大変お久しぶりです。
先日、久しぶりにカナーンドッグ、津島グランツにてライブでした!ありがとうございました。
そして久々の新曲完成初披露となりました。
新曲について、セルフライナーノーツ書かせていただきます。ライブ動画を先に貼っておきますね。先に見て頂いても、後で見て頂いても。
新曲「リスペクト」
この曲のテーマもだいぶ長いこと温めていたものですね。ずっと思うところは色々ありつつ、なかなかハッキリとは曲につながらないままだったんですが、それが去年の年末に急速にまとまって、大晦日一気に書き上げてデモを録りました。
それから数回のスタジオでメンバーとさらにアレンジを練って、まぁ、なんとか今回のライブに間に合わせることができて、まずは嬉しいです。
この曲の曲調を漢字一文字で無理矢理言い表すならば、ズバリ「角(KAKU)」って感じですかね。
...何をおっしゃってるの?って思われたかしら?
サントリーのウイスキー角は有名ですが、それはあまり関係ないです。
なんと言いますかね、ちょっと無骨な感じ?小難しいことはせず(まぁできないんですが)とにかくシンプルにエッジを効かせて、滑らか過ぎない感じ。
ちょっとニュアンス違うかもしれませんが、「スクエアなグルーヴ」とか言うじゃないですか。淡々としてるってのとは違うんですが、カチッ ピシッとした感じ?
それを一言で言うなら「角」となるわけです。
これは一応、歌詞の内容を踏まえてのものです。
とにかく、あまりクドクド説明しなくても、充分に伝わることがある、みたいな。
自分自身のことを器用にプレゼンできる人よりも、何気ない一言や飾らない普段の振る舞いで、その人柄や尊さが深く心に残ることがある。
ドラムもそうです。テクニカルなことをこれでもかと次々に繰り出されても「そうね」ぐらいの感じなのに、決して難しくもない超シンプルなドラミングで、スパーンってスネア一発にグッとくることがあるわけです。いつか手に入れたいな、そんなパンチ力。
とりあえず今日は角...は無いので、この前もらったバランタイン12年を飲みます。ほんのりビターで落ち着いた穏やかな甘味。美味しいよねぇ。でも一度リニューアルする前の角も飲んでみたかったなぁ。
あれっ!危うくウイスキーブログに変わるところでした。しかも曲のテーマと真逆に、誰も求めてないうんちくやレビューを長々と書くところでしたよ!
音楽の話に戻します。次回ライブは4月28日(日)ヨニンミマンband、四日市ケイオスです。
またご報告しますね!