こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
先日何年かぶりに、私がベースを習っている教室の発表会で4曲ほどベースを弾かせていただきました。
発表会と言ってもソロではなく、他の楽器とかボーカルの生徒さんとも一緒にアンサンブルする、バンド形式での演奏会です。
午前中リハ、午後から本番だったんですが、バンドメンバーとはお互い当日初顔合わせ。自己紹介するタイミングも無いぐらいのタイトなスケジュールの中、リハで初めてバンドでアンサンブル、それですぐ本番を迎えるという、なかなかタフなイベントです。
ベース人前で弾くの久しぶりだし、果たして大丈夫なのか…
しかし一抹の不安を抱えながら朝会場に着いてみると、先生方も気さくに接して下さり、以前にライブとかご一緒したことのある方にも久しぶりにお会いできて、舞台袖で軽く談笑などしているうちに緊張がほぐれてきました。
リハはとりあえず曲を一回通すぐらいしかできないんですが
4曲とも必ずどこかのパートに先生が入って要所要所固めてくれてるし、まぁ何かイレギュラーあってもなんとかなるだろうと腹をくくりました。
写真はリハ中のわたくし。いつのまにか師匠が撮ってくれてました。
で、本番、これが超リラックス。
ベースでのステージ経験は多いとは言えませんが、リラックス度で言うと私のベース史上稀にみるリラックスな感じぐらいの超リラックス(←やたら長くてわかりづらい笑)
まぁ当日までに自分で準備できることはやったし
やっぱりリズム隊ですから、とにかくドラムと呼吸を合わせることに徹して…あとは周りからどう見られようがまぁいっかって感じで。もう自然。自然の中の私。
昔自分のバンド(カナーンドッグ)の曲で「ストローク」っていう曲書いたんですが
「透明になって 音に溶けて 染み込んでいって 跳ね返って 自ずと溢れて流れ出す」
という歌詞があります。そういう感覚を久しぶりに思い出しました。楽しく参加させていただきました。ありがとうございました。
まぁステージに立ってしまえば難しいことは考えず 楽しんで弾くのがいいですね。
で、も、さ、、、
…そうは言ってもさ、客席からの動画とか見返してみると、ベースの音、やっぱりもうちょい私の手元でなんとかできなかったかなぁ。コンサートホールって難しい。抜けてこないなぁ…トーン上げたりした方がよかったかなぁとか、モヤモヤと反省の霧が立ち込めて来ちゃって、う〜ん、、、
ダメダメ、反省し過ぎ癖が出てる。
さて、とにかく無事終了したということで、次!終わったことは忘れましょ。
来月はマラソン本番!気持ち切り替えないと。
またご報告しますね。