2017年10月17日火曜日
実力以上は出ない
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
ずいぶんお久しぶりな感じになってしまいました。秋は忙しくって・・・
何から書けばいいかしら。とりあえず、思い出せること書きますね。
10月8日(日)、わんわんフェスティバル2017inボトムラインにサポートドラマーとして出演してきました。
去年は、ベースを担当してるLippsで出演したんですが、ドラムのさなみんがどうしても都合つかなくて、今年はボーカルのリナさんがギターのトシさんと組んでいる「CHERISHTIE」というアコースティックユニットをバンドバージョンにする、という形で、私はドラム、Lippsでギター弾いてるアッコさんはベースで参加しました。パートチェンジで誰が誰やらややこしいですか?(笑)
今回もまた、ホントにすごいバンドさん出てましたね。感動しました。ボトムラインのような大きいステージって、すごいバンドはもちろん小さい箱でもすごいんだろうけど、より映えるな~と思いました。
やっぱり積んできたものがあるからこその演奏が出せると言いますか、大きいステージにも飲まれない実力みたいなのを感じましたねぇ。
それは一朝一夕には出せないし、やっぱりボトムラインは「出たければ誰でもいいから気軽に出ていいよ~」という箱ではないと、私は感じましたね。
思い起こせば1年前、ぜんぜんベース自信がないままボトムラインのステージに立ってしまったことで、もうホントにへこみ倒して、レッスンに通い始めたんだもんなぁ。
ドラムは一応長年やってきてそれほど緊張はしないようにはなりましたが、何せ普段と違う構成で曲も難しくて、不安も多かったので、本番までひたすたドラムの練習しまくることで不安を払拭していました。あとは気心の知れたLippsメンバーも側にいてくれたし、まぁ、何とかやり切った感じですかね。
ところで音楽と違う話なんですけど、その翌週10月15日(日)は、菰野かもしかマラソンに参加してきました。
ケイスケは初のハーフに出場し、私は3kmの部。今年初めてのマラソン大会です。私は毎年花粉症と暑い夏で練習を中断してしまい、振り出しに戻った状態からようやく秋に始動する感じなんですが、まぁ手始めにって感じで気楽に考えていました。
ケイスケは初のハーフでしかも菰野の「激坂」と言われる難コースに向け、忙しい仕事の合間にも疲れた体にムチ打ってコツコツ練習を重ねていました。徐々に距離も伸ばしてきていて、完走はできると思ってはいましたが、思いがけずタイムも良かったみたい。
私はわりと頑張ったらこのぐらいかな、みたいな普通のタイムでしたが、まぁまぁ満足。
次回は12月に鈴鹿サーキットのレーシングコースを走る「鈴鹿シティマラソン」で10kmを走るので、タイムとか順位が人よりどうこうというよりは、そこにむけてコツコツ努力してみて、自分がどう変わるかを確かめてみたい気持ちはあるんですよね。
なんかかっこつけた言い方になっちゃいましたが・・・
マラソンってね、実力以上は絶対出ないんだって。その日のコンディションとかはあるだろうけど、やってきたこと以上は出せない。ビギナーズラックでは勝ちようがない、積み重ねがものを言う世界って、誰かが言ってました。
なるほど、そうかも。それって、ライブにも言えることかもしれないな、と思います。
やっぱり長くやってきて色々なライブのステージを経験してきている人って、何か上手い下手以上に説得力があるような気がするなぁ。
何を隠そう、私、マラソン苦手なんですよ。
だけどこんな私でも牛歩戦術でヨチヨチ練習を続けていったら、いつかハーフとか走り切れるようになるのかしら?とか。
まずは自分がどれぐらい実力が無いかを思い知るところからかな。びっくりするぐらい走れないからねぇ。もうびっくりしちゃうからー。
さぁ、12月の鈴鹿シティマラソンの10km、どうなることか。またご報告しますね!
あ、その前にライブのご報告なんかも、するかもしれませんよ!
(いつの間にかただのマラソンブログになってたりして?)