こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
あぁ、元気になりました。
わたし元気になりましたよー。
8月特にお盆休み辺り、むっちゃ体調悪くて寝込んだりしてたんですが、今はすっかり体調が戻って、本当に嬉しいです。
体調不良の原因は、8月から毎月打つことになった注射の副作用だったのか、台風の影響もあったのか、どちらも関係ないのか…わからないけど、いやぁしんどかった。
でもキツイとこ超えました。とにかくわたし、今は元気です。
このまま体調が安定してるといいなーと思ってます。何かに挑戦できそうな意欲も湧いてきました。元気があれば何でもできる。
だけど今のところ、バンド活動再開は考えてません。えっと、バンド活動っていうか、一区切りつけたレギュラーの、自分のオリジナル曲のバンドは多分、もうやらないと思います。あと、ここ3年ぐらいコツコツやってきた「弾いてみた動画」も、もうしばらくはいいかなーとも思っています。
スーッ…と。ごく自然に、そう思ったからです。もう卒業かな。もういいかなって。
まぁまたそのうち気が変わったり、急にスイッチ入ったりするかもしれないし、別に音楽が嫌いになったわけではないんですよ。
ですから今後は、例えば自分で曲は作らなくても、サポートでベースとかドラムだったらやるかもしれないし、誰かのお手伝いでライブとかレコーディングとか、もし機会があれば、させてもらえればいいなと思ってます。
拡散希望的なお知らせはあんまり無いんですが、SNSも完全に断つわけではないので、たまに、気まぐれにやっていきますね。
さて前置きが長くなりましたが、
今回最後にご覧いただくのは、矢野顕子さんの「ひとつだけ」という曲のベース弾いてみた動画です。
台風が大阪直撃した翌日の8月16日、「AKIKO YANO TORIO featuring Will Lee & Chris Parker」 のライブを見にビルボード大阪まで行ってきました。
体調は万全ではなく一時はキャンセルも考えたのですが、夫の「せっかく台風もくぐりぬけて開催されるし、俺が車運転するから、車中でずっと寝ててくれれば大阪まで連れて行くから」と言う言葉に甘えました。やっぱり矢野顕子さんはもちろん、どうしてもベーシストのウィル・リーさんを間近で見る貴重なチャンスを失いたくなかったのです。
MCで、矢野さんがウィル・リーさんのことを「世界の5本、いや、3本の指に入るセッションベーシスト」と紹介していましたが、本当に素晴らしいベーシストだと思います。気さくでお茶目な人柄も素敵です。
ビルボードライブはテーブル席で落ち着いて見れるし、音も居心地も良くて好きです。
ライブは下手側にピアノ、真ん中ベース、上手側ドラムというセッティングで、私達はステージ上手側の少し高い位置にあるカジュアル席から、3人の自由で迫力ある演奏を堪能できました。絶対聴きたかった「ひとつだけ」もやってくれました。
私がウィル・リーさんというベーシストを好きになったきっかけが、「ひとつだけ」という曲だったのです。そのベースは、遠慮してないのに邪魔してない。軽やかでオシャレ。初めて聴いた時に「うわ、いいベースだな、弾いてるの誰だろう?」って。
耳にスーッ…と。(←はい、再び出ました)さり気なく入ってくるベースラインです。だからなかなか伝わらないかもしれませんが、弾いてみるとめちゃくちゃ難しいんですよ。恐るべし。絶妙な音の切り方とか、ぜんぜん違うし。真似できないし。
でもね、今回は、私の中ではわりと納得いく演奏ができた気がします。それもあって、弾いてみた動画はいったん気が済んだっていうか。チキショー次こそはみたいなリベンジ欲も不思議と収まりまして、スーッ…と。(←言いたいだけ)
とにかく、そろそろ全く違うことにチャレンジしたい気もします。何かは未定ですが、
またご報告しますね。