こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
2月26日(日)、津島グランツにてカナーンドッグLIVEに出演させていただきました。
グランツさんは何度か出演しましたが、スタッフの方も気さくに接してくれて、いつもリラックスして楽しく演奏させてもらえるのでありがたいですね。
特に今回は、今までの中で一番落ち着きつつもノリの出た演奏ができた気がするんです。
やっぱりこんなゆる~く活動してる中でも、それなりに数を重ねてきて、このブログでいつか書いたように、ライブで理想としながらも難しい「冷静と情熱の間」が少しずつできるようになってきたのかも。な~んて。
今遡って見てみたら「冷静と情熱の間」っていうタイトルでブログ書いたの、去年の4月末、やっぱりグランツのライブ出た後だったみたい。
ちなみにヨシヅヤのキャラクター「ヨッタン」についても書かれています。
【ご参照↓↓↓】
http://canaandog-htm.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html
対バンの皆さんもグランツで何度も出演されてる方のようでしたが、私達は初めてお会いする方ばかりでした。
今回思ったこと。
まずは、やりたい音楽があって、その為にバンドのメンバーが揃って、一緒に何かを仕上げるってことは、ある意味、奇跡的なことだよなぁ、ということ。
メンバーがいったん揃っても、なかなか噛み合わずに離れてしまったり、ライブまでは至らなかったり、それは個人の実力だけではなくて、運というか、よっぽど何かご縁に恵まれないとバンドで想い描く音を作り上げるのって難しいと思うんですよね。オリジナルだけじゃなくて、カバーでもそうですよ。好きな事を一緒にできる人が集まるってことは、すごいことですよね。
ライブ後スタッフの方との雑談でも、バンドで本格的にライブ活動できてる若者はなかなか少ないとかいうお話もあったし。
でも、例えばボーカル、ギター、ベース、ドラム、とかいうような基本的なバンドの編成ではなくても、一人とか、少ないメンバーでも何とか色んなツールを駆使して、工夫してライブに出たりしている人もいるわけです。
今回の対バンの方にも、自分で打ち込みで作った音源に合わせて演奏したりして、本格的なバンドサウンドを鳴らしている方がいたり、バンドの演奏にプラスアルファで電子音と言いますか、ピコピコした感じのサウンドを随所に取り入れている方がいたり、興味深いスタイルのライブを見せてもらうことができました。
だから、「バンドってのはこういうもんだ」とか、「弾き語りってのはこういうもんだ」とか、そんな固定概念みたいのは取っ払っちゃって、みんな、自分が今できる形で表現したいものを表現するってのが大事なんだなーとか思いましたよ。
とにかくすごくみんな見ごたえがあったし、新鮮でね、すごいおもしろかったです。
ライブ後も色んな方が声をかけてくれたり、実は近所の方や、遠くの方でも、また会いたいなと思える方と知り合うことができて、嬉しい一日でした。色々と、ご縁ですねぇ。
この次は、3月12日(日)初めて岡崎CAMHALLさんにお邪魔します。