こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
・鷹
・類
・鼓動
・氷
・雨雲
・サブリミナル
・ミラー
・ストローク
・ロスト
・グロウアップ
・ブランニュー
こうやって並べてみると、
カナーンドッグの曲のタイトルは、漢字で一言、もしくはカタカナで一言、の2種類に分類されることがわかります。タイトルは曲が出来上がってから、曲のテーマを一言に集約し、なおかつインパクトがある方がいいかな、とか考えて決めています。
歌詞は、ほぼほぼ日本語です。英語はいっさい出てきません。
まぁ、「ロスト」って曲で「ヘイ!」を24回ほど言いますけど・・・(照)
あとは「ブランニュー」のサビで「ブランニュー」って皆で言うぐらいかな。
カタカナがたまに出てくるだけですね。
なんで歌詞が日本語なのかというと、ただ単に英語が喋れないからです。
簡単な英語ばかりを選んで無理に入れ込むのも・・・なんかちょっとねぇ。もう潔く日本語のみでいこうかと。とにかく言いたいことがいい文字数でいいリズムで言えればいいのです。
あと、よく日本人が本来の意味をわからないまま英語のTシャツを着ていて外国人に指差され笑われる、っていう、
そういうのが怖くて英語で詩が書けないし、書いたとしてもどんな感じで言うか、発音も困りますよね。
そう言えば、
我々のバンド名「Canaan Dog」、これは犬種名だっていうのは以前、このブログで既に話しました。
ちなみにカタカナの「カナーンドッグ」は犬種図鑑なんかでもそのように表記されている読み方なんですが、以前に対バンの方からすごい真剣に、「キャナーンドッグさん」と呼ばれ、なんか照れつつもまんざらでもない、みたいなフワッとした気持ちになった覚えがあります。一瞬、最初から「キャナーンドッグ」だったことにしとこうかな、みたいな、嬉し恥ずかし、ちょっと気に入ってました。
そんなある日、You tubeでCanaan Dogと検索したところ、多分アメリカの動物番組が出てきて、その犬種について詳しく紹介する番組だったのですが、ナレーターが「ケイナァンドォ~ッグ」と発音しているのを聞き、愕然としました。
英語で読むともはや「キャナーン」でもなく「ケイナァン」かよ?と。
しかしさすがに「こんにちは、ケイナァンドォ~ッグです。」というのは恥ずかしさが勝ってしまう為、今後も「カナーンドッグ」でいこうと思っています。
あ、そうそう、英語といえば、
姪っ子が使っているペンケースなんですが、
「VIVA!VEGETARIAN」て・・・!
なぜに、「ビバ!ベジタリアン」なのか。おそらく意識して読まれることはないだろうと、意味はほとんど無い飾り的な文字なんでしょうけど、
考えれば考えるほど、私すごいつぼにハマっちゃって・・・だって、妙におもしろくて。
まぁ「何がおもろいねん」という人もいるかもしれないですが・・・私はたまに、仕事中思い出して密かに「クスっ」としています。
いやぁ「ビバ!ベジタリアン」て。何かしら、この独特な響き。FRESHNESS 100%っていうのも気になるけど、右の野菜は何でしょうか?野菜?これは・・・ヘチマかしら・・・?ちょっと物憂げな表情ですね。そんなに新鮮なのか?
たまらないです。
そう考えると一言ですごいパワーだな。
このくらいパンチのあるタイトルが書けるようにならないといけないですね。
・・・正直に白状していいですか?
今回、実はこの「ビバ!ベジタリアン」が言いたかっただけなんですよ。
前半のタイトルとか歌詞がどうとかは、全部前ふりです。なんか、言いたくて。
「ビバ!ベジタリアン」って。
言いたくて。
なんか、すいませんでした(笑)
2016年2月19日金曜日
2016年2月9日火曜日
津島GRANT’Sライブ、ありがとうございました!
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
先日、愛知県津島市にあるLive&studio GRANT’Sさんにてライブに出演させていただきました。
偶然なんでしょうか?出演バンド5バンド中、4バンドが三重県のバンドでした。
みなさんそれぞれ見ごたえがあってジャンルもバラエティに富んでいて、楽しませていただきました!
今回初めてGRANT’Sで出させてもらったんですが、こちらのライブハウスは出演バンドのチケットノルマ無しで、1バンド2,000円の出演料(機材費)の支払いのみという、非常に良心的でありがたい料金システムです。
でも会場は広々としていて、もちろんPAさんも付いて下さり、リハもあり、機材も何もちゃんとしたライブハウスそのもの。イベントもしっかり運営されていて、この低価格とはとても信じがたい感じでしたが、ホントにそうでした。
この日、私たちは出演が一番最後で逆リハだったもので、15時頃にはリハが終わり、ライブ開始時刻の18:00まで約3時間ほど時間が空いていました。
そこで、すぐそばにあるYOSHIZUYAっていう大きいショッピングセンターの中に入っている映画館で映画を見て過ごすことに。
ちょうど良い時間に上映しているいくつかの映画の中から、私とケイスケは「オデッセイ」、クズヤさんは「残穢(ざんえ)~住んではいけない部屋」を見ることにしました。
それで、MCでも話していたんですけど、「オデッセイ」で描かれているメッセージみたいなのが、今回初披露だった新曲「ブランニュー」と重なるところがあって、なんかいいタイミングで見れてよかったなって感じがしましたね。「残穢」は・・・さすがにテーマ的にかぶってる曲は無いと思いますが、今後の曲作りに・・・も、ちょっと活かせないかな?(笑)
まぁとにかく、メンバー思い思いにライブまでの時間も満喫できました。
ところで、「オデッセイ」の中の挿入歌で、先日亡くなったデヴィット・ボウイの「スターマン」が流れて、個人的にはそこが一番じーんとしたシーンでした。ボウイの曲、良い曲いろいろあるけど、もしかしたら「スターマン」一番好きかも。
何せメロディと、アレンジ。すばらしいと思います。フレーズが一つ一つがユニーク。おもしろい。
またものすごいマニアックなとこに入りますけど、
このスターマン、イントロがアコギじゃないですか。なんかメジャー7系の。それも切なくて好きなんだけど、その後のドラムの入りが!ここがいいんですよ!
「ダッ ドコトダタッ」っていうの。(笑)あーーわかるかなぁ~。「タンタカ タカトン」とかじゃないのよ。
「ダッ ドコトダタッ」なのよ。
だって、こんな洒落たフィルインから入れますか?
いやぁ、他にも、サビの前に「太陽に吠えろ」みたいなリフとか入るでしょ。サビ後のギターもいいよね~。メロディも歌詞も洒落てるよね~。でも、やっぱりボウイの声だからいいよね~。
えーい、もう論より証拠。貼っときますよ。
https://youtu.be/tRcPA7Fzebw
はぁ、結局ライブの話そっちのけでデヴィボの「スターマン」のかっこよさについて熱く語ってしまいました。
ちなみに次のライブは、カナーンドッグでは決まってないんですが、同じメンバーで違うプロジェクト(?)ヨニンミマンの方で一つ、3月20日に桑名にて予定しています。
また気持ちを切り替えつつ、また曲作りも続けていければな、と思ってます。
2016年2月4日木曜日
「このCDどうだった?」と聞かない修行。
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
先日出来上がった「太陽が昇ったら」のCDを、少しずつ知人に渡しています。
お店に置いて「ご自由にどうぞ」とかではなくて、
実際に直接会う機会がある知り合いに手渡しで「よかったらどうぞ。」と差し上げたり、
遠くの知人には、「お暇な時にどうぞ。」なんてYou TubeのURLを送ったり。
まぁ、もともとある人に贈るつもりで書いた曲だったので、もちろんその方にも渡しました。
その他にも今のところ数人、渡せました。
その中で、何かしら曲の感想を返してもらえるのはごくわずかですね。
貴重な感想を下さった方、本当にありがとうございます。励みになります。
でもたとえ何の感想ももらえなくても、まずは届けること、聴いてもらえることが大事かな、とも思います。
う~ん、そりゃあ聴いてもらった反応は、気にならないこともないですよ、やっぱり。
だけど今回は、なるべくこちらからは尋ねないようにしています。
ある本で読んだんですけどね、
たとえば自分の好きなCDを貸して、相手からそれが返って来る時に、
「どうだった?」なんて聞いてしまってる時点で、主観的にはそんなつもりじゃなくても、
「よかったと言って、感謝しなさい」と相手に借金の返済(見返り)を求めてしまっているようなものだ、と。
本当に相手がよかったと思ってそれをわざわざ伝えたいと思ったなら向こうから言ってくるはずなので、それが無いなら無理強いせずにそっとしておきましょう、と。
ついつい聴いた人に何か期待してしまいがちなんですけど、
そこはある意味、曲に一人歩きさせて、放っておこうかな、と思って。
・・・そんなん、言ってますけどね、
実はこの前ね、職場にポンと置いてあった「大人の動物占い」っちゅうのを見たんですよ。
生まれ年と生まれ月から動物と色の組み合わせに分類されて、そのキャラクターとか行動パターンとかが記されてるやつですよ。
「どうせどっちともとれるようなこと書いてあんだろぉ~?」と巻き舌気味に疑念たっぷりで開いてみたんですが、
「うわ、うわ、当たってる、まじで、当たってるし。」と読み始めて2分で出版社からしたら「ほぅら。」と、思うつぼみたいな感じになっちゃいまして。
ちなみに私、“オレンジの猿”なんですけど。
それこそ「猿もおだてりゃ木に登る」というように、とにかくおだてられて褒められると急にがんばっちゃうみたいです。
だからうずうずしてますよ。わりと。誰か褒めてくれないかな~、誰か、誰かって(笑)
誰か私をおだてて私の次へのモチベーションを上げとくれって。
だけどそれじゃあまりに他力本願すぎるので、何も無くても自分で自分のモチベーションを保って、新しい作品へとススッと進んでいかなきゃと思うので、
「このCDどうだった?」なんて聞かないかんねっ!
誰ですか、ただ意地張ってる人にしか見えないって言ってるのは?
いや、これも心の修行ですから。
誰ですか、こんなブログ書いてる時点で「どうだった?」って聞いてるようなもんだって言ってるのは?
いや、そのぉ・・・あはは。
先日出来上がった「太陽が昇ったら」のCDを、少しずつ知人に渡しています。
お店に置いて「ご自由にどうぞ」とかではなくて、
実際に直接会う機会がある知り合いに手渡しで「よかったらどうぞ。」と差し上げたり、
遠くの知人には、「お暇な時にどうぞ。」なんてYou TubeのURLを送ったり。
まぁ、もともとある人に贈るつもりで書いた曲だったので、もちろんその方にも渡しました。
その他にも今のところ数人、渡せました。
その中で、何かしら曲の感想を返してもらえるのはごくわずかですね。
貴重な感想を下さった方、本当にありがとうございます。励みになります。
でもたとえ何の感想ももらえなくても、まずは届けること、聴いてもらえることが大事かな、とも思います。
う~ん、そりゃあ聴いてもらった反応は、気にならないこともないですよ、やっぱり。
だけど今回は、なるべくこちらからは尋ねないようにしています。
ある本で読んだんですけどね、
たとえば自分の好きなCDを貸して、相手からそれが返って来る時に、
「どうだった?」なんて聞いてしまってる時点で、主観的にはそんなつもりじゃなくても、
「よかったと言って、感謝しなさい」と相手に借金の返済(見返り)を求めてしまっているようなものだ、と。
本当に相手がよかったと思ってそれをわざわざ伝えたいと思ったなら向こうから言ってくるはずなので、それが無いなら無理強いせずにそっとしておきましょう、と。
ついつい聴いた人に何か期待してしまいがちなんですけど、
そこはある意味、曲に一人歩きさせて、放っておこうかな、と思って。
・・・そんなん、言ってますけどね、
実はこの前ね、職場にポンと置いてあった「大人の動物占い」っちゅうのを見たんですよ。
生まれ年と生まれ月から動物と色の組み合わせに分類されて、そのキャラクターとか行動パターンとかが記されてるやつですよ。
「どうせどっちともとれるようなこと書いてあんだろぉ~?」と巻き舌気味に疑念たっぷりで開いてみたんですが、
「うわ、うわ、当たってる、まじで、当たってるし。」と読み始めて2分で出版社からしたら「ほぅら。」と、思うつぼみたいな感じになっちゃいまして。
ちなみに私、“オレンジの猿”なんですけど。
それこそ「猿もおだてりゃ木に登る」というように、とにかくおだてられて褒められると急にがんばっちゃうみたいです。
だからうずうずしてますよ。わりと。誰か褒めてくれないかな~、誰か、誰かって(笑)
誰か私をおだてて私の次へのモチベーションを上げとくれって。
だけどそれじゃあまりに他力本願すぎるので、何も無くても自分で自分のモチベーションを保って、新しい作品へとススッと進んでいかなきゃと思うので、
「このCDどうだった?」なんて聞かないかんねっ!
誰ですか、ただ意地張ってる人にしか見えないって言ってるのは?
いや、これも心の修行ですから。
誰ですか、こんなブログ書いてる時点で「どうだった?」って聞いてるようなもんだって言ってるのは?
いや、そのぉ・・・あはは。