2024年9月22日日曜日

あきらめるんじゃないんだ、力を抜くんだ

 

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

少し前、数年ぶりに偶然再会したドラマーから思いがけず、私にベースを弾いて欲しいとバンドにお誘いいただきました。

その方は色々あってしばらく音楽から離れていたけど、最近またドラムを叩きたい気持ちが高まってきてたそうで、ちょうどそんな時にバッタリ会えたから、思い切って声をかけてくれたのです。

まぁでも、特にライブとか外向けの活動するわけではなく、たま~にスタジオに入って大きい音出して遊ぶって感じです。

なんかそういうの、すっかり疎遠になっちゃってもうできないと思ってたから、あぁ、またできるんだなって、素直に嬉しかったです。

で、夫にもギターで入ってもらって、3ピースで歌モノのカバー曲でもやろうってことになりました。

とりあえずスタジオの日までに、なんとなく雰囲気が合いそうな2~3曲提案しました。

しかしいざ練習してみると…あら、あんまり深く考えずに選曲したけど、私ベース弾きながら歌えないといけないのね。それがやってみるとすごい難しいのです。

手元をチラチラ見ながら前向いて歌うの忙しいのなんの。ねぇねぇ、ベースボーカルの人ってさ、なんであんなに指板見ないで弾けるの?自分の出音に歌がめっちゃつられるし。

いやぁえらいこっちゃ。

ちょいと遊びだからと甘く見てたら大間違い。けっこうマジメに練習が必要なやつでした(汗)


ちなみに、11月には5~6年ぶりに発表会に参加して4曲ほどベースを弾かせてもらう予定がありまして、そちらも絶賛練習中です。

自分で出るって決めたことなんだけどさ、これがまた…けっこう不安でいっぱい。

初対面の方も入ったバンドでほぼぶっつけ本番だし、今まで経験してきたライブとはちょっと勝手が違うことが多々あるんで、どうなることやら。あぁ怖いよー。

あんまり細かいこと気にせず普通に弾いて帰って来ればいいのかなぁ。

だけどね、せめてちゃんと自分が納得いくベース弾きたいなと思っちゃうんです。せっかく新相棒momoseの5弦ベースで初めてステージに立てるんだし。

それにバンド形式で弾くからには、やっぱり一緒に演奏するメンバー(先生も含む)に「やりやすい」と思ってもらえるようなベース、しっかりまとめたいじゃないスか。自分なりの動きも入れつつ、出しゃばり過ぎず…ベストなフレーズを探って…

うーん、なかなかそこまで考えちゃうとハードル高いかな。でも、とにかく最善を尽くしたいんです。そして今日もついつい練習し過ぎて、左肩が順調に痛いです。やだわ。また鍼灸治療行かなきゃ。


それと話は変わるけど

今年12月、わたくし再びフルマラソンにチャレンジします。

前回の挑戦では制限時間に間に合わず無念の途中棄権だったので、リベンジを果たしたいのです。12/15 三重松阪マラソン 42.195km、この1本だけエントリーしています。

今年はなんとしても完走したいのよ。しかしいまだに残暑厳し過ぎてあんまり練習できてません。これから3ヶ月弱でどうにか足や心肺機能を鍛えて、一定のペースで走れる距離を伸ばしていかないと。

ぐぬぬ… キ、キツイかも。間に合うのか?時間が無いぞ。ビミョーに忙しくなってきた秋。

ちょっとアレもコレも欲張り過ぎ?妥協したくはないけれど、気が付けばズシズシとプレッシャーがかかってるじゃないか。


そうだ、こんな時はいつもこの言葉を思い出すのです。

「あきらめるんじゃないんだ 力を抜くんだ」

ザ・クロマニヨンズの真島昌利さん作詞作曲「ドラゴン」って曲に出てくる歌詞の一節です。

そう、あきらめないけど、なるべく無理せず軽やかに、気をラクに。

焦らず力まずこの状況を、この過程を一つ一つ

楽しめたらいいな。


またご報告しますね。