曲、「歩いて帰ろうか」と「この夜を」っていう曲です。
まず最初にドラムのカケル君とベースのクズヤさんがクリックを聴きながら一緒に演奏して同時録音しまして、それらを聴きながら私のバッキングギター、次にケイスケがリードギター、その後私のメインボーカル、クズヤさんのコーラス、というふうにだんだんトラックを重ねていくわけですね。

私は今回、ドラムは叩かず歌とバッキングのギター担当ですけども、
今のところ喉の調子は、花粉症もまだだし風邪も引かず、悪くないです。
問題は私のギターですね。
私、まだまだギターはたいして弾けない、弾けてないっていう自覚がありまして、
こんなちゃんとしたレコーディングでくっきりハッキリクリアに録音されて、繰り返し繰り返し再生されると思うと、まぁ気後れして、緊張するのなんの。

録音の時はヘッドホンでみんながじ~~~っと私のギターに集中して耳を傾け、
「あ、そこ。変な音鳴りました。」とか
「あっここです。弾き切れずに途切れてます。」とか
「あぁーここ、音が濁ってます」とか。
「うん、弾けてないですね。」とか(笑)
はいもう一回、はいもう一回と、一通り弾き直したり部分的に直したりしながら、問題の箇所をつぶしていくんです。そんでその問題箇所が多いのなんの(恥)

まぁ私のギターに限らず、他のどのパートでも同じなんだけど、
レコーディングとなるとね、完璧な演奏を録りたいってことを重視するあまり、全体通してのノリが失われても困るんで、あまり細かく直し過ぎるのもよくないし、ある程度「生演奏」としての味は残したい。
だから少しぐらいヨレていても人間味があっていいじゃない、とか、ちょいと粗削りでも勢いの出てるテイクを採用したりすることもありますけど、それでも普段よりはやっぱりシビアになりますよね。

特に「この夜は」は私の「ツンツンツンツン・・・」ていうそんなに歪ませてないブリッジミュートとドラムのみで始まる曲なんですが、私のブリッジミュートがあまりにも残念で愕然とされまして、最初のレコーディングの日は「これじゃダメだよ」と録り始める前に不合格になり、後日あらためて出直してくるってことになりました。その日はホントに、いっそのことプライドをかなぐり捨てて他の人に弾いてもらおうか一晩悩んだぐらいです。
まぁ一応、下手なりにがんばって自分で弾きます、と決心しリベンジすべく、練習は、一生懸命しました。けど、、、残念なのはあまり変わらなかったですけど、なんとか自分で弾いて録り終えました。
(まぁ・・・バカ正直に言いますと、どうしても弾き切れてなかったり余分な音が鳴ってるところは、部分的に切ったり貼ったりしてテクノロジーで整えたりお掃除していただいたんですけども。)

そんなこんなで、徐々に完成に近づいております。
と言っても、全工程から考えるとまだまだ先は長いんですよ。

先の2曲はミックス作業を進めてもらいつつ、次、ちょっとアコースティックな感じの曲を2曲、再来週レコーディングの予定です。
昨日はその練習で最終的な確認と、具体的にどういう風に録り進めて行こうかとか、メンバーと打ち合わせしまして、なんかすごく面白い、良いものが出来そうな予感です。

また、報告させてもらいますね!

2018年1月16日火曜日

遅ればせながら


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
皆さん、賀正!
なんて言うには、ちょっともう遅いですね。気付けばもう1月も半ば過ぎだもの。

遅ればせながら、新年第一号のブログ更新でございます。
今年もボチボチ書かせていただきますので、よろしければ・・・すごくお暇な時にお読みください。

今年は、そう、戌年ですね。カナーン「ドッグ」イヤーじゃないですか。
そうそう、思い起こせば去年の今頃は・・・カナーンドッグの新作CD「3rd」を持って名古屋へ新年初ライブに行ったのですが、大雪に見舞われ、そりゃあもう大変なことになったのでした。
今年はですね、去年の教訓を生かして、と言いますか、雪でえらいこっちゃ移動に苦労した経験を鑑みて、1月2月、ライブ入れてません!
その代わり、ちょっとスタジオにこもって、春までレコーディングをガッツリする予定です。
ただ、カナーンドッグではないんです。私がドラムじゃなくてギターボーカルやってるヨニンミマンの方で録りたい曲がたくさんありまして、とにかくこの機会に頑張って“アルバム”作っちゃいます。
大まかな構想としては、今までに作った「Pictures」という無料配布CDに収録されている3曲に、新たに5曲(ドラム入りで3曲、カホン入りで2曲)を加え、8曲入りの大作にするつもりです。
え~?5曲も一気に録るとか大丈夫?って思います?
そこはもう、ね、ちょっと、ホントにどれも外せない曲なので・・・。

ちなみに私は、人前で歌い始めて3年ぐらいかな。最近ようやく自分の声ってものがわかってきて、コンディションが良い時と悪い時の声質、けっこうビミョーな差もわかるようになってきました。
だからやっぱり、できれば最も良い状態の時に形に残したいですよね。風邪引かないように予防するのはもちろん、花粉症の季節までにボーカルを録ってしまいたい。そうなんです、私は杉とヒノキの3月・4月の2ヶ月間は鼻水・鼻づまりもひどく、喉の調子も悪くなります。急がなきゃ・・・

あと一応、ジャケットとか歌詞カード、今回もできる限り手作りでやりたいと思ってます。当然そんなに大量には生産できませんが、少数でも、まずは今まで無料版を聴いてホントに気に入ってくれた方とか、ライブ等で知っていただいてもっと聴いてみたいと思ってくれた方とかに購入いただければありがたいなと思っています。詳細はまだまだ考え中。
あと、初回数量限定でおまけグッズとか作ろうかなーなんて、あれこれ考えています。
考えなきゃいけないことは山ほどあるし、もちろん練習もつめないといけない。
けっこう、春まで気ぜわしいです。

そんで春までにアルバムが出来上がったら、おそらく、それを持って色んなところにライブしに出かけて行きましょうってことになると思うので、もしかしたら今年は、カナーンドッグの活動の方はやったとしてもかなり控え目になると思われます。
せっかく戌年なのにあまり外に吠えには行かず、おとなしく家でお留守番わんこ状態です。

もう一つ、私がベースで参加してるLippsの方も、今年はあまりライブの活動はできなさそうなので、ホントにヨニンミマン中心の年になりそうですかね。

ギターボーカル、今年はちょっとまじめにやろうと思います。
今まで私はわりと、「そうは言っても私は本来ドラマーだ」みたいな感じから抜けれないでいたんですが、ドラム、それからカホンも、今後はどんどん人に任せていこうと思ってます。
幸いヨニンミマンでは、ドラムはかける君、カホンはももこちゃん、素晴らしいサポートがいてくれます。2人ともしっかり上手いし、人柄も信頼できるから、本当に恵まれていると思う。
今年は、私自身にドラムでサポートの依頼が来ても、知り合いのドラマーに振ろうかな。
(まぁ、内容によりますが。←そこちょっとだけ濁しとく)
とにかく、ギターボーカルとして頑張ります。

さっそく今週末からレコーディング本番が始まります。く、くじけないぞ!
また中間報告などさせてもらいますね!

2017年12月31日日曜日

ゆく年、くる年。

 
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
 
Myアンプが届きました。VOXのヘッド MV50 ACとキャビBC108のセットです。
つまみはゲインとトーンとボリュームの3つという、シンプルなもので、とにかく小さい。
しかしあなどるなかれ。
家だとちょっとパワーがあり過ぎてほとんどボリュームを上げられません。スタジオで試してみましたが、ボリューム12時~1時くらいでドラムにもかき消されないくらい、充分な音量です。

ちなみに、このヘッドを、でっかいマーシャルのキャビに接続することもできて、そうするとまた深みが増し豊かな感じになってとてもいいです。私はギターのことがぜんぜんわからないので、幼稚な言い方しかできませんが、小さいBC108のスピーカーでもパワーあるし、音もぜんぜんチープじゃないんだけど、まぁやっぱりでっかいキャビに繋いだ方が、より余裕のある音に感じます。荷物も少なくていいね!

難しいことはわかりませんが、とにかく!出したい音、出ちゃいました。気に入りました。以上!
さぁそんなわけで、来年はこいつを活用してレコーディングをすすめていきたいと思います。

わ~。
わ~大晦日ですね。気付けば。
私は今年、バンドを基本カナーンドッグと、それからヨニンミマンとLippsの3つ、入れ替わり立ち代わり、やっていました。
それプラス、サポートドラムもさせてもらいました。
ザッと数えてみたら、今年1年で、ドラム・ギターボーカル・ベース合わせて、出演したライブは計21本ありました。
(もちの木広場の野外と、ジャズフェスが悪天候で中止になってなかったとしたら、23本でした。)
目標という目標も無く、ほぼ無計画に、行き当たりばったりではありましたが、いっぱい新曲も作ったし、レコーディングもしたし、それを「いい」と言ってくれる人もいたし、音楽を通して素敵な人に出会いまくりました。本当にありがたいです。

来年はまずレコーディングにかなりの日数かかると思いますし、ライブも、もうちょっとゆっくりのペースになるかなぁと思ってますが、できれば、また時々音楽を持ってどこかへ出かけて行きたいですね。
ひたすらわがままに音楽をやらせてもらってますが、皆さん、こんな感じでよければ、これからも一緒に遊んで下さい。そんで色々教えて下さい。

よいお年を。

2017年12月23日土曜日

自分の音を出したい。


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

私がギターボーカルをしているヨニンミマンの方で、年明けから本格的にレコーディングに入ります。
まだはっきり決まってませんが、けっこうな曲数録って、ミニアルバムくらいの感じに仕上げるつもりです。
実は前々から、3曲入りの無料配布CDをもらってくれた方々から
「もっとたくさん曲を入れてほしい。車でずっと繰り返し聴くから、無料じゃなくていいからアルバムを作って欲しい」という要望がありまして、

そんなふうに言っていただけるのってありがたいなぁと思うし、個人的にも、この曲は形に残しておきたいっていう曲ができてきていて、あれも録りたい、これも録りたいと、欲が出てきまして・・・。
それでメンバーにも相談してみたら、わりと前向きに考えてくれてたので、じゃ、具体的に準備を始めましょう、てな感じで始動しました。

ヨニンミマンっていうと、けっこうアコースティック寄りなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、私がエレキ弾きながら歌って、サポートドラマーに入ってもらっての、バンドバージョンの曲もありまして、まずは手始めにそんな編成の2曲録ることにしました。
先日プリプロ録音を終えたところです。
プリプロ、つまりエンジニアさんに「録るのはこんな曲ですよ」と示す為の音源を、自力でレコーディングしてみたわけですね。
簡易的にでもレコーディングをしてみると、色々と課題が見えてくるもんです。
私の場合は何と言ってもギターですね。必要最低限のバッキングではありますが、ギターは特にド素人なもんですから、全然わかんなくて・・・。
演奏ももちろんですが、音作りってのは、難しいもんですねぇ。

出したい音色はあるんですよ。曲によって出したいギターの音。頭の中のイメージで。
でもどうやったらそうなるのかがわからないし、人に説明ができないんです。
・・・でも、ちょっと楽しくなってきてます。

まず、今年の秋にやっと人生初、自分のエフェクトボード作りました。
とにかく色々設定が難しいのは無理なんで、アナログな感じで操作が簡単なやつ。ツマミは極力3個まで!そしてコンパクトに!
ペダルチューナーと、曲によってどうしても必要な、オーバードライブ、リバーブ、ディレイ。
どれも小ぢんまりとしたかわいい奴です。これで事足ります。満足。

あとは、それらと組み合わせて、アンプの方も色々いじって試行錯誤なわけですが、私はだいたいスタジオに常設のアンプの中では、マーシャルよりJCなのかなと思って、とりあえずJC使ってきたし、JCで音作りしてみて、まぁだいたいこんな感じの音だなっていうところまでは来てたんですけど、けど、けど...(←ディレイかかりました)

長い目で見たら、やっぱ、自分のアンプ、欲しいやん?
ライブの時、そこにJC無い場合もあるやん?
ライブにも、スタ練にも、レコーディングにも、使い慣れてる自分のアンプ、持ってきたいやん?

前にこのブログで、ドラマーがMyシンバルとかスネア・キックを持参して付け替えるのは、傍らに味方をつけるようなもの、みたいなことを書いたんですが、ギターも自分の楽器はもちろん、持参した自分のアンプやエフェクターに繋ぐってのは、やっぱりその会場に備え付けの「初めまして」の機材に挿してその場で音作りを探るより、ずっと気が楽だし心強いですよね。

と、いうことで、あーだこーだ前フリが長かったんですが、
やっぱりMyギターアンプ、買います!
ていうか、もう発注しました!
何を買うか、すっごい色々考えて決めました。もう知恵熱出そうです。
ケイスケにも相談(というか議論かな?)しまくりました。
うっかりすごい高いアンプ勧められたりしましたが(笑)そこそこのやつに落ち着きました。

あ!ところで話は変わりますが、
先月このブログでかもしかマラソンに出場したことについて書いた時、12月は鈴鹿サーキットのマラソンで10km走るから、またご報告しますと言っていたのでした。
はい、ご報告しますと、無事完走しました。前回(一昨年)走った時とほぼ同じタイム。思ったよりよかったです。
何か大きな目標があってやったわけではないけど、苦しいながらもできる範囲でコツコツやってたら、こんな自分にもできるんだなぁと思いました。
それ以来、いっさい、走ってないです(笑)

まぁこれから冬の間は、室内にこもって、レコーディングのことをあれこれやってる感じですかね。

そしてなんと今夜はお楽しみ、ヨニンミマン忘年会です。
実は今日もともとヨニンミマンで静岡にライブに行く予定だったんですが、ケイスケがやむを得ず仕事になってしまい、断念したのです。で、せっかくだから遠出はできないけど、仕事終わってから夜、忘年会しようよってことで。
いやぁ、今年1年自分達にしてはけっこうライブもやったし、レコーディングもしたし、頑張ったよなぁ。
メンバーはじめ、色んな方に感謝。ありがとう、みんなありがとう。。。

今年も本当に色々お疲れ様でした。

・・・意外とこんだけ締めの挨拶しときながら、年内もう一回ぐらいブログ書いたりして?
わかんないけど、もしかしたら年内にアンプとか届いちゃった日にゃあ。

まぁ、今日のところはこのへんで。では、また!

2017年11月21日火曜日

知らなかっただけなんだ。


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

11月19日(日)、「鈴鹿の街音楽祭2017」にヨニンミマンで出演してきました。

このイベント、私達は初参加でしたが、鈴鹿市制70周年記念に合わせて2011年から毎年行われている、入場無料のライブイベントです。
鈴鹿市文化会館の「けやきホール」と「さつきプラザ」の2会場同時に鈴鹿に関係する多くのミュージシャンが出演し、お客さんはタイムテーブルを見ながら2つのホールを行ったり来たりして自由に見たいライブが見られるという、いわゆるサーキットイベントってやつです。

けやきホールの方だと合唱団とか吹奏楽、リコーダーアンサンブル、ビッグバンドとか、
ヨニンミマンも演奏したさつきプラザでは、わりとバンド系とか弾き語りとか。でもほんとにジャンルは様々で、普段なかなかライブハウスでは見る機会のない演奏も見れて、非常に興味深かったですね。

例えばね、鈴鹿市を拠点に活動されているブルーグラスバンドのDRY GRASSさん、よかったですねぇ。
皆さんブルーグラスってどんな音楽かご存じでしたか?
ブルーグラスっていうのは、アメリカのカントリー音楽で、スコットランドなどの移民の伝統音楽がアメリカ南部で発展したものだそう。DRY GRASSさんもギター・ベースの他に、ブルーグラスに特長的なバンジョーやマンドリンを用いた編成になっていました。
そのバンジョーやマンドリンの細かく速いフレーズや、音色がまたなんともかっこいいのです。
あと、演奏スタイルと言いますか、独特なステージングなんですが、舞台中央にコンデンサーマイクを1本立ててあって、メンバーの方がそのマイクを囲むような形で演奏していまして、マイクとの距離感が絶妙。歌やハモリもちょっと遠くからさりげなく聴こえてくる感じで、曲中の楽器のソロが入る時も、音量をガーッと上げるんじゃなくて、少しマイクに近づいて前に出す、みたいな距離感でコントロールする感じ。超かっこいいんですけど~~~。
ちなみに現在、フィドル(バイオリンみたいの?)とドブロ(スライドギターみたいの?)募集中と言っていました。鈴鹿周辺に弾ける人いるのかな?でもそれが入ったバージョンも是非見てみたいですねぇ。

会場には、お子様から年配の方まで幅広い層のお客さんがみえて、さつきプラザもおそらく100人近く?席が埋まってました。たくさんのお客さんの前で演奏できる機会をいただけて、本当にありがたかったです。無料配布CDを持って行ってたのですが、他出演者の方や、会場で聴いて下さった方にたくさん声をかけていただき、全て完売というか、まぁ売ってないので、持って行ってもらいました。
その後も数名「CDほしいんですけど残ってますか?」と来ていただいた方がみえて、本当に申し訳なかったです。
今回こうやって知っていただいたことで、こんなに受け入れていただけるのなら、もっと準備してこればよかったな・・・。

会場ではしっとりと癒しの音を聴かせる感じのグループもいれば、ガツーンとハードなのを鳴らすバンドもあったのですが、ジャンル関係無く、本当に幅広い層の方が聴き入っていました。
けっこうお年寄りの方でも、普段は生で聴く機会がないだけで、機会があれば大音量の激しいバンドサウンドだって聴いてみたいっていう人もいるのかも。その逆もあって、普段はテレビから聞こえる流行の曲しか耳にしない10代の若者だって、クラシックのオーケストラサウンドでじ~んと来たり。こんな音楽もあるのか、こういうのもいいな、とか。

それにしても、今回つくづく思ったのは、

レベル高い・・・。

私は主にさつきプラザのライブを見ていましたが、どの人もまぁ上手いこと!
近くにこんな上手い人いたの!?っていうぐらい。びっくりしました。
それで、みんな自分達の音楽のテーマを追求してるというか。

恥ずかしながら・・・私は若い時、鈴鹿という地元にはすごいミュージシャンはあまりいなくて、どこか違う遠くのところに行かなきゃ会えないんだと思っていました。
だけどそれは、私が知らなかっただけで、ずっと長年鈴鹿で音楽をやっていて、すごいミュージシャンはいたんだと。
今回、こういうイベントに出させていただけて、また色々勉強になりました。

さて、年内のライブ予定は、いよいよ残すところあと1本になりました。
それが静岡なんですが、私にとってホームといえる、ライブハウスUHUで、ヨニンミマン、初めて4人でお邪魔します。レコーディングのことも色々しながら、ライブもしっかりと準備して臨もうと思ってますよ。
またご報告しますね!

2017年11月14日火曜日

シンプルで充分。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

11月12日(日)カナーンドッグで、伊勢にライブに行って来ました。
前々から知り合いのバンドも出演していて気になっていた、伊勢Questionというライブハウスで、
今回ブッキング担当のTOMOさんからお誘いをいただき、出演させていただけることになりました。

カナーンドッグでライブっていうと、三重県だと鈴鹿・四日市、あとは愛知県、静岡県はあったんですが、意外と三重県の南の方ではやったことがなかったのです。でも、行きたかったんですよ。
だって...楽しそうなんだもの。
伊勢って県内だけど近所ではないので、ちょっと遠征気分と言いますか、プチ旅行な感じ。あら、せっかくだからほんのり観光しちゃおっかなーとか、何か美味しいもの食べたいよねーとか。バンドで自分達の音楽ちょいとひっさげてプチ旅行なんて一石二鳥で尚更楽しいじゃないですか。
さすがにツアーまわるのはしんどいけど、たまにだったらいいですよね。

それで、伊勢入りしたらまずリハ前にちょっと行きたいご飯屋さんがあったのですが、あいにく周辺の駐車場がどこもかしこも満車。ぐるぐる探し回ってるうちに時間もなくなってきて焦り始めていたところ、導かれるように伊勢神宮の外宮の前に辿り着きまして、ちょうど参拝者用の駐車場が空いていたのでそこに車をとめ、じゃあ素直にまず参拝しようということになりました。

ちなみに外宮に祀られている神様は、内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)で、衣食住、産業の守り神なんだって。
まぁ、衣食住の神様からすれば、バンドマンの犬3匹がいきなりやって来て何の用だい?って感じかもしれませんねぇ。若干お門違いな感も拭えませんが、我々的には、参道の木々に囲まれ澄んだ空気を吸いながら玉砂利を踏みしめ歩き、勝手に心洗われた気になったのでした。

それと、実はけっこうレア?で、なかなかお目にかかれないという白馬の神馬(しんめ)にも会えたんですよ。じっと動かず静かに佇んでいる神馬、何を思ってるんでしょうか・・・



さてさて、参拝の後、近くでやっていた奉納市でちょいと腹ごしらえしまして、とりあえず無事現場入りしました。


さて、今回の対バンさんも皆さん素晴らしかったのですが、その中でも特に印象的だったのが、四日市からの高校生4人組ですね。
こういう外のライブハウスで大人に混ざってのライブは初めてと言っていましたが、いやいや、30分間のステージ、曲もMCときちんと準備してきてすごい気合入っていて、堂々としたステージでした。

それに、何と言うか、あらためて大切なことに気付かされるっていいますか、逆に教えられることがあったなと思うんですね。
ちょっとうまく説明ができないんですが、長年バンドやって、妙にライブ慣れしてくると、ライブに出始めた頃の、バンドで息を合わせて「せーの」で一生懸命音出してっていうことの楽しさとか喜びみたいなパワーが、だんだん薄れてくると思うんですよ。

演奏面も、なんかだんだんやってるうちに無駄な知識(もしかしたら無駄な技術も?)も増えてきて、細かいことばかり気になり過ぎちゃうというか・・・とにかく、より小難しくしたがるっていうか・・・

例えばドラムだってね、本来、最低限安定したビートさえ刻めれば、何をこまごましたことを入れなくても、他のメンバーが気持ちよく、アンサンブルがまとまりさえすればいいはずなんですよね。
それを、何かやっぱり無駄に色んなことしたくなっちゃうですよ。バスドラもシンバルも1回より2回、2回より3回と、細かく多めに入れたくなっちゃう。そこまで必要ないというか、まず大切なことはもっと他にあるはずなのに。
それで思い出したけど数年前、河村カースケさんのドラムセミナーに参加した時、吹奏楽部でサンバの曲を練習しているという高校生の女の子からの質問で
「バスドラをドドッ ドドッとダブルで入れるのができないんですが、どうすればいいですか?」という問に対して、
「それがその曲に本当に必要だと思えば、できるように練習するしかないんだけど、例えばドッ ドッとシングルにしても、全体でサンバのグルーヴが出るのなら、ダブルを入れることに囚われなくてもいいと思う。」と答えていて、
なるほどなぁと思った覚えがあります。

手数、足数・・・とかくもっと増やせる、もっと難しいこと入れられる、そういうことに走りがちですが、
今一度立ち戻ってみると、実は人の心を動かすのは意外とそういうところではなくて、もっとシンプルなエネルギーだったりするんですよね。

色んな意味で、心洗われた一日となりました。

カナーンドッグとしては今後のライブは決まっていません。また来年になるかな。

ヨニンミマンはまだ年内ありますので、またご報告しますね!