昨日は静岡 UHUにてヨニンミマンのライブでした。
まぁ今回、一足早いゴールデンウィークを利用し、ケイスケの実家に帰りがてらのライブスケジュールだったというのもあって、ベースのクズヤさんの参加はさすがに無理でしたが、静岡時代に一緒にバンドを組んでいたサカミチさんにサポートでカホンをお願いできたので、ギターボーカル(私)、ギター(ケイスケ)、カホンという3人の編成でステージに臨みました。
もちろんカホン入りのデモ音源は渡してあったのですが、実際の練習としては当日の日中1
時間ちょっとだけだったので、まとまるか不安はあったものの、さすが色んなバンドで色んな楽器で引っ張りだこの売れっ子サカミチさん、カホンはあまり経験が無いみたいなことを言ってましたが、そう言いつつもそれはもうきっちりやっていただいて、助かりました。
えっと、先ほど言ったように今回ベースレスだったわけですが、
う~ん、やっぱり、ベースが無いと寂しいね。
もともとベースのフレーズが効いてる曲だったり、ベースとリードギターが絡むのが大事な間奏とかがあるので、それが無いとちょっと物足りない感はありますが、まぁよりライトな感じになってる、とも言えるかな。
ところで、前回2年前くらいにUHUで出た時、あまりの緊張に声が震えてまともに出てないし音程もなかなか当たらず、不本意過ぎて軽くトラウマになっていたのですが(笑)、だからこそ、自分の中でわだかまりを解かないといけないという思いもありまして、この場所でもう一度リベンジはしないとと思っていたのです。
それで少ない場数ではありますが、今日までギターボーカルでも自分なりに積んで来て、あの当時に比べれば、まずまずリラックスして曲に集中はできたかな、という感じはします。
多分前回は、そもそも曲が自分のものになっていなかったんでしょうね。
前回よりは、曲を大事に育てて持ってきました、という感じは出せたかな。
だけどね、やっぱり対バンの方々の演奏を目の当たりにして、弾き語りの世界をなめてはいけない。私なんぞはまだまだだ、と。再び思い知らされました。う~ん、悔しいけども凄い。レベルが違うな。と。
あ~悔しい。
昨日のライブの様子です。こんな感じでした。よろしければ視聴どうぞ。
「かなしい歌」 ※え?走ってないよ。ライブテンポだよ(笑)
「太陽が昇ったら」 ※え?アコギが時々途切れてるって?きっと気のせいさ。
今日静岡から帰ってきて、明日は津島グランツでカナーンドッグのライブです。
あれ?なんか強行スケジュールっぽいですか?
いやいや、ぜんぜん。
だって昨日対バンさせていただいた、おぐま ゆきさん、2014年から全国ツアー開始で2016年には47都道府県ツアー制覇、2周目に突入で、4月だけでも東京から島根、鳥取、広島、岡山、静岡で計10回ライブ、この後は一度ホーム横浜に戻ったらすぐに関西方面へ向かうと話していました。
なんというタフさ!
話してみると穏やかで気さくな話しやすい女性でしたが(同世代だったし)、独自に開発したという9弦ギターをかき鳴らしお腹の底から思いを叫んでいるような熱唱、驚きました。
全国に色んな人がいて、個性持って音楽やっていて、偶然ライブでお互いの音楽聴く機会ができて、話をしてみたら意外に共通点が多かったり、
ライブに出ていくと、おもしろいね~。
明日もがんばります。明日って、もう今日か。
夜更かし。