2020年11月13日金曜日

ドラムうまくなりたい。

こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。

少し前に、ドラムの新しい機材を買いました。ハイハットです。そう、スネアの横にある二枚合わせになってるチキチーってやるやつですね。

1年ちょっと前には、ライドを買ったことをこのブログでも書いてましたね。その時には「これで最後だろう」と思ったものですが...

やっぱり自前のシンバル類の中に、ハイハットだけスタジオの備え付けのが入っていると(もちろん悪くはないんだけど)ちょっとテイストがここだけ違うんだよなぁ、と。もしここに自分が大好きな音の、他のシンバルとベストバランスのハイハットが加わったらどんなことになるんだろう?とか思っちゃってねぇ。

特に今やってるソウシツの曲は綺麗なんで、金物にはこだわりたい。けっこうハイハットワーク大事な曲多いし。

ということで、ヒトミ41歳、思い切ってMyハイハットを購入することに。

ライドの時と同様に、とことん、叩き比べて、納得のいくものを選びました。

ダーク過ぎず適度なキラキラ感もあり、それでいて、うるさくなくて上品で、他のシンバルとの相性も完璧です。(手前味噌をお許しください)

ドラム始めて20年ちょっと、これで、ついにスネア、キック、そして全てのシンバル類が、自分の選んだ、自分の大好きなもので揃いました。なんかコンプリート感がすごくて嬉しいです。

色々あったけどドラム続けてこれてよかった。よく頑張った!ドラム人生、ありがとう。あ、まだドラム人生締めに入るようなこと言うのは早いですかね。そうだ、私これからよ。大器晩成。

いやぁそれにしても、シンバルだけで、クラッシュ、クラッシュライド、ライド、チャイナ、スプラッシュ、そしてハイハットの計7枚、(ハイハットはトップとボトムで2枚なんで)もう大荷物です。

でもね、とにかく重いのを我慢しても、毎回のスタジオ練習も極力自分の機材で挑むべきですね。

まずは、本当に叩いていて楽しくて、気持ちいいんです。叩きながら聴こえてくる音色に「惚れてまうやろー!」です。(手前味噌をお許しください 2回目)

それと、やっぱり楽器に自分自身が育てられる気がするんです。例えて言うならば、傍らにズラリと強い見方を引き連れてむっちゃ頼もしいのと同時に、その中にいるのにふさわしい人間にならなきゃっていう。...わかりにくいですか?(笑)

ベースを買った時もそうだったんですけど、自分の方が楽器に追い付かなきゃと思うんです。楽器がかっこいいんだから、もっと自分がかっこよくならなきゃ。もっともっとまともに弾いてあげられるようにならなきゃって。

宝の持ち腐れにしたくない。このシンバル達を存分に、生かすドラムが叩けたら...

シンプルに今、ドラムうまくなりたいです。