2017年3月13日月曜日

無い手ぬぐいは振れない



こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

3月12日(日)、岡崎CAM HALLにてカナーンドッグLIVEに出演させていただきました。

こちらのライブハウス、実はよくお世話になっている津島グランツさんからご紹介いただいたんです。
それで今回初めてお邪魔したんですが、もう30年の老舗ライブハウスだそうで、内心ドキドキしながら伺いました。せっかくご紹介いただいたのにガッカリされたらどうしようとか・・・。
まぁでも、いくら背伸びしたって急にとんでもなくすごいバンドにはなれやしないので、そこはそのままで覚悟決めて、と言いますか、当たって砕ければいいかなってことで、とにかくいつも通りやらせていただきました。

さて、会場に入ってみてびっくり。まず、広~い。ステージも、客席も、広々としています。しかもこちらのステージ、ボーカル前のモニターの上がしっかりとしたプレートで覆われていて、お立ち台みたいになってるんですよ。へぇ~かっこいい~。
しかし、我々がそのお立ち台を活かしたライブパフォーマンスとかできるとお思いになりますか?

今回、対バンの皆さんは、それこそ10代とか、20代前半とか、もうめっちゃフレッシュなわんぱくな世代の方々が多かったもので、曲の途中で、ギターソロとかでタタタッとお立ち台に駆け上がって、ソロが終わったらすぐさまダダンっと飛び降りて戻ったり、片足をお立ち台にかけてお客さんに拍手をあおったりと、存分にお立ち台を使って元気いっぱいのステージを繰り広げていた方もいたんですけど、

カナーンドッグ、唯一お立ち台を使った場面としては、最初SEが流れてステージ袖から入って来て、演奏を始める前にケイスケが毎度おなじみカナーンドッグ手ぬぐいを高々と掲げるんですが、その時一瞬、登りました。以上です。
客席に対して「どやー」と魅せる演出とかそういうのに向いてない我々にしては、やった方です。

いやいや、無い袖・・・あっ、無い手ぬぐいは振れないですよ。
・・・え?説明はしませんよ。

まぁ今回、とっても若い方々に囲まれて若干浮いてた気もしますが、終演後の打ち上げでも特に避けられたり無視されたりもなく会話に入れてもらい(←疑心暗鬼)、楽しく過ごさせていただきました。

店長さんもすごく話しやすい方で安心しました。

岡崎CAM HALL、また是非!お邪魔したいです。