2024年12月1日日曜日

趣が変わって

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

前回このブログで、発表会に出てベースを弾いたというお話をさせてもらったんですが、

その発表会で、ボーカル教室の生徒さん達が 天空の城ラピュタのテーマソング「君をのせて」のゴスペルアレンジを合唱されていたんです。

ちょうど師匠と舞台袖で聴いていて「あらステキ」と思いまして「なかなかいいアレンジですねぇ。このベースやりたいなぁ」なんて話をしていました。

後日ボーカルの先生に「生徒さん達が合わせて歌っていたあの音源のCDとかってありますか?」と聞いてみたら「テキストに入っていたもので、元ネタは外国のボーカルグループが歌っているものらしい」との情報をいただきました。

早速検索してみましたら、1996年ニューヨークで誕生したボーカルグループ「グローリー・ゴスペル・シンガーズ」が出している『天使にアニメソングを…』というカバーアルバムに収録されていることがわかりました。


早速AmazonでCD購入。収録曲は、アニメソングと言っても一貫してジブリソング集ですね。
聴いてみると「なるほどこうなったか」という感じです。昔からなじみのある曲がアレンジや歌い方で、こんなにも趣が変わるもんだねぇ。

そうそう、一曲目に「崖の上のポニョ」が入ってるんですが、出だしからむっちゃ熱唱やないか…!

いや熱すぎよ(笑)「ポーニョ」って言葉にこんな熱量かけられる人を初めて見ました。YOU TUBEでアカペラで歌ってる映像が上がっていて、かなり話題になったみたい。日本のテレビ番組にもたくさん出演したことがあるみたいです。

この映像見ると、なんかスタジオできっちりレコーディングしちゃうと逆にもったいないかも。ライブでその場の空気が振動してる迫力を生で感じてなんぼみたいな気もしますね。

https://youtu.be/01N6dMUBNXQ?si=o3bj2Xc5_qNUmnCM


今回私がベース弾いてみた「君をのせて」ですが、スッキリとして聴きやすいアレンジの中にも、やっぱり独特のノリとちょっと違ったニュアンスがあっておもしろいですよね。ベースはスタッカートが大事だなぁと思いました。楽しかったです。では、よければちょっとユニークなアレンジの「君をのせて」ベースカバーご覧ください。

https://youtu.be/u0VFNm4TVSo


またご報告しますね。