こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
最近、甲子園を見ていて、フと、
「そういえば自分の母校の校歌ってどんなのだっけ?」と思い
一生懸命思い出そうとしたのですがまったく出てこず、
それでも小・中はなんとなく思い出せたのですが、高校の校歌だけはすっかり忘れてしまったんですよね。
しかしだんだん気になってきまして、ずーっと思い出そうとねばってたんですが、やっぱり一部分も思い出せない。で、ついにはネットで検索してみたら、見つけましたよ。YOU TUBE何でも出てくるわ。
鈴鹿の川に みそぎして
文化の虹をかくるもの
我が学び舎の さやけさや
いよよ励みて いそしみて
あぁ知恵さとき 人たらむ
いやぁ、これ一番の歌詞なんですけど、
…こんな歌い出しだったとは。
鈴鹿川でみそぎとは…。
しかし不思議なもんでメロディと歌詞と合わせて聴くと、あぁ、こんな歌だったなぁと思い出してくるもんですね。
今あらためて見ると、そして口に出して言ってみると、ほぉ、なかなか響きがキレイじゃないですか。
文化の虹をかくる者なんて、ねぇ、かっこいいフレーズですよね。
当時は内容とか意味なんて何にも考えずに歌ってましたけど。
ところで田舎の校歌ってたいてい近場の川か山が盛り込まれている気がするんですが、都会の校歌ってどんな感じなんですかね?
あと、あんまり古語とか使ってない、校歌っぽくないのがあったり?新しめの学校だとだいたいそうか。
あと、けっこう有名な人が作詞とか作曲してたりね。
ちなみに歌詞ではないんですけど、うちの旦那の母校の校歌は、全国的にもめずらしい、いや唯一かな、口笛が入ってるんだって。なんか間奏に全員で口笛を吹くらしいです。
そんな話を職場で昼休みにしましたら、意外と皆自分の母校の校歌をすぐさま調べ出したりして、
「そうそうこれよー!」と懐かしがったり、他の学校の校歌を聞いて「へぇなんか格調高いやんかー」とか「うわぁいきなりスケールが大きいですね」とか言いながら盛り上がり、なかなかいい昼休みになりました。
「校歌っておぼえてます?」
昼休みのちょっとした話題としておススメです。
さてさて、次のライブは9月15日(土)四日市「ドレミファといろは」 にて、
アコースティック寄りな方のヨニンミマンで出演します。
<出演>
■リトルキヨシ(神奈川)
■中山大之
■法橋ハジメ(大阪)
■ヨニンミマン
18時オープン/19時スタート
2000円(ドリンク代別途500円)
初めてお目にかかる方々ばかりで緊張しますねぇ。
よろしければ是非どうぞ。
2018年8月20日月曜日
2018年8月6日月曜日
成分溶け込んでますよ。
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
私、ベースのレッスンに通って2年弱になるんですが、
先日、私のベースの師匠と、そのまた師匠のお二人が出演されるビッグバンドのライブを見に行って来ました。
いやぁ師匠も、師匠の師匠も、素晴らしかったです。
私は普段ロックのライブをみることはあっても、ビッグバンドのジャズを生で見る機会ってそんなにはなかったですし、色々と新鮮でした。
例えば…お客さんを派手にあおったり大袈裟なパフォーマンスはしなくても、一人一人が直向きに集中して演奏してる感じから徐々に徐々にグルーヴが高まってきて、自然にお客さんの体が揺れちゃう感じとかね。そういうのがお~~クールだなぁと。
今回見たバンドを構成してるメンバーの方々は、下は18歳~最年長は75歳。
楽器続けて50年以上の方もいらっしゃいました。(「こんだけ長くやっててこの程度です」なんて謙遜していらっしゃいましたけど)
今回思ったのはですね、
単に上手いとかとは別の次元で、やっぱり一朝一夕には出ない音色ってのがあるんだなということですかね。
音楽好きで、何かの楽器好きで、バンドで合わすのが好きで、長年やってる方ってのは本当に、
なかなか出せないぐっとくる音色があるんだと思います。
説明のつかないようなことなんですけど。
超絶上手い少年少女はたくさんいるわけですけども、どうしてか敵わないようなものなんですね。
何かなぁ。
べつに笑いながら演奏していなくても、音からしてなんか楽しそうなムードっていうのかなぁ。
それじゃちょっと浅い言い方のような気がするんですが、
なんかね、成分が出てるんですよ。何かの成分が多く音に溶け込んでいる気がするんです。
数こなしてきての余裕?リラックス成分なのかなぁ。
はたまた「俺とお前は昨日今日の付き合いじゃないからさ」成分とか。
長くやってればその分音楽通して色んなことがあっただろうし、酸いも甘いもと言いますか、成分も色んなのが多く溶け込んでるのかなぁ。ダシみたいなね、旨味みたいな。
あらーやばい、また頭おかしいこと言い出したなって思われました?(笑)
まぁ、いいんです。そんなことを思いました。
私もただ弾けるとか叩けるとかじゃなくて、音にいい成分いっぱい溶け込ませたいなぁって。
ちなみに私は年明けからのレコーディング終わった後、春からドッと疲れが出たのか、胃腸風邪やったり腰痛になったり、手足がひどい皮膚炎になったり、調子を崩してしばらく楽器もまともに練習できていなかったんですが、
最近やっと、徐々に調子が戻ってきまして、ベースとかギターは問題なく弾けるようになりましたので(足腰はあともう一歩かな!だからドラム思い切り叩けるのはもうちょっと先かな!)
今は「楽器ってさわれるだけで嬉しいね」成分はかなり音に溶け込んでると思います。
8月中には完全に復調して、いや、むしろ辛い時期を経て一皮むけてブランニューして、
より良いライブ、より良いものを作っていきたいなぁと思ってます。
またご報告しますね!
私、ベースのレッスンに通って2年弱になるんですが、
先日、私のベースの師匠と、そのまた師匠のお二人が出演されるビッグバンドのライブを見に行って来ました。
いやぁ師匠も、師匠の師匠も、素晴らしかったです。
私は普段ロックのライブをみることはあっても、ビッグバンドのジャズを生で見る機会ってそんなにはなかったですし、色々と新鮮でした。
例えば…お客さんを派手にあおったり大袈裟なパフォーマンスはしなくても、一人一人が直向きに集中して演奏してる感じから徐々に徐々にグルーヴが高まってきて、自然にお客さんの体が揺れちゃう感じとかね。そういうのがお~~クールだなぁと。
今回見たバンドを構成してるメンバーの方々は、下は18歳~最年長は75歳。
楽器続けて50年以上の方もいらっしゃいました。(「こんだけ長くやっててこの程度です」なんて謙遜していらっしゃいましたけど)
今回思ったのはですね、
単に上手いとかとは別の次元で、やっぱり一朝一夕には出ない音色ってのがあるんだなということですかね。
音楽好きで、何かの楽器好きで、バンドで合わすのが好きで、長年やってる方ってのは本当に、
なかなか出せないぐっとくる音色があるんだと思います。
説明のつかないようなことなんですけど。
超絶上手い少年少女はたくさんいるわけですけども、どうしてか敵わないようなものなんですね。
何かなぁ。
べつに笑いながら演奏していなくても、音からしてなんか楽しそうなムードっていうのかなぁ。
それじゃちょっと浅い言い方のような気がするんですが、
なんかね、成分が出てるんですよ。何かの成分が多く音に溶け込んでいる気がするんです。
数こなしてきての余裕?リラックス成分なのかなぁ。
はたまた「俺とお前は昨日今日の付き合いじゃないからさ」成分とか。
長くやってればその分音楽通して色んなことがあっただろうし、酸いも甘いもと言いますか、成分も色んなのが多く溶け込んでるのかなぁ。ダシみたいなね、旨味みたいな。
あらーやばい、また頭おかしいこと言い出したなって思われました?(笑)
まぁ、いいんです。そんなことを思いました。
私もただ弾けるとか叩けるとかじゃなくて、音にいい成分いっぱい溶け込ませたいなぁって。
ちなみに私は年明けからのレコーディング終わった後、春からドッと疲れが出たのか、胃腸風邪やったり腰痛になったり、手足がひどい皮膚炎になったり、調子を崩してしばらく楽器もまともに練習できていなかったんですが、
最近やっと、徐々に調子が戻ってきまして、ベースとかギターは問題なく弾けるようになりましたので(足腰はあともう一歩かな!だからドラム思い切り叩けるのはもうちょっと先かな!)
今は「楽器ってさわれるだけで嬉しいね」成分はかなり音に溶け込んでると思います。
8月中には完全に復調して、いや、むしろ辛い時期を経て一皮むけてブランニューして、
より良いライブ、より良いものを作っていきたいなぁと思ってます。
またご報告しますね!
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