2016年7月28日木曜日

映像で振り返る 名古屋DAYTRIVEのライブ。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

先日のライブの様子をざざーっと見れるダイジェスト版を作りました。

なんか最近ライブ映像はとりあえずダイジェスト版にして伝えることにしてましてねぇ。
以前は、ライブで6~7曲やったら、その中から1~2曲わりと出来のよさそうなのピックアップして、
それを1曲通してアップしてたんですけど、う~ん、例えばほら、
曲の最後に皆でドコドコジャラララ~って鳴らしてる間にケイスケが「ありがとうございましたカナーンドッグでしたーーまたどっかで会いまっしょーーー!!」的なのとか叫んでたりしますやん。そういうの入っちゃってると本人嫌がるし、まぁ確かに、そういうのはまさにライブの時に見ないと、普段あらためて冷静に見ちゃダメなやつですよね。照れるよね。そういうとこカットだし、
あとは、2番のサビ前でドラム若干よれちゃって、テヘ的なのとか、飛ばしてお見せしたいやん?
で、1曲・2曲に絞るのもなかなか悩むやん?

ということで、全曲をかいつまんだダイジェストが大変便利です。

では、そんなわけでダイジェスト版でお楽しみください。
https://youtu.be/hRlzrNXyBg0

けっこう今回勢いがいい感じに出ていて、そういうところを褒められたりもしました。
まぁ、粗かったってことでもあるんですけど・・・
今後はノリと勢いがありつつも、タイトさを出していくってのが課題ですな。

そうそう、嬉しかったのが、その日たまたま居合わせたお客さんがすごく私たちのライブを見て気に入ってくれたみたいで、写真を撮って「カナーンドッグがよかった」とつぶやいて下さったりしてました。すごく、恐縮ですが、ありがたいですね。

ねぇねぇ、ところでさぁ、
誰かカメラが趣味の人いないかね?趣味だよ!プロじゃなくて。誰かカナーンドッグのライブ写真をスマホじゃなくてがっつりいいカメラで撮ってくれないかなぁ。ばっちり3人収まってるやつ。

いやぁ、たまにライブにブッキングしたりする時に、「写真送って下さい」って言われるわけですよ。
フライヤーとかライブハウスのホームページに載せるやつね。
で、そこそこちゃんとしたやつを送りたいんだけど、なかなか3人同時にしっかり写ってて、雰囲気が出てる写真って無くて、唯一3ピースになりたての時に、プロ仕様のいいカメラでライブを撮ってもらった写真をずーっと使いまわしてて、だけどいい加減古くねぇか?って話になりまして・・・

わたくし基本、写真撮られるのが嫌いなんですよ。、特に演出が入った写真。
成人式の着物の写真でおすましして番傘を持ってちょっと肩を斜めにして・・・とか、結婚式の写真で2人手を取ってうっとりと遠くを見つめて・・・とか、恥ずかしい通り越してもう死にそう(笑)
色んなバンドのアー写見てると、みんな色んなことしてるよなぁ。バンドのコンセプトに則ってばっちりポーズ決めてるやつとか、見る分にはかっこいいなぁと思うんだけど・・・自分がやるとなると・・・死にそう。

ライブ風景じゃない写真を自分達で撮るとなると、とりあえず壁際にただ3人並んで立って、スマホでその辺にいた人に撮ってもらうぐらいかな。
ということは、まずはいい壁探さなきゃ。あとはモノクロパワー(何でも白黒にすればかっこよく見える現象)に頼るしかないか。・・・あぁ、写真は向いてない。既にめんどくさくなってきました(笑)

もしかしたら、そのうち新しいアー写の報告するかもしれないし、しないかもしれません。

2016年7月25日月曜日

名古屋 新栄DAYTRIVE ライブありがとうございました!

写真は対バンさんのお客さんのツイッターより拝借しました。


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

昨日は新栄 DAYTRIVEにてライブに出演させていただきました!
(カナーンドッグのブログと言いながら他のバンドのライブの話が続いてしまいましたが、今回はやっとカナーンドッグ。)
今回のイベントは出演者が多くなった為、同じビル・同じ階の2会場で次々にライブが行われる“サーキット形式”みたいな感じで行われました。
バンド系はTRIVE space、弾き語り系の方は廊下を挟んだ向かい側にあるTRIM space、2会場で交代交代に演奏され、お客さんは食べ放題の軽食をつまみながら、飲み放題のビールやジュースを飲みつつ、2つのライブスペースを行ったり来たりして楽しむというもの。

出演者もお客さんと同じように一人2,500円で食べ飲み放題なので、カレーライスや焼売、から揚げ、ポテトなどで腹ごしらえしつつ出番を待ったり、出演が終わったらその場でビールサーバーからセルフで生ビールを注ぎ、乾杯してすぐさま打ちあがったりできちゃうという、大変手っ取り早いシステムです(笑)
さすがに歌ったりする前にカレーは控えた方がいいかな、とは思いましたが、(そのわりに昼は3人そろって担担麺食べちゃった)こういう形式だったらお客さんにも気軽に来てもらえるし、他のバンドもじっくり見ながら会場に長くいられるし、ありがたいですよね。

ちなみに客席は普通にスタンディングで見れるスペースの他に、階段登ってロフトみたいになってるスペースがあって、ステージ全体をいい感じに見下ろせるようになっていて、
そっか、ここにいつものビデオカメラを設置したら面白いアングルでライブ映像が撮れたのになぁ、と後から気付きました。
今度は是非上からのアングルで撮影してみたいと思います。
箱としても、非常にやりやすくて、是非またここで出演したいですね。

ところで、今回の出演者の皆さん、なんかすんごいレベルが高かったです。
まず出る人出る人みんな歌がめっちゃめちゃ上手くて自在に声出まくってるし、演奏力もめっちゃ高くて、聴いていて心地よかったのなんの。
それで、それぞれ自分の世界を持っていて、なんかすごかったです。(←的確な表現でレビューができないもので、すいません。)

あ、そうそう、出演者の中にはresurrectionさんっていうドラム&ギターボーカルの2ピースのバンドがいて、とにかくかっこよかったんですよね。
あぁ、これぞ2ピースでの表現だよな~という、2ピースで充分に聴きごたえのあるステージ。
私たちは元々2ピースで、2ピースの難しさを知っているから、こうやって2ピースでもかっこいいと思わせてもらったことが、非常に嬉しくもあり、悔しいけれど参りましたって感じもあり。
そんなことを率直に伝えたところ、すごく喜んでくれて、我々カナーンドッグの演奏も気に入ってくれたみたいで、また是非何か一緒にやろうって約束しました。いい出会いに感謝だねぇ。

ライブでその場に居合わせる人。お客さん、対バンさん。
もしかしたら、まったく理解し合えないことだってあるかもしれない。それぞれ別々に好きな音楽、独自の表現を追求してきたわけだから、たまたまブッキングで一緒になっても、同じようなジャンルやってたとしても、真に共感できるってのは、ものすごく稀なこと。
だけどやっぱりライブに出て行くのは、ひょっとしたら心の何か深い部分を共有できる人に出会えるんじゃないかっていう淡い期待を持ってるからなのか。はたまた、こういう自分達の音楽を追求できるメンバーとものを作ってこれたってのをあらためて生で実感する為か。

まぁ、わからないけど、時々でも、スタジオを飛び出してやっぱりライブ会場に出て行きたいんですよ。
実際、ライブを通してまたいい出会いがあって新しいつながりができたり、初めて会う人から「よかった」って言ってもらえたりすると、出て来てよかったな、と思うんですよね。

さぁ、次はいよいよ四日市。8月21日、BAR EAST。たくさん見に来てほしいなぁ。

2016年7月18日月曜日

新しい方の2nd、完成。【追記あり】
















こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
カナーンドッグのCD「カナーンドッグ2nd」のリミックス・リマスター版が完成しました!

1.鼓動 2.類 3.グロウアップ の3曲入りです。
この3曲入りのCDは、既に手に取っていただいた方もいるかもしれません。
今までは、2ピースの時代にケイスケと2人でレコーディングしたものをあちこちで配布していました。
これからは、リミックス・リマスターバージョンとして新しく生まれ変わったものをお配りします。
何が違うのかと言うと、まずは、クズヤさん演奏のベースに差し替えました。
要するに、ベースが非常に効いてます。
古いバージョンもベースは入れてましたが、あまり目立たない程度にそーっと入れてましたので(笑)
せっかくベーシストを加入して3ピースになったわけですから、やっぱりベースが生きてる音源をもらってほしい、ということで、ベースパートを完全に録り直しました。

あと、全体的にも、各パートの音量だったり、エフェクトだったり、EQだったり、左右の振り分けだったり、そういう諸々をやり直しましたので、ギターとかドラムとかボーカルとか、もともとは同じデータを使ってますが、ぜんぜん聴こえ方が変わっています。
奥に引っ込んでいた音がグッと前に出て来て聞こえやすくなっていたり、めりはりが出ていたり、迫力が増していたりします。

まぁ、古いバージョンと聞き比べれば違いは歴然なんでしょうが、とにかく、このリミックス・リマスターバージョンの方が、よりカナーンドッグらしさが出ていると思うので、手に取って聴いてみていただきたいですね。
ジャケットの2ndの文字の上に、印があるのでわかりやすいと思います。

【追記】
CDから1曲、「鼓動」をアップしました。
※アップするにあたって、オリジナルの音源より音質的には少し落ちてるかもしれませんが・・・
聴いてみて下さい!
https://youtu.be/2d8jmSECKIk

 

2016年7月12日火曜日

出かけてみるもんだね~

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

カナーンドッグ、今月は24日(日)に名古屋 新栄DAY TRIVEにてライブ予定です。
この箱は初です。
今回のイベント、2会場またぐサーキットイベントで、チケット2,500円でフリードリンク、フード付きだそうです。すご~い、総勢11組が出て、食べ飲み放題だよ~。お得だね~。楽しみ!
【出演】
●TRIVE space:
ブラウンシガーパンフレット / resurrection / Canaan Dog / Eat the Moon / GalGimmick
●TRIM space:
いち(東京) / LiNA / 野澤ごん / ST.秀児 / The Eoes / はた。

またライブの報告はこのブログでさせていただこうと思ってます。
あとは30日(土)に、アピタ桑名にてハワイアンのバンドの方で、フラダンスのバックでカホンを叩きます。今回はなかなか難しい曲が多くて、苦戦しておりますが、フラの方々が踊りやすいように、なんとかリズム&グルーヴを作りたいなと思ってます。

ところで、
先日、四日市で15年以上もほぼオリジナルメンバーで活動中のバンド、BUZZ YOUNGさんのライブを夫婦で見に行って来ました。
いやぁ、いつ見てもファンキーでロックなライブ、めっちゃ楽しかったです。
最後は3回のアンコール、めっちゃくちゃ盛り上がってました。すごいね~。

会場には、以前対バンさせてもらったことのあるfool apartmentのメンバーの皆さんが同じくお客さんとしてライブに来ていて、なんと帰りにfool apartmentさん主催のイベントに出演のお声をかけていただいたのです。嬉しい!
8月21日(日)四日市 BAR EASTにて、
ちなみにこのイベント、BUZZ YOUNGさんも出演されるそう。
すぐにクズヤさんにも連絡を取り、速攻で決定。

いやぁ、こうやってお誘いいただけるなんて、本当にありがたいです。
BAR EASTさんも初めての場所です。30年以上続く老舗のバーで、カジュアルな雰囲気でお酒と音楽を楽しめるところらしい。いいですね~。

それにしても、出かけてみるもんだね~。

や、外出って、予定してても当日ちょっと疲れて腰重かったりすることあるじゃないですか。
だけど、やっぱ出かけて行くと何かしら良い出会いがあったり、面白いことが起こったりするし。

果報は寝て待てなんて言うけど、やっぱ外に出てくって大事だね。

2016年7月6日水曜日

ただでは転ばない。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

昨日、新曲を1曲完成させました。
あ、今回カナーンドッグの曲ではなくて、ヨニンミマンの方の曲なんですけど、
「歩いて帰ろうか」という曲です。

実は少し前に、けっこう大変な災難に遭遇しまして、精神的にもダメージを受けていたんですが、
それでも不幸中の幸いってのもありまして、
そんなこんなを思って、書き上げた一曲です。

生きていく中での良い事悪い事、とにかく私の心の中に本当に生まれたことを元に、大小様々なインスピレーションを栄養にして、それで曲を育ててアウトプットする、そういう作風です。
つまりまったくの絵空事ではない、ある程度実体験に基づいた曲を作っております。そういう曲しかありません。

だけど日記のようでは趣がない。自分の意見を前面に押し出すと説教くさくなる。
しかし考えが無さ過ぎても心に留まらない。あまりに意味不明だと感情移入できない。
そしてなるべく愚痴っぽくしたくない。
めちゃくちゃ明るくなくていいけど、どっか救いが無いと、と思ってます。

詩は自由だけど、言葉として、響きが大事です。メロディとの相性も大事です。

えらそーに言いましたが、あくまで自分が作るときのモットーです。
これを念頭に、推敲に推敲を重ねます。
本当に言いたいことか?言い過ぎてないか?もっと口に出した時に、メロディと合わさった時に、キレイに流れるようにならないか?
一フレーズ浮かべば、夜中でも起き出してきて書きます。一日中悩んでることもあります。
一通りできた、と思っても、けっこう直しを入れます。サビ一回、ざっくりカットすることもあります。

それで、とにかく書き上げました。
歌詞とメロディが整ってくると、だいたいのアレンジの構想も徐々にできてきます。
コードもだんだんはっきりしてきます。例えばFなのかDmなのか、だんだんわかってきます。
それで、一気にデモを録ります。
装飾的なギターはケイスケに任すので、バッキングのギター、なんとなくのベースを弾いて入れます。今回は、ドラムはパソコンで打ち込みました。けっこうゴーストノートとか入れたり、強弱とかもい入れると、わりと生っぽい感じで作れました。ちょっと聴いただけでは普通に私が生ドラム叩いてるのとあんまり変わんないです。多少時間はかかるけど、スタジオに行かずして自宅でここまでデモのドラムでニュアンスが出せると、曲の雰囲気が伝わりやすいです。

そのうちバンドでやってみたいな。それぞれのメンバーが、もっとよくしてくれるはずです。

災難にあって、それをきっかけに一曲新たに生む。
ただでは転ばないのです。