2017年10月24日火曜日

気持ち切り替えてこう。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

10月22日(日)、ヨニンミマンで四日市ジャズフェスティバルに出演予定でした。
「でした」・・・

そう、嫌な予感はしていましたが、台風で中止になりまして、幻となってしまいました。
「仕方ないよね、天候はどうにもならないもの。」
そんなふうにものわかりのいいこと言ってはみるけども、じわじわ、じわじわと、やり切れない思いが湧き上がってきてしまいますね。
出演者だけじゃなくて、この一大イベントの為に長い間色んなことを調整して、準備して、これを励みに、楽しみにして毎日を送ってきた人が、たくさんいたはずです。それを思うと切ないですね。

ヨニンミマンとしても、ジャズフェスの音源審査に出す為もあって、とにかくどこに出しても恥ずかしくない音源を作ろうと、レコーディングも頑張ったし、出演が決まってからは、ヨニンミマンとしては過去最長の40分7曲というセットもけっこういい状態に仕上げていました。
ジャズフェスは日中に開催のイベントでチケットも必要ないフリーライブだし、こんな機会はなかなか無かったんで、普段遅い時間帯のライブには誘いにくい方々にも声をかけやすくて、実際、けっこう知り合いで「是非行きます」と言ってくれていた人もいたんです。
だから・・・ひたすら残念です。

だけどね、ジャズフェスの為に色々やってみたこと、無駄ではなかったよなぁ、とも思うんですよね。
例えばジャズフェスに参加することをきっかけに新たにつながれた方もいたし、手元にヨニンミマンのCD「Pictures」という作品が残ったし。それこそ、可能な限り、練習しました。少しは、成長したかな?
来年、リベンジできるといいな。

さぁ、気持ち切り替えて、今のところヨニンミマンとしては、11月19日(日)鈴鹿の街音楽祭という鈴鹿市文化会館で行われるイベントで、4曲ですが演奏させていただきます。こちらも入場無料で気楽に見に来ていただけるし、他にも吹奏楽とか色んなジャンルの演奏が盛りだくさんで、マルシェみたいなのもあるみたい。よければ美味しいものを食べに来るついでにでもどうぞ。

それとその一週間前はカナーンドッグなんですが、11月12日(日)伊勢クエスチョンでライブに出演予定です。初の伊勢です。県内だけどちょっと遠征気分。カナーンドッグのドラムはストレス解消に効果的です。難しいことを考えず、パーンとかバシコーンとか心の赴くままに叩く。たまにカカーンと入れるチャイナがまたストレス解消にもってこいです。くれぐれも、入れすぎに注意ですが。

ヨニンミマンのバンドバージョンの方も、ボチボチでいいから動き出したいな、と思ってるところです。エレキの方も音作りとかちょっとずつ勉強してがんばります。

ちなみにLippsの方は、なかなか都合が合わず、活動休止状態に入っています。
ライブはしばらくの間難しそうかな。でもベースはやめないよ。レッスンもやめない。
スタジオにはたま~にでいいから、入りたいと思ってます。ただ楽器を鳴らしながらのおしゃべり女子会になるかもしれないけど(笑)

Lippsに限らず、思うようにライブに出れない時期、いかに有意義に過ごすかってのが大事ですよね。台風もそうだけど、これから寒くなると雪の心配も出てくるから、あまり安易に遠征とか入れられなくなってきます。そういう時期、バンドとしてどういうライブを入れるのか、どう過ごすか。
うまく計画立てないとね~。

な~んて、ちょっとこれ前フリだったりして?

またご報告しますね!

2017年10月17日火曜日

実力以上は出ない


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

ずいぶんお久しぶりな感じになってしまいました。秋は忙しくって・・・
何から書けばいいかしら。とりあえず、思い出せること書きますね。

10月8日(日)、わんわんフェスティバル2017inボトムラインにサポートドラマーとして出演してきました。
去年は、ベースを担当してるLippsで出演したんですが、ドラムのさなみんがどうしても都合つかなくて、今年はボーカルのリナさんがギターのトシさんと組んでいる「CHERISHTIE」というアコースティックユニットをバンドバージョンにする、という形で、私はドラム、Lippsでギター弾いてるアッコさんはベースで参加しました。パートチェンジで誰が誰やらややこしいですか?(笑)

今回もまた、ホントにすごいバンドさん出てましたね。感動しました。ボトムラインのような大きいステージって、すごいバンドはもちろん小さい箱でもすごいんだろうけど、より映えるな~と思いました。
やっぱり積んできたものがあるからこその演奏が出せると言いますか、大きいステージにも飲まれない実力みたいなのを感じましたねぇ。
それは一朝一夕には出せないし、やっぱりボトムラインは「出たければ誰でもいいから気軽に出ていいよ~」という箱ではないと、私は感じましたね。
思い起こせば1年前、ぜんぜんベース自信がないままボトムラインのステージに立ってしまったことで、もうホントにへこみ倒して、レッスンに通い始めたんだもんなぁ。
ドラムは一応長年やってきてそれほど緊張はしないようにはなりましたが、何せ普段と違う構成で曲も難しくて、不安も多かったので、本番までひたすたドラムの練習しまくることで不安を払拭していました。あとは気心の知れたLippsメンバーも側にいてくれたし、まぁ、何とかやり切った感じですかね。

ところで音楽と違う話なんですけど、その翌週10月15日(日)は、菰野かもしかマラソンに参加してきました。
ケイスケは初のハーフに出場し、私は3kmの部。今年初めてのマラソン大会です。私は毎年花粉症と暑い夏で練習を中断してしまい、振り出しに戻った状態からようやく秋に始動する感じなんですが、まぁ手始めにって感じで気楽に考えていました。
ケイスケは初のハーフでしかも菰野の「激坂」と言われる難コースに向け、忙しい仕事の合間にも疲れた体にムチ打ってコツコツ練習を重ねていました。徐々に距離も伸ばしてきていて、完走はできると思ってはいましたが、思いがけずタイムも良かったみたい。
私はわりと頑張ったらこのぐらいかな、みたいな普通のタイムでしたが、まぁまぁ満足。

次回は12月に鈴鹿サーキットのレーシングコースを走る「鈴鹿シティマラソン」で10kmを走るので、タイムとか順位が人よりどうこうというよりは、そこにむけてコツコツ努力してみて、自分がどう変わるかを確かめてみたい気持ちはあるんですよね。
なんかかっこつけた言い方になっちゃいましたが・・・
マラソンってね、実力以上は絶対出ないんだって。その日のコンディションとかはあるだろうけど、やってきたこと以上は出せない。ビギナーズラックでは勝ちようがない、積み重ねがものを言う世界って、誰かが言ってました。
なるほど、そうかも。それって、ライブにも言えることかもしれないな、と思います。
やっぱり長くやってきて色々なライブのステージを経験してきている人って、何か上手い下手以上に説得力があるような気がするなぁ。

何を隠そう、私、マラソン苦手なんですよ。
だけどこんな私でも牛歩戦術でヨチヨチ練習を続けていったら、いつかハーフとか走り切れるようになるのかしら?とか。

まずは自分がどれぐらい実力が無いかを思い知るところからかな。びっくりするぐらい走れないからねぇ。もうびっくりしちゃうからー。

さぁ、12月の鈴鹿シティマラソンの10km、どうなることか。またご報告しますね!

あ、その前にライブのご報告なんかも、するかもしれませんよ!
(いつの間にかただのマラソンブログになってたりして?)