2015年11月23日月曜日

弾けないもんは弾けないもん♪


こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

今朝はカナーンドッグと同じメンバーでやっているヨニンミマンってグループの曲、
「太陽が昇ったら」のプリプロ録音の為、独り部屋にこもっておりました。
アコギにマイクを向けて・・・もう何百回録り直したか・・・
イントロだけで1時間奮闘。
プリプロだから、曲のアレンジとか展開が伝わればいいんですよ、要は。
そこまで気合入れて臨まなくてもいいんです。
だけどね、プリプロとは言え、さすがにまともに弾けてないと自分で聴いててキツイじゃないですか(泣)
アハハしかし何回録り直しても無理なもんは無理なのさ~~♪(←妙な明るさ)
握力?何?まぁ音がキレイに鳴らないこと。

多分、今ここに七夕の短冊が置いてあったら、間違いなく
「F♯mのアルペジオをキレイに鳴らせますように」って書いちゃうでしょうね。

ギタリストの方からすれば、写真の指の状態じゃまだぜんぜん甘いぞって言われるかもしれませんが、指が痛くて痛くて、もう限界です。
昔初心者だった皆さん、こういうの懐かしいでしょ~。
一応、曲の最後まで録りましたよ。妥協が無いと言えば嘘になりますが、次もあるんである程度のところでOKとしないといけません。明日は独りドラム録りにスタジオ入ります。

しかしね、やっぱりライブとかだと「弾き語ってる」という目から入ってくる情報に紛れて、ギターだけものすごい集中して聴かれることはあまり無いかもしれないし、多少音が途切れてたり不安定でもしょうがないかもしれないけど(←そんなこと言ったら怒られるかな?)、きっちりレコーディングする場合はちょっと私のようなレベルでは実際キツイかなと思います。
とにかく、この曲はアルペジオがキレイに鳴っててほしい曲調なんです。

それで、迷いましたが、先日ようやく決断しました。

プリプロまでは責任持って自分でアコギ弾く。
でも、ちゃんとエンジニアさんにレコーディングしてもらう「本番」では、クズヤさんにベースだけじゃなくアコギもお願いして弾いてもらうことにしました。ここはね、意地を張らずに。
なんとか粘って自分で弾けるようになろうと思ってがんばって練習してはみましたが、決めちゃったら今はスッキリしてます。

あとは歌と、ドラムに集中します。あ、そうだ、部分的にオルガンも入れるんだった。
ケイスケのセミアコと、クズヤさんのベースとアコギが入れば、かなりいいものができあがると思います。

クズヤさん、急な無茶振りで困ってるかな?
無茶じゃないと思うけど、プレッシャーかけてごめんなさい(笑)