こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
この前ブログでお話しした新曲、ついに書き上げました。
夜中に歌詞を書いては消し、書いては消し、悶々と推敲を重ねる日々が一段落してスッキリです。
3日前にdemoを作ってメンバーに聴いてもらって、今日のスタジオ練習では軽く合わせたりしてみました。感触としては、けっこういい曲に育てられそうです。
ただ、近日のライブには間に合わなそうなので、お披露目できるのはもうちょっと先になりそうですけどね。
カナーンドッグの曲作りは、まず軽くジャムって、その中でいいリフが出てくればメモしておいて、それを元に私が曲の構想を膨らめ、メロディや歌詞や展開を考え、簡単なdemoを録音します。
demoの段階ではギターやベースは必要最小限のことしか弾きません。(たいして弾けないってのも
ありますが)まだ細かいアレンジや、もちろんギターやベースのフレーズもほとんど白紙の状態なので、完成と言ってもまだ完成ではないんですね。
ここからスタジオでメンバー寄ってたかって試行錯誤しながら作り込むわけです。
それぞれが自分なりに解釈して自分のフレーズを作ってきて、合わせてみて細かいところを修正したり、新たにアイデアを出し合って試してみたり、そうすると私が作った当初から思いもよらないような仕上がりになったりして、非常におもしろいです。
私が思いつかないようなギタリストとベーシストならではのフレーズ、というより、クズヤさんとケイスケならではのフレーズが、曲を育ててくれるんですね。
今回の曲『氷』という曲なんですが、わりとカナーンドッグの中では長めの大曲なので、作り込めばラストに持ってきたりもできそうな気がします。
12月頃までにはしっかり仕上げて、いずれレコーディングも視野に入れたいな。
とにかく、今後の成長が楽しみな曲です。
2015年8月26日水曜日
祭や!
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
主催者の方から、9月20日(日)野外ライブの詳細情報が来ました。
総勢10バンド!
【出演バンド】
キャブレター750
GreenClimbing
Canaan Dog
ロスサンドイッチ
jamiacalva
shyhess
BUZZYOUNG
mishmash
yaon
クロドワ
初めてお目にかかるバンドさんももちろん多いのですが、前回の野外ライブでもご一緒させてもらったBUZZ YOUNGさんや、ケイスケの先輩のバンド、ロスサンドイッチさんも出演とは!
素晴らしい~!楽しみ!祭や祭や。
11時スタートで18時過ぎまでたっぷりとライブが行われます。
カナーンドッグの出番は14時45分頃。
チケット等も無いFREEライブですので、それこそ、ふらりとお立ち寄りいただけます。
3ピースになった新生カナーンドッグで、最高のライブをお届けできればと思います。
主催者の方から、9月20日(日)野外ライブの詳細情報が来ました。
総勢10バンド!
【出演バンド】
キャブレター750
GreenClimbing
Canaan Dog
ロスサンドイッチ
jamiacalva
shyhess
BUZZYOUNG
mishmash
yaon
クロドワ
初めてお目にかかるバンドさんももちろん多いのですが、前回の野外ライブでもご一緒させてもらったBUZZ YOUNGさんや、ケイスケの先輩のバンド、ロスサンドイッチさんも出演とは!
素晴らしい~!楽しみ!祭や祭や。
11時スタートで18時過ぎまでたっぷりとライブが行われます。
カナーンドッグの出番は14時45分頃。
チケット等も無いFREEライブですので、それこそ、ふらりとお立ち寄りいただけます。
3ピースになった新生カナーンドッグで、最高のライブをお届けできればと思います。
2015年8月22日土曜日
曲の構想
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
カナーンドッグの新曲が少しずつ、少しずつ、頭の中でできつつあります。
リフは既にあって、そこから膨らめているところです。
メロディと同時進行で歌詞を書いています。
大まかなテーマはあるけど、それをいかに、メロディとかリズムとか、いい文字数で出せるかです。
一応、できる気はしています。
でもすぐにはできない気がします。(笑)
いつのライブでお披露目できる状態までもっていけるかはわかんないですが、
いつかは絶対に出します。
ところでこの前、それとはぜんぜん別で、
ヨニンミマン用に書いた曲があって、「太陽が昇ったら」っていう曲なんですが、
これは作曲はとっくの昔に出来上がっていたものに、(作ったの20歳くらいかな)今になって歌詞を付けた曲です。
今回、書きたいテーマがあってそれがうまく乗るメロディの曲を探していたら、昔作った曲がぴったり合ったという、まぁ、昔のストックを掘り出してきたというんですかね。
というより・・・
あ、きっとこの曲はこういうテーマを言いたかったに違いない、とやっと気が付いたって感じです。
テーマとしては、まずもうすぐ結婚する知り合いに1曲送りたいっていう動機からスタートしていて、
それと、もう一人、ご主人が闘病されている方がいて、その方に送りたかったというのもあります。
つまり夫婦の歌、っていうか、広い意味で人生を共に過ごすパートナーのことを書きたかったんですね。
結婚祝いだからって、よくありがちな「今日が人生で一番ハッピー、赤い糸で結ばれた2人は誰よりも幸せ~」みたいな手放しでおめでたがってる歌にはしたくなかったので(笑)
そう言われてみれば結婚祝いっぽくもあるよね、くらいの内容にしました。
結婚する知り合いには、まだ聞かせてないけど、近いうちにお披露目します。
ちなみに、もう一人の方には、車の中でdemoだけど、聴いてもらいました。
すごく気に入ってくれて、涙を浮かべて喜んでくれました。
旦那さんの容体が一進一退で疲れ果てていたから、少しだけ元気を取り戻してくれた感じがして、それを見てこちらが救われる思いだった。
ちゃんとレコーディングしたらあらためて渡そうと思ってます。
結局、ほとんど自己満足で作ってるようなものではあるんですが、そんなふうに何か聴いてくれた人と気持ちを共有できるような瞬間があると、拙いものでも作って、それを誰かに届けてなんぼ、という感じがします。
歌詞は自分の内面をむき出しにするようなものだから非常に恥ずかしい。
どう思われるかも、不安。特に書き始めた当初は、なんかこそこそしていました。
でもいくつも書いてるうちに最近は、書きたいと思ったテーマはどうやっても書かなきゃと思うし、
それを表に出さないとと思う。それで逃げも隠れもしないぞ、という開き直りも出てきました。
できた曲に愛着も持ってます。
とにかくできるまでが大変なんですけどね!
カナーンドッグの新曲が少しずつ、少しずつ、頭の中でできつつあります。
リフは既にあって、そこから膨らめているところです。
メロディと同時進行で歌詞を書いています。
大まかなテーマはあるけど、それをいかに、メロディとかリズムとか、いい文字数で出せるかです。
一応、できる気はしています。
でもすぐにはできない気がします。(笑)
いつのライブでお披露目できる状態までもっていけるかはわかんないですが、
いつかは絶対に出します。
ところでこの前、それとはぜんぜん別で、
ヨニンミマン用に書いた曲があって、「太陽が昇ったら」っていう曲なんですが、
これは作曲はとっくの昔に出来上がっていたものに、(作ったの20歳くらいかな)今になって歌詞を付けた曲です。
今回、書きたいテーマがあってそれがうまく乗るメロディの曲を探していたら、昔作った曲がぴったり合ったという、まぁ、昔のストックを掘り出してきたというんですかね。
というより・・・
あ、きっとこの曲はこういうテーマを言いたかったに違いない、とやっと気が付いたって感じです。
テーマとしては、まずもうすぐ結婚する知り合いに1曲送りたいっていう動機からスタートしていて、
それと、もう一人、ご主人が闘病されている方がいて、その方に送りたかったというのもあります。
つまり夫婦の歌、っていうか、広い意味で人生を共に過ごすパートナーのことを書きたかったんですね。
結婚祝いだからって、よくありがちな「今日が人生で一番ハッピー、赤い糸で結ばれた2人は誰よりも幸せ~」みたいな手放しでおめでたがってる歌にはしたくなかったので(笑)
そう言われてみれば結婚祝いっぽくもあるよね、くらいの内容にしました。
結婚する知り合いには、まだ聞かせてないけど、近いうちにお披露目します。
ちなみに、もう一人の方には、車の中でdemoだけど、聴いてもらいました。
すごく気に入ってくれて、涙を浮かべて喜んでくれました。
旦那さんの容体が一進一退で疲れ果てていたから、少しだけ元気を取り戻してくれた感じがして、それを見てこちらが救われる思いだった。
ちゃんとレコーディングしたらあらためて渡そうと思ってます。
結局、ほとんど自己満足で作ってるようなものではあるんですが、そんなふうに何か聴いてくれた人と気持ちを共有できるような瞬間があると、拙いものでも作って、それを誰かに届けてなんぼ、という感じがします。
歌詞は自分の内面をむき出しにするようなものだから非常に恥ずかしい。
どう思われるかも、不安。特に書き始めた当初は、なんかこそこそしていました。
でもいくつも書いてるうちに最近は、書きたいと思ったテーマはどうやっても書かなきゃと思うし、
それを表に出さないとと思う。それで逃げも隠れもしないぞ、という開き直りも出てきました。
できた曲に愛着も持ってます。
とにかくできるまでが大変なんですけどね!
2015年8月21日金曜日
またまた野外ライブ出ます!
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
9月20日(日)、またまた出ます、野外ライブ。
5月末にも出演しました、スタジオエチュードPresents 四日市 アピタ前公園です。
今回、ケイスケの学生時代の先輩方が組んでるバンド、ロスサンドイッチさんも出演されるそうです!
やった~!ついに見れるぞ~。
また新たな出会いもあると思いますし、楽しみです。
詳細は決まり次第お知らせしますね。
9月20日(日)、またまた出ます、野外ライブ。
5月末にも出演しました、スタジオエチュードPresents 四日市 アピタ前公園です。
今回、ケイスケの学生時代の先輩方が組んでるバンド、ロスサンドイッチさんも出演されるそうです!
やった~!ついに見れるぞ~。
また新たな出会いもあると思いますし、楽しみです。
詳細は決まり次第お知らせしますね。
2015年8月12日水曜日
言い訳をしない。
静岡の居酒屋にて。346の名でボトルキープ。 |
この前ブログで書いた「サラバ!」上・下巻、早くも読み切ってしまいました。
ものすごく、面白かったです。そして、すごい作品でした。自分の分身のような“オリジナル”の作品を人に見せていく、ということをあらためて考えさせられもしました。
ここ数日、私とケイスケは静岡にいました。
2人とも静岡での生活が長かったもので、(特にケイスケは静岡出身)静岡で音楽をやっていた期間もあり、連休なんかがあると静岡に帰っては、当時組んでた346っていうバンドの仲間とセッションしたり飲んだり、お世話になってたライブハウスに顔出したりしてるんです。
今回も、またいつもの感じでよくお世話になっていたライブハウスをフラりと訪れた時のこと。
その日はちょうど弾き語りの方々のライブがやっていました。
私たちに気付くと、お店の方は「久しぶり!」と笑顔で迎え入れてくれ、ササッとおつまみなんかサービスしてくれたりしました。
ここのライブハウスで私はドラムでは度々出演させてもらい、ヨニンミマンのライブで初めて私がギターボーカルをやる時も、ここでやらせてもらいました。初のギターボーカルは、緊張しまくってそれは酷い出来でした。
私は色んなことを懐かしく思い出しながら、ステージで弾き語る方の演奏を聴き、お酒も入って徐々にテンションも上がり、ライブを見終わってからお店の方に、
「先日エレアコを買ったんですよ。よかったらまた弾き語りで演らせて下さい。」と何の気なしに話しました。
すると、それを聞いたお店の方はガハハっと笑い、
「エレアコ~?ドラムにしといてよー!う~ん、まぁギターボーカルはぜんぜん期待していないけどね!せいぜいその期待を裏切ってよ。」みたいな感じのことを言ったのです。
ガーーン!!ほわ~っとほろ酔いの状態から、一気に冷や水を浴びたかのように急降下。
その方はもちろん悪気はなく、非常に正直なだけで、
いいライブに対しては身を乗り出して見るけれど、そうでなければ・・・
無邪気な笑顔で辛口のコメントもサラっと言う方です。
たしかに、思い返せば思い返すほど、あの時のライブは酷かった。
私はガチガチに緊張して声が震えていたし、声がまともに出てさえいなかった。
それより何より、最も見苦しかったのは、曲の合間に、
私の本職はドラムだからギターボーカルは臨時でやってることで、本職ではないのだというような言い訳をしていたことなんです。
この場所ならある程度温かい目で、つまり大目に見てくれるだろうという甘えもあったのです。
私は、本来、単純に私の「曲」をステージに上げる為に行ったはずだった。
でも変な自意識?プライド?何かわからないけど、自信が無いこと、実力が無いことを必死で言い訳していました。
そう言えば「サラバ!」の作者、西さんはプロレスとか格闘技を見るのがお好きだそうで、選手は四方八方から人の目にさらされるリングの上で、時に鼻血を出しながらなりふり構わず必死の形相で試合に没頭している。果たして自分自身はそのようなことができているのか?それをチェックする為に観戦に行くのだ、ということをおっしゃっていました。
何かすごい見方ですよね。それで、「サラバ!」は確かに、甘えない、言い訳しない姿勢が感じらる作品だった。
あ、カナーンドッグの曲に、
半端なプライドなんて今は捨てて そのままで覚悟決めて
つまんない言い訳なんて考えずに 当たって砕ければいい
って歌詞があるじゃないですか。私が書いた歌詞じゃん。
もう言い訳はしない。
そう誓った、静岡の夜でした。
2015年8月9日日曜日
比べてはならない。
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
非常に洗練されたもの、ハイレベルなもの、別格なもの、
そういうドラムを見ると、わ~すごい!とか楽しい!の前に、ガーンとねじ伏せられる感があります。
憧れはしても到底、私はこの域には行けないのだと思い知らされるから。
世界が違うという諦めが押し寄せるのです。作りが違う。
バカ正直に白状しますと、例えば凄腕天才キッズドラマーとか、あまり直視できない。(笑)
なまじっか自分もわりと長いことドラムをやってるもんだから、他人があまりにも流暢にドラムを叩いている様子を見ると、自分が見せられる側ではなくてそっち側に行けたらどんなにいいかと、羨ましさが湧き出てくるんですね。
女性のトップドラマー、テリ・リン・キャリントンのドラムを見ていると、もう脳の構造からして違いすぎるのだと、フーっとため息が出ます。
7歳からドラムを始め、12歳で名門バークリー音楽大学で奨学金を獲得。10代から有名ミュージシャンのツアーやレコーディングに参加しキャリアを積んでいて、自身も作曲・編曲、プロデュースも手掛け、バークリーで教鞭もとる。
音楽エリート中のエリート。
最近ではモザイクプロジェクトという自ら立ち上げた企画で、演奏者すべて実力派女性ミュージシャンで固めたバンドでアルバムを作っていて、そのメンバーでツアーも組み来日もしています。
https://youtu.be/FKQRms3bUS0
こんなドラム絶対に叩ける気がしない、いや、もはや何やってるかさっぱりわからない(笑)
ちゃんと解読さえできないのです。でも本人はすべてわかった上でものすごく狙って音を出しているのがわかる。ただただ、圧倒されて、どう頑張ってもこうはなれないという“違い”を見せ付けられている感じです。
我ながらひねくれてますね~。
だいたい、何者でもない私なんぞと比べるのもおこがましいのかもしれません。
世の中、比べてはならない対象がある気がします。
結局、何言ったって自分の出せる音を出すしかないのです。ね。
非常に洗練されたもの、ハイレベルなもの、別格なもの、
そういうドラムを見ると、わ~すごい!とか楽しい!の前に、ガーンとねじ伏せられる感があります。
憧れはしても到底、私はこの域には行けないのだと思い知らされるから。
世界が違うという諦めが押し寄せるのです。作りが違う。
バカ正直に白状しますと、例えば凄腕天才キッズドラマーとか、あまり直視できない。(笑)
なまじっか自分もわりと長いことドラムをやってるもんだから、他人があまりにも流暢にドラムを叩いている様子を見ると、自分が見せられる側ではなくてそっち側に行けたらどんなにいいかと、羨ましさが湧き出てくるんですね。
女性のトップドラマー、テリ・リン・キャリントンのドラムを見ていると、もう脳の構造からして違いすぎるのだと、フーっとため息が出ます。
7歳からドラムを始め、12歳で名門バークリー音楽大学で奨学金を獲得。10代から有名ミュージシャンのツアーやレコーディングに参加しキャリアを積んでいて、自身も作曲・編曲、プロデュースも手掛け、バークリーで教鞭もとる。
音楽エリート中のエリート。
最近ではモザイクプロジェクトという自ら立ち上げた企画で、演奏者すべて実力派女性ミュージシャンで固めたバンドでアルバムを作っていて、そのメンバーでツアーも組み来日もしています。
https://youtu.be/FKQRms3bUS0
こんなドラム絶対に叩ける気がしない、いや、もはや何やってるかさっぱりわからない(笑)
ちゃんと解読さえできないのです。でも本人はすべてわかった上でものすごく狙って音を出しているのがわかる。ただただ、圧倒されて、どう頑張ってもこうはなれないという“違い”を見せ付けられている感じです。
我ながらひねくれてますね~。
だいたい、何者でもない私なんぞと比べるのもおこがましいのかもしれません。
世の中、比べてはならない対象がある気がします。
結局、何言ったって自分の出せる音を出すしかないのです。ね。
2015年8月3日月曜日
今読んでおかねば。
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
9月に出演するはずだったライブが無しになっちゃいました。ちょっとガッカリしています。
他のライブにエントリーし直そうと、某ライブハウスにコンタクトを取っているところですが、
まだ決定してません。少し先になりそうです。
こういう時、新曲でもポポーンと2~3曲できれば都合が良いのでしょうが、そうもいきません。
一応、リフのネタは既にいくつかもらっています。断片的なアイデア、欠片のストックがある状態です。
しかし今のところ、それを1曲にまとめ上げるほどの湧き上がるような何かがありません。
こう、うずうずするような、「あ、これ近々出来るな。」みたいな予感がしてこないのです。
その時点で具体的なメロディや歌詞が出ていなくても、予感さえすれば多分悩んでるうちに少しずつ出て来ます。
予感が少しもしない間は、どう振り絞っても出ません。
ま、結局モチベーションの問題かもしれないけど・・・。
予感が少しでもすれば、ものすごい振り絞ればきっとそのうち出ます。
そんな時期は、自分の中に溜まった余分な何かを削ぎ落とすべきか、
それとも何かを吸収して身につけるべきか・・・。
両方かな!
ってことは、例えば筋トレとかして体絞ったりとか、本でも読みあさろうかな、と。
とりあえず8月中に読んでおきたい本、買ってきました。
西加奈子さんの「サラバ!」上・下巻です。なんか今読んでおかねば、と思い立って。
いや、松本隆さんも、変にネタを仕込むようなことはするべきじゃないって言ってたし、歌詞に直接何か反映させようとかではないんですけども、これを読み切れば、自分の中で何かが起きそうな気がしまして。西加奈子さん本人の人柄も好きだし、パワーを感じるし。
この前試に別の作品を一冊読んでみたらすぐに引き込まれてアっという間に読み終えてしまって、その後少し寂しさを覚えたほどでした。
久々にこういう長編に挑戦しますが、
冒頭から既に面白いし、読みやすいから、けっこうサクサクっといけちゃうんじゃないかな。
腹筋とか腕立ての合間に読むことにします(笑)
あ、けっこうこの本分厚くて重いから、これを持ち上げたりすれば鍛えられるかも?(←しょうもない)
2015年8月1日土曜日
ちょっとだけ良い音で聴きたい。
こんにちは。カナーンドッグのヒトミです。
私は普段パソコンにヘッドホンを挿して音楽を聴くことが多いのですが、ヘッドホンだと音がダイレクトに耳にくるのでけっこう疲れるし、長時間聴き続けるとあまり耳によくない気がします。
あと毎回レコーディングする時に、ミックス・マスタリングの段階になると様々な環境で再生してみて聴こえ方を確かめるのですが、ヘッドホンと、CDプレーヤー、i Phone、車のオーディオで聴こえ方があまりに違って最終的にはわけがわからなくなってくるので、なんか自分の中で基準になるものを置いときたいな、みたいのがあったんです。
ちなみに、最近の音楽業界では、大衆の音楽環境を考慮して音圧を限界まで上げ、イコライジングはいわゆるドンシャリ傾向の音作りが主流となっているという話をよく耳にします。
つまり、今はたいていの人が音楽を聴くのは街中の雑踏の中で、再生機器はほとんどがスマホにイヤホンだから、そういう環境でも迫力があるように聴こえて、大衆受けするような音質に仕上げられているらしいのです。
私も多少は、その辺のことを頭に入れたう上でミックス・マスタリングをすべきなのかな、と考えたこともあったのですが、いやちょっと待てよ、と。
万人受けを狙って大勢向けに売り出すわけでもないんだし、結局誰が一番自分のCD聴くのかって、多分私自身だと思うんですよね(笑)
だから自分が一番音楽を聴く環境において、一番心地よいと感じられる音に作ればいいのではないかと。
そうだ、環境を整えよう!
じゃ、とりあえずスピーカー買ってつなげてみようぜってことになりました。
一応、大須の電器屋さん巡りなどしてみたんですが、それこそホームシアター用の大型スピーカーなんてめちゃくちゃ音がいいし気持ちがいいけれど、目が飛び出るくらい高くて買えないし、そこまで大音量を出せるほどの部屋がありません。
そこまで良いやつじゃなくても、手頃でそこそこいいのは無いものか・・・と家に帰ってネットで色々探した結果、ONKYOのPC用スピーカーに決定。Amazonで6,000円でした。
さて、早速届いたものをつないでみると、なかなかいいじゃないの~。
深み・丸みのある低音・中音域が心地よいです。
ベース好きの私としては楽しくてしょうがない。
CDプレーヤーから直に出す音と比べても、違いは歴然。
この値段でこの音質が手に入るならいい買い物したって感じです。満足。
とんでもない贅沢は言いません。
でもちょっとだけ良い音で聴きたい。